トラウデン直美「コメンテーターのくせに金髪」の声に本音 結婚願望も語る
2022.01.26 18:44
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モデルでタレントのトラウデン直美が26日、都内で初フォトブック「トラウデン直美 1st フォトブックのらりとらり。」(小学館)の発売記念取材会を開催。コメンテーターを務める際の心構えや結婚願望などについて語った。
トラウデン直美「コメンテーターのくせに金髪」の声に本音
慶應義塾大学の学生であるトラウデンはタレント活動のほか、情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)でコメンテーターを務めている。以前はコメンテーターの仕事に「すごく悩みを抱えていて、背伸びしすぎてちょっと偉そうに見えてしまっていると感じている。周りからも『ちょっと無理してない?』と言われていた」という。現在は「もうなんでもいいや!ってやけになって、そのときに思ったことだけを言おうと改めたら肩の力が抜けて、素直に感じていることを言いやすくなったし『前よりもいい顔しているね』と言われるようになった。背伸びしすぎない、私は専門家じゃないって頭に入れながらも思ったことを言うことを意識しています」と明かした。
慶應大生とあって優等生に思われがちだが、本人は「やりたいことしかやらない自由な5歳児!」と笑う。「なんでも『ハイ』と受け入れられるタイプじゃないです。すっごい感じ悪いかもしれないけど、『コメンテーターのくせに金髪で出るんじゃない』と言われたときは『いや地毛だし!』と思っています」と本音を打ち明けた。
トラウデン直美、フォトブックのセクシーカットでは「ホクロを探して」
自身初となるフォトブックは“優等生じゃない”トラウデンの魅力が詰まっている。「なるべく私の中身が見える本になったらいいなと思った。かなり無邪気に5歳児かっていう写真もあります。素が見えたらいいな」とトラウデン。タイトルにも「堅いイメージ持たれがちですが、マイペースにのらりくらりと自由にやっている。それがタイトルから伝われるものがいいと思って、結果のらりくらりをモジッて、“のらり、とらり。”にしました」と込めた意味を説明した。撮影場所は出身地である京都。トラウデンは「京都しかないって思った。18年間育った場所で1番大好きなところ」とした。お気に入りのカットも東映太秦映画村でのカットや、五重塔を背景にしたもの、京都のレトロ銭湯で撮影したものなど“京都愛”に溢れている。
日本家屋の渉成園での1枚は背中が大胆に開いたセクシーなカット。背中には本人も気付かなかったホクロがあるといい、「かなりパーソナルなホクロ。ホクロを探してほしいです(笑)」とおちゃめに呼びかけた。
トラウデン直美、結婚願望について語る
今春には慶應大を卒業し、社会人となる。「学生じゃなくなるのはすごく不安。責任感だったり不安だったりは当然ある」としながらも、「転機の年に焦って心がブレることが多い。どっしりと構えて丁寧に1つひとつやっていこうと思う」と前向き。さらに「いつかお仕事がなくなっても大丈夫なように資格が取りたい。具体的には決まっていないけど、皆さんに見放されないようお仕事をコツコツ頑張る!」と宣言した。また、同書ではドレス姿も披露しているが将来的にウェディングドレスも「着たいです!」と満面の笑み。ただ結婚願望はあまり強くなく「どっちでもいい」とする。「子供がほしい気持ちはあるけど、結婚はいい方がいてタイミングがあえば。もしなければ、もうシングルマザーでもいい」と持論を話した。
「トラウデン直美 1st フォトブックのらりとらり。」
出身地・京都で撮り下ろしたトラウデンの初めてのフォトブック。伏見稲荷大社などの名所をはじめ、老舗銭湯や純喫茶、そして実際に彼女が通っていた中学校など、数々の場所で撮影。一緒に旅行を楽しんでいるようなカットはもちろん、屋根の上にワンピ姿で登ったり、ドレス姿で金戒光明寺に佇むという神秘的カットもあり、さまざまな「見たことのないトラウデン×京都」を堪能できる。また、本書には22歳の思いを語ったロングインタビューや100問100答、幼少期の写真を公開した「ちびウデンの思い出フォトギャラリー」のほか、鼎談「宮下草薙×トラウデン相思相愛トーク」や両親へのインタビューなど、トラウデンという人間を深掘りする読み物も多数掲載されている。(modelpress編集部)
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