日向坂46、2年越し初の東京ドーム公演決定「ひなくり2021」で発表

日向坂46、東京ドーム公演決定で涙

公演のアンコール内で、キャプテンを務める佐々木久美が「3周年記念MEMORIAL LIVE ～3回目のひな誕祭～」をグループ初となる東京ドームで開催することを発表。

感染対策のためファンは拍手やサイリウムでの応援となっていたが、客席からは思わず歓声が漏れていた。

佐々木は“おひさま”（日向坂46ファンの総称）への感謝の気持ちを伝えると、「楽しい時間を、そして今年も本当にありがとうございました！今日で2021年最後のライブということで、こんなに楽しい時間を過ごせて、最高のプレゼントを皆さんにできたんじゃないかなと思います」と笑顔。メンバーからは、こらえていた涙が溢れ出していた。

日向坂46、“約2年3ヵ月越し”の東京ドーム公演に

日向坂46初となる東京ドーム公演は2020年の「ひなくり2020～おばけホテルと22人のサンタクロース」となる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて公演が延期に。

今回の「ひなくり2021」は1年越しのリベンジとして東京ドームで開催予定だったが、コロナ禍の状況などを踏まえ、東京ドーム公演は見送りとなっていた。

当初予定していた2020年12月から数えると約2年3ヶ月ぶりの東京ドーム公演に。国の定めたルールに則り、100％のキャパシティでの開催を予定している。

「ひなくり2021」

2年ぶりの有観客開催となった「ひなくり2021」は、「ひなくり」史上最大のキャパシティとなる幕張メッセ国際展示場9-11ホールで実施。24日～25日の2日間に渡って開催され、両日ともにオンラインで生配信された。

広さを活かしたスケールの大きなパフォーマンスが生み出す“ハッピー・オーラ”と、「ひなくり」ならではのストーリー性のある演出で、12,000名／1日、2日で24,000名のおひさま（※ファンの名称）とともに盛り上がった。（modelpress編集部）