黒羽麻璃央、桜井ユキと結婚 「テニスの王子様」「刀剣乱舞」など続々出演“2.5次元の王子様”【略歴】

黒羽麻璃央、2.5次元作品から映像作品まで幅広く活躍

黒羽は1993年7月6日生まれ、宮城県出身。2010年に第23回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリ・AGF賞を受賞し、2012～2014年はミュージカル「テニスの王子様 2nd」に出演。

以後演技の幅広さが高く評価され、ミュージカル「刀剣乱舞」（2015～2016）では人気キャラクター・三日月宗近役を演じ話題に。2018年には、同作の「刀剣男士」として「NHK紅白歌合戦」への出演も果たした。

このほか舞台「『黒子のバスケ』THE ENCOUNTER」（2016）、「男水！」（2017）など、その端正なビジュアルと180cmを誇るスタイルで数々の2．5次元キャラクターを熱演。その人気ぶりは「2．5次元の王子様」と呼ばれるほど。

一方、舞台やミュージカルに留まらずドラマや映画の映像作品にも多数出演。ドラマ「プリティが多すぎる」（日本テレビ／2018）、「コーヒー&バニラ」（MBS／2019）、「SUITS／スーツ2」（フジテレビ）、映画「広告会社、男子寮のおかずくん」（2019）、「いなくなれ、群青」（2019）と多くの役を演じてきた。

また、2021年にTBS系ドラマ「リコカツ」の動画配信サービスParaviオリジナルストーリー「リコハイ！！」で桜井と共演していた。

黒羽麻璃央＆桜井ユキ、結婚を発表

2人はSNSで直筆の署名を添えた同じ文章を公開。11日に結婚したことを報告。

「昨年、作品の共演をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごす日々の尊さを日々感じております。そして、この先の人生も共に歩んでいきたいと思い、このような運びとなりました。これからは共に支え合い明るい家庭を築いていきたいと思います」と結婚の経緯をつづっている。（modelpress編集部）