Snow Man渡辺翔太が“ルーズソックス”役 話題の商品を擬人化したドラマ出演
2021.12.08 12:00
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Snow Manの渡辺翔太がフジテレビ系『擬人化バラエティ ヒトなら』(12月8日24時40分~/12月15日24時25分~ ※関東ローカル)に出演する。
渡辺翔太が“ルーズソックス”役に
『ウマ娘 プリティーダービー』、『はたらく細胞!!』などさまざまな現象やモノをヒトに例えた“擬人化”作品が話題になっている。そこで、2021年の気になるニュースやヒット商品などが、“もし、ヒトなら?”と考え、オリジナルストーリーでドラマ化。スタッフの取材に基づく、あまり知られていない裏側や、話題になるまでの道のりが描かれる。擬人化することで、ちょっと小難しい話もわかりやすく、そして楽しく見ることができ、時に感情移入してしまうこと間違いなし!な作品の数々がラインナップされた。まずは、なぜ今、ルーズソックスのブームが再燃しているのか?を「銀行員ドラマ」で擬人化する。JK靴下銀行の顧客獲得に向けまい進する営業部に配属された新人が、渡辺扮する“ルーズソックス”だ。先輩の紺ハイソックス・かみちぃ(ジェラードン)たちに「あんなだらしのないやつ、どうせ仕事できないだろ」とからかわれながらも奮闘するルーズソックスが、ある日「でっかい夢がある」と語る“コギャル産業”に出会う。そこから快進撃が続き、女子高校生ひとりが10足持つといわれるほどの大ブームに。しかし時代の波と共に人気は衰え…銀行内でもしいたげられるルーズソックスに転機が訪れる。
新1万円札の世界に誇るマル秘技術を擬人化
2024年発行新1万円札の世界に誇るマル秘技術を「野球ドラマ」で擬人化し、ひもといていく。1万円札といえば、日本銀行と犯罪者の間で偽造の戦いが続いていた。40年間にわたり活躍した“福澤1万円”選手・浦井のりひろ(男性ブランコ)は、偽造集団をおさえてきたが、いよいよ後進に道を譲る時が…。「進化する偽造集団の技術に対応しなければならない」と語った福澤1万円に代わる新しいエースが、“渋沢1万円”選手・平井まさあき(男性ブランコ)だ。3Dプリンターや、高性能なデジタルカメラがあふれる今、どうやって偽造を防ぐのか?渋沢1万円選手が見せた“投球”は、世界に誇る技術だった。そして、今年大流行のスイーツ「マリトッツォ」の躍進を、なんとキャバクラを舞台に擬人化する。人気キャバクラ「Sweets No.1」に、福岡から入った新人が“マリトッツォ”小栗有以(AKB48)だ。店内には、台湾カステラやバナナジュースなど、人気のスイーツが活躍している。ナンバー1は、濃厚な味で接客することが得意の“バスクチーズケーキ”(中村静香)だった。そんな彼女から「パッとしないわね」と意地悪を言われたマリトッツォだが、なんとか顧客に覚えてもらおうと奮闘する。そんな中顧客ナンバー1の「コンビニ」が現れ、マリトッツォは一生懸命アピールしようと試みるが、バスクチーズケーキに「あなたにはまだ早い!」と一蹴されてしまう。人気スイーツが出ては消え、出ては消える厳しい世界…そんな中、マリトッツォはあるスイーツから貴重なアドバイスを受けて…。
VTRを鑑賞したMCの伊藤俊介(オズワルド)と池田美優(みちょぱ)は、最初はドラマに登場する俳優陣の見え方や演技をいじっていたが、次第に「うわー!見入ってしまった」「擬人化わかりやすい」と、納得。今年の話題のニュースについて、実は知らなかったことも満載。擬人化ドラマを面白がりながら、今年を振り返えられる。(modelpress編集部)
演出:温井精一(フジテレビ入社12年目)コメント
「自分の大好きな漫画・小説。その世界でよく使われる手法“擬人化”を番組制作に使えないだろうか?会議でのそんな会話から始まったこの番組。一から自分たちでドラマの脚本を書き、撮影までやりきりました。ドラマに制作費を使いすぎて、スタジオ収録は私の自宅で行う、という前代未聞の番組です。12年目というと中堅にさしかかってまいりましたが、とにかくバットをブン回しました!!自分は今年の8月まで情報制作センターで情報番組を作ってきました。情報とバラエティーのいいところを掛け合わせた番組を作りたいと常々思っています。この番組はドラマまで掛け合わせて、そのひとつになったかなと思います。フジテレビの好きな番組のひとつが『カノッサの屈辱』でした。自分の中でこの番組は“令和のカノッサの屈辱”です。撮りたいストーリーがまだまだあります!むちゃぶりに応えていただいた俳優の皆様に本当に感謝です!!」
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