西野七瀬、制服姿でキレの良いダンス披露 MC番組見どころ紹介
2022.01.05 18:00
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女優の西野七瀬が野性爆弾のくっきー!&麒麟の川島明とともにMCを務める、6日放送の読売テレビ・日本テレビ系単発バラエティー番組「ワンチャンあり!?キングオブスクール」(よる11時59分~)の、番組見どころ&MC3人のコメントが公開された。
「ワンチャンあり!?キングオブスクール」見どころ
日本唯一の水族館部がある高校、全国からギャルが集まる女子高…最先端のユニークな取り組みで話題のおもしろい学校“キングオブスクール”を紹介。その中から番組が4校をピックアップ。各校のユニークな取り組みと生徒たちの活動を紹介し、全国の学生たちにより楽しい学校づくりのヒントを与える青春爆発バラエティだ。スタジオMCのくっきー!、川島、西野が各校の生徒たちとリモートでつないでにぎやかに意見交換。ワンチャンアイデアでもっと学校を楽しくおもしろくしていく。
くっきー!らしい文字がゴールドで刺繍された短ラン&西野が着るギャル高校の制服姿は注目。くっきー!&川島の“W川島”の息の合った進行、大喜利達人ふたりと西野との化学反応も見どころだ。
リモートで登場する生徒とスタジオでの掛け合い、大喜利風のワンチャンアイデア出しコーナーも。コロコロチキチキペッパーズ&渋谷凪咲、ジャングルポケット斉藤慎二&おたけのロケVTRは衝撃ハプニング続出で“W川島”が盛り上がる。
コロコロチキチキペッパーズ&渋谷凪咲、水族館部の活動体験に密着
1校目は日本で唯一の水族館部がある愛媛・長浜高校。閉館した地元水族館復活を目指して学校内で水族館を生徒たちが運営。2000点もの海の生き物を展示、ハマチの輪くぐりショーなども開催している。コロチキ・渋谷一行を歓声で迎える生徒たち。なかにはナダルに会えてうれしさのあまり泣きだす生徒も。水族館部の活動体験では、渋谷が危険なウツボのエサやり体験で絶叫。年間1600万円も売り上げる水族館部が開発した「クラゲに刺されないクリーム」の効果をナダルが体当たりで実験する。
また、3人は水族館部のために念願の魚を釣りに、部員たちと漁へ。最悪の天候で、船酔いする部員も出るなか、近畿大学水産学科出身でよしもと釣り部でもあるナダルの釣果はいかに!?そして、随所でナダルの性格の悪さが目立つロケVTRへの川島とくっきー!のツッコミにも注目。
西野七瀬、キレの良いダンス披露
2校目はオシャレ女子たちが全国から集まる東京・BLEA女子高等部。今回BLEAの制服を着用して出演した西野は興味津々。金髪で制服を着崩した学校イチの人気女子生徒が登場。「ギャルだらけでTikTok部、YouTube部もある」と話すと川島とくっきー!はあまりにも最先端な校風に驚きを隠せない。この学校では元モデルの講師によるウォーキングや映像配信の仕方を教えるなどトップモデルやインフルエンサー養成を意識した授業を行うほか、学内でオーディションイベントも開催。在学中にスカウトされる生徒も多いという。
BLEAのトップインフルエンサーでもある女子生徒の指導のもと、番組宣伝用のTikTok撮影を行うことに。SNSに疎い40代のW川島が右往左往するなか、西野はキレの良いダンスで対応。いったいどんな映像が完成したのか!?
日本一かっこよく強くなったサッカー部とは?
3校目はサッカー部が驚きの方法で日本一かっこよく強くなったと話題の福岡・飯塚高校。休部寸前から全国ベスト16へと躍進し、Jリーガーも輩出するまでの強豪校に変貌した。その理由はなんとヘアカットの導入。大切な試合前などに美容師が学校に来てタダで部員のヘアをカットしてくれるという。見た目をよくすることで気分が上がってプレーもよくなるとキャプテン。他にも、部員たちの運動量を計る最新機材を使った練習法など独自の取り組みを明かす。他の学校の生徒たちは「校則が厳しくて自由なヘアスタイルができない」などの意見や感想が飛び交う。スタジオではサッカー部がもっとかっこよくなるアイデアをくっきー!が提案。くっきー!の斬新すぎるアイデアをキャプテンはどう受け止めるのか!?
ジャングルポケット斉藤慎二&おたけ、ボケを忘れる?
4校目は滋賀県の山間部にある全校生徒わずか14名で廃校の危機に瀕している葛川中学校。ジャンポケ斉藤・おたけが調査を行う。この学校では廃校の危機を救うために、生徒たちがクラウドファンディングで資金集めを実施。その資金で地域の魅力を伝えるガチャ作りをしている。ジャンポケのふたりは、ガチャに入れる直筆メッセージ100枚を書くお手伝いをすることに。ボケることなく淡々と手伝うジャンポケのVTRに川島とくっきー!がツッコミまくる。本人たちも「ジャンポケの良さが出せていない!」と感じ、話以降危機を乗り越えるワンチャンお手伝いとして、学校あるあるを詰め込んだTikTok撮影を提案。果たして、生徒たちとジャンポケはどんなできあがりになるのか?(modelpress編集部)
西野七瀬・くっきー!・川島明インタビュー
- “W川島”でのMCを担当してみていかがでしたか?川島:MCっていう意識はなかったですよ。ここで一緒にワイワイ楽しく会議しているような感じでしたね。
くっきー!:一歩一歩MCへの階段をのぼっているような感じがしました。
川島:そこは意識が違ったようですね(笑)。
くっきー!:大きくずれたよ(笑)。
川島:方向性が違いました(笑)。
- “W川島”のふたりと共演してみてのご感想を。
西野:川島さんは安心感があったんですが。…私とくっきー!さんで、フリップ大喜利みたいな感じになってしまって(笑)。
川島:いや、大喜利じゃないですよ、別に。アイデア出しですから(笑)。大喜利勝負やと思ってたんですか!?
西野:なんかボケなきゃいけないのかなって…(笑)。
- ロケVTRで印象に残った点はありましたか?
川島:生徒たちの取り組みとしてはすごく僕らを超えていて、大人顔負けの活動をされてるって思いましたね。あと長浜高校のVTRでナダルの性格の悪さが全体的にあふれたものになっていたところが私は好きですね。葛川中学校のVTRはちょっと芸人さんの元気がなかった(笑)。ジャンポケも真剣にやってくれていたので(笑)。それも楽しんで欲しいですね。
くっきー!:明…、あーちゃんが言うように1本目はしびれましたね。生徒さんの一番の大ボケが船酔いというのが(笑)。
川島:船酔いのインサート、初めて見ました(笑)めちゃくちゃ下向いてるのに、ずっとカメラさん撮ってましたよね(笑)。
- 番組収録を終えてみての感想を!
川島:今回紹介した高校や中学、専門学校も出ましたけど、僕らが学生の頃にはこんなにさまざまなところに特化した学校はなかったんですよね。みんな社会に出てから勉強することを学校で勉強してしまっているとも感じました。僕らも専門学校というとNSCというお笑い養成所には通いましたけど、教える側も何を教えたらいいのかわかんないみたいな感じで。急にVシネマの台本を読んだりとかして、今はなんの役にも立ってない(笑)。だから、うらやましいですね。中でも、水族館の夢はちょっと熱くなりましたけどね。
西野:自分が思っていた想像よりもはるかにすごい取り組みをされていて驚きました。サッカー部は日本ではまだそんなにやっていないけど、世界的にはやっていることを取り入れたりとか。この番組を見て、他の学校の皆さんもいろいろ取り入れてくれたら嬉しいです。
くっきー!:学生さんなんで、見た目は子どもじゃないですか。なのに、しゃべることは大人なんですよね。赤ちゃんがしゃべる映画『ベイビー・トーク』を見ているような感じでした(笑)。
川島:赤ちゃんとリモートでつないでないから(笑)。
くっきー!:赤ちゃん、立派だなと思って(笑)。
川島:中身は大人でした。立派でした。
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