ディーン・フジオカ、日本初「コーチ」メンズ部門のアンバサダーに就任
2021.11.05 18:00
俳優のディーン・フジオカが「コーチ」のメンズ事業のアンバサダーに就任することが5日に発表された。
ディーン・フジオカ、日本初「コーチ」メンズ部門のアンバサダーに
自身の道を切り開き、彼ならではのスタイルを確立することで、多方面で活躍するディーンは、「コーチ」の信念である“オプティミズム(前向きな姿勢)”、“インクルージョン(包括性)”、“オーセンティシティ(本物志向)”の価値を共有している。80年前にニューヨークで創立した「コーチ」は、メンズのアクセサリーブランドとしてスタートし、レザーグッズのイノベーションとクラフトマンシップでその名を確立。そして現在では、ニューヨークに根差した自由な精神のアティテュードを体現するグローバルなファッション ライフスタイル ブランドへと進化している。
ディーンは「コーチ・ファミリーの一員に加われることをとても光栄に思います。クリエイティブ・ディレクター スチュアート・ヴィヴァースさんの持たれる“クリエイティブとは前進すること”というビジョンに、強く共鳴しております。新しい角度でのファッションの探求、これからの旅のプロセスを楽しみにしております」と語っている。
またタペストリー・ジャパン合同会社 コーチ アジア プレジデント兼最高経営責任者 エマヌエル・リュエランは、「ディーン・フジオカ氏を日本のコーチ アンバサダーに迎え、彼とこれからパートナーシップが組めることを大変に嬉しく思っています。彼は極めて才能豊かなアーティストであり、コーチの価値観を自然体で体現しています。これまで海外で暮らした経験が多く、数カ国語をあやつる彼の多様性豊かなキャリアは、彼の勇気、さまざまなことにチャレンジをするオープンなマインドなど幅広いパフォーマンスに反映されています。コーチが初めて日本に拠点を築いたのは、30年前、メンズカテゴリーのハイクオリティなレザーグッズメーカーとしてでした。現在では、ジェンダーレスでトータルなファッションブランドへ進化しましたが、このメンズカテゴリーでお客様にさらに喜んでいただき、自分らしさを表現できることを目指しています。この取り組みの中で、彼と一緒に仕事ができること、そして彼の母国であり、ファッションの中心であり、私たちのブランドにとって最も重要なマーケットの一つである日本で彼にコーチを代表してもらえることを大変嬉しく思います」と語っている。(modelpress編集部)
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