和田雅成、黒羽麻璃央＆定本楓馬との強い絆 稽古なしの95分間一発撮りも「安心感がありました」

和田雅成・黒羽麻璃央・定本楓馬、トリオコーデ披露

異例の“本番一発勝負のテレビドラマ”として2019年から、3期にわたり放送された「テレビ演劇 サクセス荘」。31日からは、映画館に舞台を移した「サクセス荘～侵略者Sと西荻窪の奇跡～」も上映予定。そんな人気シリーズに出演中の和田、黒羽、定本の3人が同誌に登場。

ドラマ3期分＆映画撮影をともにした3人は息ピッタリ。「ツッコミ＝和田」「ボケ＝黒羽」「静観役＝定本」と、役割分担もバッチリなクロストーク＆ひとり2カットの撮り下ろしクローズアップ写真が掲載される。黒が基調のセットアップに身を包んだ、双子コーデならぬ“トリオコーデ”にも注目だ。

和田雅成・黒羽麻璃央・定本楓馬「サクセス荘」で培った強い絆みせる

「テレビ演劇 サクセス荘」に引き続き、「映画演劇 サクセス荘」も稽古なしの95分間一発撮り。しかも、なんと映画には殺陣のシーンもあるんだとか。出演キャストも最初は驚いたそうだが、インタビューでは「これまでドラマを3期までやってきたので、みんなと一緒やったらなるようになるかって安心感がありましたね」（和田）と、強い絆をみせた。

また、実際に95分間一発撮りを終えた感想を聞いたところ定本は「和田さんもすごいですけど、黒羽さんもさすがでしたよ」と語り、黒羽が「いやいや、俺はいいよ。和田さんの話しようよ」と返すと、和田が「おい、黒羽～！なんやねん！もう俺はいいんやって（笑）」とコメント。

定本が、「えーっと、ふたりともすごかったでーす！」とまとめ、和田と黒羽の笑いを誘うなど、互いを口々に褒め合う微笑ましいシーンも。賑やかな3人のおかげで、明るい撮影現場となった。

和田雅成「世界を救いたい」

「サクセス荘」は「都会にひっそりと佇むアパート“サクセス荘”に、成功（サクセス）を夢見る若者が住んでいる」という設定。芝居では「サクセス荘」の住人として、また、現実では俳優として、夢を追い続ける3人。新年が目前に迫ったこのタイミングで「2022年に実現したいこと」を聞かれると、「世界を救いたいですね」と和田。

さらに、「これ冗談半分、本気半分みたいなところがあって…。このコロナ禍になって暗くなることって増えたと思うんですよ。（中略）もともと俳優という職業で夢とか希望を届けたいと思ってこの職業を志したので、今こそその力を発揮するときなのかなと思っています」と、俳優業への熱い思いを語った。（modelpress編集部）