「ファイトソング」花枝（清原果耶）、涙で病名告白 新たな事実に「もらい泣きする」「切ない」の声

清原果耶主演「ファイトソング」

本作は清原演じる、空手の日本代表をめざすも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝（きさら・はなえ）が、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていくヒューマンラブコメディ。

第6話では、手術を目前に控える花枝が、医師から持病のことを周囲に打ち明けるよう促されていた。

花枝（清原果耶）、病気を打ち明ける

持病を打ち明けることにためらいつつも、「2月20日に手術をします。聴神経腫瘍があって両耳にあるのは珍しいらしいです」と学園のメンバーに告白した花枝。「手術で取り除かないと生死にかかわるぐらいの大きさで、だから取り除きます」と手術を控えていることも明かした。

そして「でもその結果、耳が聞こえなくなってしまうことが多いらしいです」と打ち明けると花枝は涙。その姿に直美（稲森いずみ）らも目を潤ませると、花枝は手術の必要があることを知りながらも空手の道を諦めたくなかったと話し、「皆に失礼だとも思うし嫌なことから逃げているのわかってる。でも逃げたかった」と中々打ち明けられずにいた理由を告白。

その場にはいない花枝の恋人・芦田（間宮祥太朗）への説明について問われると「芦田さんとの関係は手術の前の日までだから言うつもりもない。言わないで終わりにする。私の思い出にする」と芦田との“恋の取り組み”は花枝の中で手術前までと決めていたと明かす。

事故に遭ったことから空手の道を断つこととなってしまったが、芦田と出会えたことは“奇跡”であると話した花枝。「すみません、間違っているうえにわがままで。協力お願いします」と芦田へは内密にすることを頼むと、花枝に思いを寄せている慎吾（Sexy Zone・菊池風磨）は「応援するよ、お前の思い出作り」と微笑みかけたのだった。

花枝（清原果耶）の告白に反響

涙ながらに病気のことを告白し、芦田への思いも改めて語った花枝。

そのシーンを受け視聴者からは「花枝ちゃん…」「これはもらい泣きする」「耳のことは心配だよね」「芦田さんだけ知らないのも切ない」「慎吾ちゃんが泣いてるのにも泣ける」「向き合ってて偉い」など多くの声が寄せられている。（modelpress編集部）

情報：TBS