西内まりや、写真集の大胆露出カットで“ポロリ”?これまで抱いていた不安・悩みも吐露「自分がわからなくなった」
2022.01.23 19:07
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モデルで女優の西内まりやが23日、都内で写真集「月刊 西内まりや」(小学館)の囲み取材会を開催。報道陣の取材に応じ、これまで抱いていた不安・悩み、そして撮影秘話などを語った。
西内まりや、8年ぶり写真集に自信 セクシーショットでは“ポロリ”も?
昨年12月24日に発売された今作は、西内にとって8年ぶりとなる写真集。「ファッションの撮影は洋服メインのポージングが多い。素の自分を撮られるのは久しぶりだったので最初は怖くもありました」と久しぶりで不安もあったが、「ある意味今の自分がどうなっているのか楽しみでもあった。開始早々に海に飛び込んじゃって楽しい撮影でしたね」とほほ笑んだ。表紙のカットのように大胆な露出カットも多数掲載されている。西内は「私の中では作品に近くもあり、でも作り込み過ぎない絶妙な世界観を目指した。撮影のときは緊張もなく、自由で心も穏やかですごく良い時間だった。撮影中、一般の方が2、3人歩いていて見られていないかそれが心配で緊張感ありましたね」と回想。また「海の波が激しいので自分の中でポロリがあった。スタッフさんに言われていないので分からないけど、もしかしたら見られちゃったかも。でも信頼しているスタッフさんなのでポロリはあったけど写真は素敵になりました」と語った。
前作は20歳のときに出版したが、今作と「全然違う。大人になったねと言われるし、自分でもなったと思う」としみじみ。「28歳になって20代後半になった。10代からお仕事していた私と20代になってから変わりゆく私、そして変わらない私。ありのままの自分が詰まっています。(同写真集は)集大成でもあり新しいスタートの分岐点。すべてさらけ出して臨みました。点数は100点満点中、165点!」と自信たっぷりだ。
西内まりや、これまで抱いていた不安・悩み明かす
また、取材会ではこれまで抱いていた不安や悩みについて口にする場面も。「ここ数年、自分自身とすごく向き合った。どんな人間で、なにが好きで、どう生きてきたのか深く向き合ったんです。でも一時期わからないこともあって、見つめ直したときに自分の嫌いな部分が炙り出されて、それを受け入れるのに時間がかかった。不安や悩みは自分がわからなくなったことへの不安でした」と吐露。続けて「嫌な部分を見つめ直して、その結果それを含めて好きになれたし、自分を愛せた。人に対しても優しくなれて愛が持てた。今は自分を1番理解しているのは自分で、自分を大事にできているのも自分という自信が持てた」と胸の内を明かした。
昨年でデビュー15周年を迎え、Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」シーズン2で4年ぶりに女優復帰するなど、活躍の幅がまた広がっている。現在の肩書きについて聞くと、「肩書きはないです。“西内まりや”です」とにっこりで、「女優、歌手、モデル。こだわっていないです。表に立つ仕事じゃなく裏側にも興味がある。純粋に心が動いたものに挑戦していきたいと思う。肩書きよりも、楽しいと思ったことをやりたいんです」と説明した。(modelpress編集部)
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