無期限活動休止発表の氷川きよし、一部マスコミに注意喚起「精神的に追い詰められています」

氷川きよし、無期限活動休止発表後の心境

21日、公式サイトにて無期限活動休止を発表していた氷川。今回の投稿では「皆様へ」と書き始め「これまで22年間多くのファンの皆様に応援していただき心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます！」とつづった。

さらに「色々と報道されておりますが、事務所との確執などが原因ではなくて」と説明。「とにかく22歳からファンの皆様の真心にお応えしたいという思いがエネルギーでしたが、なかなか心と身体が思うようにならなくなり、ご期待にお応え出来ないこともあり、来年からリフレッシュの為お休みを頂く事に致しました。本当に心苦しく思っています」と心境を明かした。

また「今回、報道をしてくださったTV局、マスコミの皆様ありがとうございました。お騒がせして申し訳ありません」とコメント。しかし「一部の雑誌社の方々が、家の周りに集まっていたり、複数の車で一日中、跡を付けてきたりして怖い思いをしています」とつづった。

「ご近所様の迷惑にもなっていますし、私も買い物にもいけず、プライベートもなく、精神的に追い詰められています」と告白。「芸能人としては仕方ないところはあるのかもしれません。でも、私も一人の人間であり、生きています。守るべき大切な人たちがいます。直接、私のところへ来られても、このコメント以上のことをお話しすることはありません」と伝えた。

最後に「黙っていたら変えられない、誰かが変えなきゃ変わらない、と思い、今の気持ちを伝えます」と記した氷川。「そんな思いで今年はがんばりますので一年間よろしくお願い申し上げます」と締めくくった。（modelpress編集部）