「SUPER RICH」優、両親に辛辣な言葉 赤楚衛二の演技に反響「変わり果ててしまった」「鳥肌」
2021.12.09 23:22
女優の江口のりこが主演を務めるフジテレビ系木曜ドラマ「SUPER RICH」(毎週木曜よる10時~)の第9話が9日、放送された。赤楚衛二演じる春野優が大きく変化し、その演技に反響が寄せられた。<※ネタバレあり>
江口のりこ主演「SUPER RICH」
本作は「監察医朝顔」の脚本協力を務めた脚本家・溝井英一デービス氏が手掛ける、江口演じるお金はあるが愛に飢えているベンチャー企業社長・氷河衛の波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。優(赤楚衛二)、衛(江口のりこ)とすれ違い…仕事の失敗で両親に激怒
衛(江口)と優は晴れて婚姻届を提出。『スリースターブックス』は以前入っていたオフィスビルへと移転し、1年後には株式上場を考慮するまでに成長する。しかし、幸せな日々は束の間で、ある日衛は脳梗塞の危険があると言われ、安静にするためにリモート勤務を申し出る。しかし、優には本当のことを言えず、優は会社のナンバー2=COOになって多忙に。さらに親が友人の借金の連帯保証人となってしまい実家は大変な状況になった上、衛が外部に顔を出さないことで商談も上手く行かず、2人はどんどんとすれ違ってしまった。
そんなときに実家の印刷工場に大切な仕事を任せた結果、印刷が間に合わず、東海林(矢本悠馬)が熱心に交渉していた作家との関係が決裂。謝罪に来た両親の桜(美保純)と良次(上島竜兵)に優は怒りが収まらず「今まで金はないけど幸せな家庭だと思ってた」「今回のことでわかった、父さんたちは貧乏に慣れてるんだよ」と学費に困っている妹の真子(茅島みずき)のことも思い、本音をぶつけ、ついに「もう辞めた方がいいんじゃない?あんな部数も刷れないなんて工場として成立してないよ」と冷たく言い放ち、桜を号泣させた。
優(赤楚衛二)の変化に驚きの声
衛とすれ違い、両親に呆れ果て、どんどんと変化していった優に視聴者からは「正論だけど、優くん変わり果ててしまった…」「めっちゃ辛い展開」「何も間違ってないのが余計に辛い」と驚きの声が。「赤楚くんの演技がすごい」「鳥肌立った」と当初の優からは想像もできない姿を演じた赤楚の演技に感心する人も多かった。終盤にはかつてのインターン仲間の豪徳(板垣瑞生)から割の良い仕事を持ちかけられる描写もあり、今後の展開に注目だ。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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