「SUPER RICH」結末 宮村空（町田啓太）の活躍＆CEO姿に反響「最後までカッコいい」「スピンオフが見たい」

江口のりこ主演「SUPER RICH」

本作は「監察医朝顔」の脚本協力を務めた脚本家・溝井英一デービス氏が手掛ける、江口演じるお金はあるが愛に飢えているベンチャー企業社長・氷河衛の波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。

「SUPER RICH」最終話、会社の行方は？空の狙いとは？

島谷聡美（松嶋菜々子）から『MEDIA』社が『スリースターブックス』にTOB（敵対的買収）を仕掛けるという連絡を受けた氷河衛（江口）。しかも、TOB後は空を『スリースターブックス』のCEOに据えると言うのだ。聡美は2年前から用意周到に空のヘッドハンティングを開始。『MEDIA』が欲しいのは『スリースターブックス』が持つ作品と作家のライセンスだけで、空以外の社員は不要になってしまうという。

しかし、実は空は『MEDIA』に転職をする振りをして聡美とわざと繋がり、TOBが成立しないように動いていたことが明らかに。衛と優（赤楚衛二）は『MEDIA』よりも高値で買って味方になってくれる投資家＝ホワイトナイトを探すために奔走するが、圧倒的な『MEDIA』の資金力には叶わず難航。衛は情に訴えかける作戦として、聡美に自分がCEOから退任し、友好的な買収に切り替えてほしいと提案。社内を調整するといい、1ヶ月待ってもらった間に衛は別の会社を立ち上げ、今後の作品の権利を移し、『MEDIA』に一泡吹かせた。

ラストは2021年12月、空は衛が立ち上げた新会社のグループ会社のCEOとなり、優はTOBの一件でもう一度ちゃんと学びたいと思い直し、大学進学を目指すことに。衛と優が仲良くラーメンを食べるシーンで終わった。

宮村空（町田啓太）の活躍に反響

衛の右腕としてどんなときもサポートしてきた“忠犬”の空。前回、まさかの裏切りかと思われた空が自らが訴えられるリスクを犯してでも会社を守り、最終的にCEOになったストーリーに視聴者からは「宮村くんが裏切り者じゃなくて良かった」「最後までめちゃくちゃカッコよかった」「絶対に幸せになって」と安堵と絶賛の声が。

CEO姿にも「宮村くんがCEOの会社で働きたい…」「宮村くんのスピンオフが見たい」といったコメントが寄せられている。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ