山本舞香「相棒」初出演にプレッシャー「びっくりしました」
2022.01.19 07:00
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女優の山本舞香が26日放送の『相棒season20』(毎週水曜よる9時~)第13話「死者の結婚」にゲスト出演する。
水谷豊×反町隆史「相棒season20」
昨年10月のスタートから挑戦的かつ濃密なミステリーをお届けしてきた今作。シーズンも折り返し地点を過ぎ、いよいよ2015年10月以来、7年にわたって関係性を築いてきた“杉下右京(水谷豊)×冠城亘(反町隆史)”の最終章に突入。これまで以上に見逃せないストーリーが展開されている。第13話は、伊丹のもとに、定年退職した元似顔絵捜査官・黒瀬和成(勝部演之)が訪ねて来たところからはじまる。黒瀬は13年前に行方不明となった少女の両親に頼まれ、彼女が成長した姿を想像し、ウエディングドレス姿の絵――“冥婚絵”を描いたのだが、自分が描き上げた肖像とそっくりな若い女性を見かけたという。
捜査をはじめた特命係、杉下右京(水谷)と冠城亘(反町)の前に現れたのは、黒瀬のいうとおり、絵とうりふたつの女性・菅原遥香(山本)。彼女は失踪した少女の従姉妹だと名乗るが、その矢先、ある男性が刺殺される事件が発生。被害者はなぜか黒瀬が描いた冥婚絵のプリントアウトを所持していて…!?
山本舞香「相棒」初出演にプレッシャー
そんな冥婚絵を軸に紡がれていくミステリーの中で、謎に満ちた女性・遥香を演じる山本。『相棒』シリーズ初出演には「長年続いている作品にまさか声を掛けていただけるとは思っていなかったので、お話をいただいたときはびっくりしました」とプレッシャーを感じながらも、「現場に入ってご挨拶をさせていただいたとき、水谷さんと反町さんがスタッフさんたちにグータッチでフランクに挨拶を交わされているのを見かけて…。現場はとても明るくて、楽しくお芝居することができました」と、大先輩たちの気さくな現場づくりに緊張がほぐれたエピソードを明かした。大きな秘密を抱える遥香は、その存在こそが物語の鍵となる難しい役どころ。それだけに真摯に役作りに取り組み、「監督とはご一緒するのが2回目だったので、お話をいただいたときに連絡をして、たくさん役についてお話をしました。理解が難しいところは細かく話し合いをさせていただきました」と、役柄を深く掘り下げたことも告白。丁寧かつ堂々とした演技で、確かな存在感を放っている。
遥香は13年の時を経て現れた失踪少女なのか、それとも…!?そして、冥婚絵でつながれた2つの事件の真相は…!?
「相棒season20」第12話では…
そして19日放送の第12話「お宝探し」では、元生活安全課の警察官・安岡宏(小宮孝泰)が殺害される事件が発生、彼が徳川埋蔵金の発掘調査動画を投稿していたことに注目した右京は、真相を探るため“埋蔵金ハンター”に仲間入り。発掘作業に乗り出す。一方、東京に残った亘が、安岡と大手不動産会社会長・東堂元信(目黒祐樹)の接点をつかんだことから、事件は意外な展開を見せることに。安岡の死には、20兆円ともいわれる徳川埋蔵金がからんでいるのか!?右京と亘それぞれが探り当てた情報が重なったとき、驚がくの真実が掘り起こされていく。(modelpress編集部)
山本舞香(菅原遥香役)コメント
― オファーを受けたときのお気持ちをお聞かせくださいとてもうれしかったです。長年続いている作品にまさか声を掛けていただけるとは思っていなかったので、お話をいただいたときはびっくりしました。
― 物語の鍵を握る、ある秘密を抱えた女性を演じられますが、役柄の印象は?
監督とはご一緒するのが2回目だったので、お話をいただいたときに連絡をして、たくさん役についてお話をしました。理解が難しいところは細かく話し合いをさせていただきました。
― 水谷豊さん、反町隆史さんと共演されていかがでしたか?
ものすごく緊張しました。でも、現場に入ってご挨拶をさせていただいたとき、水谷さんと反町さんがスタッフさんたちにグータッチでフランクに挨拶を交わされているのを見かけて…。そんなお2人が作る現場はとても明るくて、楽しくお芝居することができました。
― 視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!
約20年続いている『相棒』に参加させていただいて、私自身とても勉強させていただきました。やさしい気持ちで見ていただけたらうれしいです(笑)。
【Not Sponsored 記事】