福崎那由他&細田佳央太“なゆかな”にとって互いの存在は?イベントに向けて二十歳の抱負語る<インタビュー>
2021.12.04 17:02
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俳優の福崎那由他と細田佳央太が、12月11日にオンラインイベント「福崎那由他&細田佳央太 20th BIRTHDAY EVENT」(LINE LIVE VIEWING)を開催する。イベントに向けて、モデルプレスの取材に応じた。
福崎那由他と細田佳央太“なゆかな”イベント開催
オンラインイベントは2部制。第 2部はイベント中に細田の誕生日である12月12日を迎えることになる。イベントの目玉として、福崎、細田それぞれの等身大の姿を描いた2本のショートフィルムを制作。第1部では福崎主演、第2部では細田主演の映像を配信する。
監督脚本を務めたのは、学生時代に制作した初監督作『おるすばんの味。』が『第 71 回カンヌ国際映画祭』でも上映された、武石昂大氏。福崎、細田とは初タッグとなる。
ほかイベントでは、ショートフィルムの制作秘話はもちろんのこと、自身らが監修したグッズの紹介やファンと交流できるコーナー企画など、盛りだくさんな内容を予定。さらに、2人のお祝いと聞きつけて、ハンサムなゲストも駆け付けるかも(?)。
福崎那由他&細田佳央太、お互いの存在は?
― 今年を振り返って、どんな一年でしたか?特に印象的だった出演作品やイベントなどがあれば教えてください。福崎:今年特に印象的だった作品は、ミュージカル「October Sky‐遠い空の向こうに-」です。中学生の時に出演させていただいたもの以来のミュージカルで、とても新鮮な気持ちで演じさせていただきました。稽古中も本番中も、その日その時で少しずつニュアンスが変わっていく気持ちや、日々ブラッシュアップされていく感覚が忘れられません。
細田:去年よりも遥かに多くの方々と出会えたことです。本当に有難いことに、今年は1月から公開された作品や、新たな撮影が始まるなど自分が作品に関わり続けることができました。また、バラエティーや朝の情報番組にも出させて頂けた分、作品撮り以外でご一緒することができた方々が多く、縁に恵まれた1年になりました。
― “なゆかな”コンビとしても人気の高いお2人ですが、お互いをどんな存在だと考えていますか?
福崎:友達です。適当に答えたわけではなく本当にそうで(笑)、いないことを考えたことがありません。
細田:那由他と同じこと言いそうですが、「戦友であり親友」です。プライベートではゲームを朝まで一緒にやりますし、芝居面では自分と那由他が正反対なものを持っていると思ってます。だからこそ、那由他の芝居には常に感化されますし、負けたくないという思いが強いです。
福崎那由他&細田佳央太、二十歳の抱負
― お2人それぞれの等身大の姿を描いたという武石昂大監督によるショートフィルムも見どころですが、どんな仕上がりになっていますか?福崎:僕が出演するショートフィルムは、その環境が安心できて大好きで、変化を恐れて大人になれない男の子のお話です。そこにSF的要素がアクセントとして加えられています。…とはいえ、僕もまだ作品をこの目で見ることができていないので、実はどうなっているのか内心めちゃくちゃ気になっています(笑)。
細田:最終的な映像は、イベントにて皆様と楽しみたいので、僕の方からマネージャーさんに見せないでくださいと伝えていて。ただ、僕自身の考え方や20歳に対するイメージみたいなものは、武石監督のお力添えもあり、作品に存分に詰め込まれています。本の段階から打ち合わせをさせて貰えたので、そこは、自信を持ってお届けできるかなと思っています。
― 20歳を迎えられたお2人のこれからの抱負をお願いします。
福崎:今年の目標は、「写真を撮る」です。私事ですが写真を撮るという行為に馴染みがないせいで、全くと言っていいほど写真フォルダに僕や他の出演者さんの写真がありません。思い出を残すためにも、どこかで皆様にお見せするためにも(笑)。たくさん撮りたいと思います。
細田:20歳になっても、初心を忘れずに突き進むことです。ありきたりかもしれませんが。20歳でお酒が飲めるようになると、プライベートでの人間関係の広がりを感じられると、皆さんが仰っていて。僕自身、業界に友達が少なすぎるので、友達も増やしたいです(笑)。
― 最後にバースデーイベントを楽しみにしているファンの方々にメッセージをお願いします。
福崎:いつも僕や佳央太のことを応援をしていただき、本当にありがとうございます。今回のバースデーイベントは、僕たちのこれからの中でもとても大きな節目のイベントになると思います。その瞬間を皆様と過ごすために、沢山楽しめるものをご用意できたと思うので、ぜひ僕たちと一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです!
細田:皆様のおかげで、13年間という長い間、役者という自分の大好きな仕事を続けることができました。これは、本当に、本当に凄いことなんです。1人じゃ何もできない仕事だからこそ、支えられる有り難みを忘れず、これからも作品・役を通して皆様に少しでも届けられたらと思います。なので、これからもゆる~く応援してくださると嬉しいです。大好きです!とか言葉にされるのも照れるので(笑)。
緩くを大事に、まずはイベント。一緒に楽しみましょー!
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】