大手事務所4社から1位指名 グランプリ・新沼凛空さんを篠田麻里子が絶賛「出てきた瞬間からこの子だと決めてた」＜TGC AUDITION 2022＞

芸能界初のドラフト会議第3回

同オーディションは2020年に第1回目を開催し、芸能界初の「ドラフト会議」を実施。

今回もモデル、タレント、女優、アーティストを目指す9歳以上（2021年9月時点で小学4年生以上）の女性で、特定の芸能プロダクションに所属していないアマチュアの人物を対象に全国から広く募集。約6300名の中から第一次審査から第三次審査を経て、選ばれた32名が最終審査に臨んだ。

最終審査では、株式会社インセント、株式会社エイジアプロモーション、株式会社サムデイ、株式会社プラチナムプロダクション、株式会社プロダクション尾木、ユニバーサルミュージック合同会社（※50音順）の大手芸能プロダクション6社による所属契約をかけたドラフト会議が行われ、第1指名に選ばれた6名から、グランプリを決定。

全員プロダクションに所属することが約束されるとともに、TGCへ出演や人気ファッション誌の掲載、人気番組への出演交渉権など活躍の幅を拡げる様々な副賞が用意されている。

また、本オーディションには大手芸能プロダクション各社を代表して、田鍋梨々花、高橋ユウ、篠田、筧美和子、市川美織、クリス・ハートが登壇。プレゼンターは武尊が務めた。

新沼凛空さん、篠田麻里子から絶賛

新沼さんは、ドラフト会議にてエイジアプロモーション、サムデイ、プラチナムプロダクション、プロダクション尾木の4社から1位指名を受け、篠田がくじを引き当てサムデイが優先交渉権を獲得。

囲み取材で新沼さんを選んだ理由を聞かれた篠田は、独特な雰囲気と存在感を持っているとし、「出てきた瞬間からこの子だと決めてたので、こういうご縁があって嬉しく思います」と語った。

また、くじを引き当てたことについては「持ってましたね（笑）。すごくラッキーでした」と振り返り、笑顔を見せた。

さらに「私から見てももうすでに完成されてるというか。素敵な女優さんになるだろうなと」と絶賛。新沼さんもこの言葉を受け「努力し続けて、綺麗な女性になりたいと思います」と意気込んだ。

憧れの人物を聞かれた新沼さんは、囲み取材の場に篠田・高橋・田鍋がいたため「強いて言うなら…」と前置きしつつ中条あやみと回答。「演技も上手でTGCのランウェイを見た時にオーラがにじみ出てた」と理由を明かした。

3人に気を遣って控えめに話した新沼さんに会場は笑顔に包まれ、高橋からは「大丈夫、気遣わなくて！」とフォローも。篠田も「中条あやみちゃんみたいな雰囲気のある女性だなと思います」と語っていた。（modelpress編集部）