くみっきー、涙で“壊れちゃった過去”告白「原因不明で1週間くらい入院」
2022.03.06 12:24
モデルの“くみっきー”こと舟山久美子が、5日深夜に放送されたTBS系バラエティ番組「占いメガネ」(毎週土曜深夜1時28分~)に出演。ギャルモデルとして一斉を風靡した頃の辛かった時期を振り返った。
くみっきー「原因不明で1週間くらい入院」
「アクセルを踏むのか、自分らしくマイペースに心地よい感じに保つのか」と決断にはいつも悩んできたというくみっきー。ギャルモデルとして一斉を風靡した頃はいわばアクセルを踏んだ時期で「当時の記憶が本当に無い」ほどなのだという。そもそも子どもの時から「人前で話すのが何よりも苦手だった」そうで、ギャルモデル・タレントとして活躍しながらも「自分ではないと思いながらずっと続けてました」と振り返った。
「『こういうふうにして』って言われて、ずっとやり続けてたっていうのはありますね」と当時の「受け入れてきただけ」の時代を涙を拭いながら回顧。
「色んな人と関わる仕事なので、自分がどういうふうに振る舞ったらこの状況を1番ベストにできるのかっていうのはずっと考えながら、『言われたことは完璧にやる。求められた自分になる』」と、周囲の期待に応えようと頑張り続けていたが、その結果、25~6歳で「壊れちゃって、原因不明で1週間くらい入院」する状況にまで自分を追い詰めてしまったと告白した。
くみっきー、27歳で家購入
この休養をきっかけにゆっくり考える時間ができ、自分が幼少のときに父親が倒産し裕福ではなかった家族のために27歳で家を購入したというくみっきー。「その瞬間からもう『私のやるべきことは終わった、なんかちょっと自分のわがままに生きられる』っていう自分なりな落としどころがついたので、そこから進んでいけるようになった」と、現在の落ち着いた生活に至ることができた理由を明かした。その後知り合った夫と9ヶ月で結婚、そして出産。幸せな日々を送っているくみっきー。占い師から「熟年離婚の星」がもともとあるくみっきーを防いでくれるのが夫だと告げられると嬉しそうな笑顔を見せた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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