黒羽麻璃央、結婚後初の公の場 現在の心境明かす「わくわくもしてます」

黒羽麻璃央、自身にとってのヒーローとは？

「ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵 —武者たちの物語」の公式アンバサダーを務める黒羽は結婚発表後、初の公の場に登場。冒頭で祝福を受けると「どうもありがとうございます」と微笑んだ。

展示にちなみ、自身にとってのヒーローを聞かれると「新型コロナウィルスに感染した時に、入院して。自分の中では『こうやって命を落とすかもしれないな』という風に思った中で、入院したんですけども」と当時を回顧。「その中でも、常に助けてくださった医療従事者の皆様であったり」と答えた。

また「入院中に見た、エンターテイメントの世界の中で生きている方々。映画やドラマ、バラエティ、テレビもそうですけど」とコメントした黒羽。「そういうところから、自分は心を助けてもらったので。近々で言うと、そういったところで『ヒーローに助けられたな』っていうのはありましたね」と感慨深げに語った。

どんなヒーローになりたいかという問いには「親しみやすいというか。助けてって言いやすいヒーローに」と回答。「『助けて』を言いづらいヒーローよりも、ちょっと困ったりしたら『ちょっとヘルプ！』みたいなことを（笑）。すぐ言えるような、そのくらい親しみやすい人間でもいたいですし、そういう存在であれたらいいなと思っております」と話した。

黒羽麻璃央、結婚を経て2022年の展望は？

結婚を踏まえ、独身生活に「一太刀入れた」心境を聞かれた黒羽。「仕事を頑張って…なんて言うんですかね？こういうのは、なかなか慣れていないもので、初めてのことなので、なんと言っていいか、わからないですけども」と言葉に迷っている様子を見せながらも「わくわくもしてますし、自分自身も、これからもっともっと頑張っていかなきゃいけないなっていうのは思っていますので、引き続き。変わらない部分は変わらずに。変えなきゃいけない部分は変えて、頑張っていきたいなと思っています」とコメントした。

さらに、2022年の展望についてもトーク。黒羽は「今はとにかく、一つ一つの作品、自分に与えて下さる役であったり、作品であったりに、真摯に向き合って」と言い「誰かの心を動かせるような作品を作っていけたら」とも話していた。（modelpress編集部）