エビ中・安本彩花、2021年は「強い自分になれた」悪性リンパ腫公表から1年、心境の変化明かす＜1st写真集「彩aya」＞

2020年10月29日に悪性リンパ腫の診断を受け、休養して闘病することを発表した安本。2021年4月5日に症状が落ち着いたことを意味する寛解を報告し、無事に活動復帰を果たした。

安本はこの1年を振り返り、「特に大きく自分自身が変われた変化のある年で、辛いことを乗り越えたおかげで強い自分になれたと、自信を持って言える年だったと思います」とコメント。

2022年の抱負について聞かれると、色紙に直筆で「キラキラ増し増し」と書いた抱負をキラキラの笑顔で見せ、「来年は歌を歌ってキラキラしている自分をたくさんの人に見ていただけるように、心の底からキラキラを放っていきたい」と目標を掲げた。

最後にファンへ向けて「こうやって写真集を出すことができたのは、ファンの皆様がずっと応援してくれていたおかげで、本当に感謝をしています」と思いを伝えた安本。

「これからもたくさんの形で恩返しできるように、元気な姿をいつまでも見ていただけるよう頑張っていきたいので、これからもついてきてくれたら嬉しいです」と明るく呼びかけた。（modelpress編集部）

安本彩花コメント

― ファンへの感謝の気持ちを込めたという、写真集「彩aya」の見どころをお教えください。

セルフプロデュースで、いつもお世話になっているスタッフの皆さんに協力してもらいながら、作らせていただきました。この一冊で私の全てを知っていただけるような、名刺代わりのような写真集ができたと思います。

― 今回の撮影で印象的だったエピソードなどあれば、お教えください。

東京都内で撮影しているお仕事モードのときと、実家で撮影しているときの素の自分は「こんなにも表情が変わるんだ！」という新たな発見があって、そのギャップは自分でも気に入っています。

― ズバリ、写真集「彩aya」に100点満点で点数をつけるとしたら何点ですか？

200点と言いたいところですが、伸びしろを考えて100点をつけたいと思います（笑）！

― 写真集「彩aya」の中でお気に入りのページはどれですか？理由も合わせてお教えください。

写真集を自分で何度も見返していくうちに、ありのままの自分がまさに出ているページだと思ったので、このページがお気に入りです。

― 実家での撮影のエピソードを教えてください。写真集を見たご家族や「エビ中」メンバーの反応は？

実家での撮影中はお父さんが近くにいて、「彩ちゃんはシンガーなんだからギター持った方がいいよ！」と言って、お父さんのアイディアで撮ったシーンもあります（笑）。最初はドギマギしていたけれど後半はノリノリでした。サインをした写真集も実家の美容室に飾ってあります。

「エビ中」メンバーも私と同じように喜んでくれて、「こんな風にいろんな人に愛されて作品が作れるなんて羨ましいよ」と言ってくれました。

― 2冊目の写真集を出すならどんな写真集にしたいですか？

1冊目は（名前の頭の文字の）「彩」というタイトルで出したので、次は「彩花」の「花」をイメージした写真集が作れたらな、と思っています！

― 2021年は安本さんご自身も復帰をされ、「エビ中」には新メンバーも加入しました。まだ約1か月残っておりますが、今年1年を振り返ってみていかがですか？

特に大きく自分自身が変われた変化のある年で、辛いことを乗り越えたおかげで強い自分になれたと、自信を持って言える年だったと思います。

― 「来年2022年の抱負」をお教えください。

（事前に直筆で書いた色紙を見せて）「キラキラ増し増し」2022年はこうやって生きていきたいです！2021年はなかなか前に進めず地団駄を踏んでいるようなもどかしい時期ではあったのですが、（今年の）6月から仕事を復帰していく中で、やっぱり歌を歌うことが大好きだと思ったので、来年は歌を歌ってキラキラしている自分をたくさんの人に見ていただけるように、心の底からキラキラを放っていきたいな、と思っています！

― 最後に、ファンの方々へメッセージをお願いします。

こうやって写真集を出すことができたのは、ファンの皆様がずっと応援してくれていたおかげで、本当に感謝をしています。これからもたくさんの形で恩返しできるように、元気な姿をいつまでも見ていただけるよう頑張っていきたいので、これからもついてきてくれたら嬉しいです。