「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’21／第27回AMDアワード」に出席した山田裕貴（C）モデルプレス

山田裕貴「東京リベンジャーズ」北村匠海ら全関係者を祝福 “ドラケン”台詞引用でコメント

2022.03.14 20:10

俳優の山田裕貴が14日、都内で開催された「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’21／第27回AMDアワード」に出席。映画「東京リベンジャーズ」（2021年）に携わった関係者を祝福した。

山田裕貴、北村匠海ら全関係者を祝福

山田裕貴（C）モデルプレス

同アワードは、デジタルメディア業界の発展を目指し、優れたデジタルコンテンツ等の制作者を表彰するもの。「年間コンテンツ賞『優秀賞』AMD Award」に映画「東京リベンジャーズ」が選出された。

「AMD理事長賞」も獲得した映画「東京リベンジャーズ」で“ドラケン”こと龍宮寺堅役を務めた山田。「まずはこの原作を生み出してくださった和久井健さん、そして『東京リベンジャーズ』に関わった全ての皆様、本当におめでとうございます」と挨拶した。

山田裕貴（C）モデルプレス

「映画で言いますとこのご時世の中、撮影がとても大変でした。ここにいる岡田プロデューサーさんは、撮影が止まりそうな時に涙を流しながら（笑）悔し涙を流しながら僕たちに言葉をかけてくれた」と撮影を回顧。「主演の北村匠海くんをはじめ、スタッフのみんなでとても熱い気持ちで現場にいられた」と語った。

山田裕貴（C）モデルプレス

また、山田は「ドラケンの台詞でもあるんですが『下げる頭持ってなくてもいい。人を想う“心”は持て』。このセリフのようにみんながみんなを思う気持ちが作品をここまで持ち上げたんだなと思います」と作品の台詞を引用してコメント。「僕も俳優として愛される人間として、前に進んでいけたらいいなと思います。みんなに代わって今日は本当にありがとうございました」と改めて感謝を言葉を述べていた。（modelpress編集部）

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