間宮祥太朗「にわかに信じがたい」“ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー”受賞

間宮祥太朗＆黒谷友香、今年ベストスマイルになった瞬間は？

日本歯科医師会では、国民の歯と口の健康を守る「8020運動」（80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという運動）をより推進するため「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」を平成30年より開始し、「歯とお口の健康の見直し」啓発活動を展開。同賞は本プロジェクトの中心事業として開催され、「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」実行委員会が選出するもっとも笑顔が輝いている各界の文化人・著名人を表彰する。

同賞を受賞した感想を求められると、黒谷は「受賞のお話をいただいたときはびっくりしたんですけど、普段の私に接してくださっている様々な方々、私の愛馬たち、本当に周りの人たちのおかげで私の笑顔が生まれたり、表情が豊かになったり、心が動いたりして、いろいろな表情に繋がっているんだなと思って、周りに感謝しないといけないと、改めて思いました。受賞はとっても嬉しいです」と笑顔を弾けさせ、間宮は「受賞は本当にありがたいですし嬉しいんですけど、最初にお話を聞いたときはにわかに信じがたいというか、役柄とかでも笑顔の役をしてこなかったので『本当に？』ってマネージャーさんに聞きましたね。なので、今、嬉しいんですけど照れくさくて恐縮していますね」と照れ笑いを浮かべた。

また、今年ベストスマイルになった瞬間を尋ねられると、間宮は「（同イベントのスポンサーが）ロッテさんなので球団名は伏せますけど、応援している野球チーム（阪神タイガース）が今年は割と調子がよかったので、1年を通して笑顔が多かったかなと思います」と答え、黒谷は「先日、ある撮影を私の愛馬としたんですけど、初めてドローンで撮影をして、それがすごく記念になって、愛馬も頑張ってくれたので嬉しかったです」と声を弾ませた。

さらに、同授賞式恒例となっている、お互いの笑顔を見合ってそれぞれの笑顔の印象を語るという一幕もあり、「直視できなくて…」と大照れしながらも黒谷の笑顔を見た間宮は「はじめましてなんですけど、裏でも気さくに話してくださって、笑顔がとても素敵な方だなと思いました。内面からの笑顔という感じがして安心感があります」と語り、一方、「独り占めですか？いいんですか？」と恐縮しながら間宮の笑顔を見た黒谷は「ギャップですね、普段のクールな感じと笑顔のかわいい感じに癒されました」と頬を緩めた。

イベントでは、歯と口に関するクイズに2人が答えるという企画も行われ、『口臭を引き起こす原因として大きな割合を占めるのは歯周病である』という問いに、×と答えた間宮は「昔、聞いてから気をつけていることがあるので」と×と答えた理由を明かし、答えが“舌苔”であることが明かされると、間宮は「口臭は舌苔から出るって3〜4年前に聞いたので、それから舌磨きを意識するようになりました」とコメント。「でも、ドラマとかで女優さんと近くになるときは、なるべく呼吸しないようにしています（笑）」と明かして会場の笑いを誘った。

加えて、舌磨きは毎朝、起床後すぐに軽く行うことがいいと説明を受けた2人。間宮はこれまで力強く舌を磨いてきたそうで、強く磨くと味覚を感じる部分も取れてしまうと注意されると「だいぶ味を感じるものを失ってきたんですね…」と反省していた。（modelpress編集部）