「DCU」隆子(中村アン)を殺した犯人が判明 ラストに衝撃の事実も発覚
2022.02.14 11:43
俳優の阿部寛が主演を務めるTBS系日曜劇場「DCU」(毎週日曜よる9時~)の第4話が、13日に放送された。中村アン演じる成合隆子を殺害した犯人が明らかとなった。<※ネタバレあり>
阿部寛主演「DCU」
本作は、水中事件や事故の捜査を行う架空のスペシャリスト集団「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマとなり、数々の難事件を解決していくウォーターミステリー。TBSとハリウッドが共同制作をし、海上保安庁の全面協力のもとで撮影が行われている。隆子を殺した犯人が明らかに
隆子が捜査中、何者かによって殺されるという衝撃展開で終えた3話。4話では、隊長・新名正義(阿部)、瀬能陽生(横浜流星)らが、その犯人を捜し始める。そして、今回の事件は2年前に起きたある溺死事故に起因している可能性が浮上。調べていくうちに、新名は隆子の司法解剖を行った医師・真鍋宗雄(角田晃広)が犯人であると確信。真鍋は2年前の事件で不正を行っており、隆子はそれに気付いていたのだった。
DCUに追い詰められた真鍋の元に「お前もサンチェス(フェルナンデス直行/3話で殺害された国際テロ組織のメンバー)と同じ道を辿れ」とメールが届く。しらばっくれていた真鍋は顔色を変え「殺される…!殺される!」と慌て出し、全部話すから逮捕してくれと自白するのだった。
「DCU」ラストに衝撃の事実
隆子を殺した犯人は明らかになったものの、事件の背後にはさらなる“黒幕”がいる模様。またラストでは、隆子がサンチェスのスマホに入っていた写真を自身のスマホで撮影していたことが発覚。そこには、15年前に殉職したはずの隆子の兄・成合淳(吉川晃司)が写っており、新名は「成合…生きていたのか…!」と衝撃を受けるのだった。放送後、視聴者からは「まだ黒幕がいるのか」「成合兄生きてたなんてどういうこと…?」「お兄ちゃんも事件に関連してる?」など、驚きの声や疑問が多数寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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