INI高塚大夢、大学を休学していた 両親からオーディション参加反対された過去「就活するって話だった」

高塚大夢、オーディション参加秘話「反対はしてた」

この日はリスナーから、表舞台に立ちたい夢がありつつも周囲や両親に打ち明けられないという悩み相談が届き「皆さんが表に立つと決めたとき、オーディションを受けるとご両親に伝えたときはどのような反応でしたか？またどのように伝えましたか？」と3人に質問。これには松田が「俺が送ったかってくらい」、高塚も「俺もマジで一緒」と2021年に開催され、INIが誕生したオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」を受ける前の心境に似ていると反応した。

オーディションに応募した当時を振り返り、現在大学4年生である高塚は「就活もするって話だったし、オーディション受けるなんて誰にも言って無くて」と当時を回想。「『インターン行ったの？』とか話されるけど『あるある』とか言って、行ってなかったけど（笑）」とオーディションの候補生に合格するまでそのことを打ち明けていなかったとした。

そして、候補生に選ばれた後に両親にようやく報告したという高塚は「キレてはなかったけど、中々…多分俺には言わないけど反対はしてた。大学もあったし、『落ちたら就活に回りなさいよ』みたいな」と当時の反応を告白。「本当はそっちに行ってほしくないっていう気持ちが感じられて辛くはあった」としつつ「その分頑張ろう」と前向きにオーディションに臨めたと振り返っていた。

田島将吾＆松田迅、オーディション挑戦までの決意語る

一方、これまでやりたいと思ったことにはどんどん挑戦してきたという田島は「いろいろ親にも迷惑かけてきたけどそうしてきて良かった」と明かし「どうなるかわからないけど挑戦するのが好きだった」と現在に至るまでを回顧。

また松田は高校3年生の8月頃まで受験勉強をしていたとしながら、あることをきっかけにアイドルを目指す決意が固まったといい「言いづらいけど『挑戦してみたい』って話をしたら家族は『迅なら行けるんじゃない？』って応援してくれて」と家族や友人に背中を押されたと当時について明かした。コーナーの最後にはリスナーへ「頑張って！」と3人でエールを贈っていた。

高塚大夢、大学休学していた

その後「ちなみに…」と11日の放送回でメンバーの後藤威尊が大学の卒業を報告していたことに触れた高塚は「僕も大学通っていて。『卒業しました！』って言いたいところなんだけど僕休学していたのもあって今年はまだ卒業できないんです」と発表。そして、「でも同級生が卒業していくからお別れの季節だと思ってこの曲を選びました」とSUPER BEAVERの楽曲「ありがとう」を流していた。（modelpress編集部）

情報：TOKYO FM