“元NO.1キャバ嬢”椎名美月、妊婦時代の葛藤語る 過食・食べづわり…多くの悩み乗り越えた今思うこと<モデルプレスインタビュー>
2021.11.01 20:00
views
元すすきのNO.1キャバクラ嬢で、現在は会社を経営しながら雑誌「姉ageha」「PECHE」でも活躍する、椎名美月(しいな・みづき)。1児の母としての顔を持つ彼女が、妊婦時代に抱いていた悩みとは?食欲増進との向き合い方や、産後に感じた体質の変化などについても教えてくれた。
北海道札幌市の繁華街”すすきの”元NO.1キャバクラ嬢、椎名美月。18歳でキャバクラ嬢になり、3ヶ月でNO.1に上り詰めるも、半年後、結婚により退店。出産・離婚を経験し、シングルマザーとして20歳でキャバクラに復帰後、すすきのNO.1キャバクラ嬢を決める「ミスナイツグランプリ」を受賞。北海道最大手グループ「BARCELONA GROUP」でも最高売上を記録したり、最年少で4年連続ナンバーワンになったりと、多くの功績を残した。
その後、雑誌「姉ageha」の専属モデルや、関西コレクションにも出演。 2019年、人気絶頂の中キャバクラ嬢を引退し、2020年には初著書「自分を信じる力」を出版。現在は「ビューティースリム専門店MEILLI(メイリー)」を札幌と表参道の2店舗で経営する社長として活躍している。
日頃から美意識が高い椎名だが、妊娠中には肌荒れや食欲増進に悩まされていたという。彼女が感じた体質の変化とは?
椎名:妊婦のときは、脚と顔の酷いむくみに悩まされていました。ほかにも、ホルモンバランスの乱れでシミが濃くなったり、肌荒れしたり…。栄養が赤ちゃんにいく分、髪の毛もすごく抜けていました。
― ホルモンバランスの乱れで色々な症状が出てきたのですね。
椎名:はい。私は「食べづわり」という空腹時に具合が悪くなるつわりが酷かったので、過食も影響して余計にニキビができやすかったんです。
偏食の症状もあって、これまであまり食べていなかったジャンクフードにもハマってしまって…。体に悪いと思いつつ、毎日インスタントラーメンやカップうどんを食べていた時期もありました。
― 食欲をコントロールできない状態になってしまったのですね。
椎名:そうなんです。妊娠中にストレスをためてはいけないと思い、当時は我慢せずに食べていたのですが、ときには食べ過ぎて吐いてしまったり、罪悪感で憂鬱になってしまったりすることもありました。
食生活が乱れると体質も変化しやすくなってしまうので、お腹が空いたらお肉や野菜を摂るなどの工夫をして、栄養バランスを管理することが妊婦生活においても大切だと思います。
椎名:そうですね。肌荒れが治まらなかったので、しばらく低刺激のスキンケア用品を使い続けていたし、骨盤が歪んでしまったせいか、肩こりや頭痛に悩まされるようになりました。
体型の変化でお腹に妊娠線ができたり、皮膚が伸びたことでお腹が出やすくなったりしたことも大きな変化だと思います。
― 産後は新たな悩みも出てきたのですね。妊娠線は今でも残っていますか?
椎名:残っています!私はあまり線があることを気にしていないのですが、妊娠線は時間が経ってから消すことが難しいと言われているので、少しでも気になる方は事前に対策することが大切です。
妊娠期間に食事をコントロールして体型が変わりすぎないようにしたり、線が出てきた段階で保湿を徹底したり…。早め早めに対処をすることで、線をつきにくくしたり、薄くしたりすることはできると思います。
― 事前に防ぐことが大切なのですね。最後に、妊娠から出産後まで多くの悩みを乗り越えた椎名さんが今思う、妊娠中に気をつけた方が良いことがあれば教えてください。
椎名:妊娠中は体内でメラニンが分泌されてシミができやすいので、直射日光に当たらないことを徹底した方が良いと思います。歯や骨、髪の毛の栄養も不足してしまうので、カルシウムを意識して摂ることも大切ですね。
それして、私のように過食や偏食で悩んでいるという方は、体が欲している栄養素があるのかもしれないので、サプリなどで満遍なく栄養を補うというのも1つの方法だと思います。妊娠さんが飲めないサプリもあるので、お医者さんに相談することも忘れないでください!
― とても参考になりました!ありがとうございます。
(modelpress編集部)
PHOTO:TOYO
出身地:北海道
2021年4月より、インフルエンサー専門のサブスク型プレミアムファンクラブコミュニティプラットフォーム「COVERJU(カバージュ) by Mi-glamu(カバージュ)」でファンクラブ「しいなごと」を開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
その後、雑誌「姉ageha」の専属モデルや、関西コレクションにも出演。 2019年、人気絶頂の中キャバクラ嬢を引退し、2020年には初著書「自分を信じる力」を出版。現在は「ビューティースリム専門店MEILLI(メイリー)」を札幌と表参道の2店舗で経営する社長として活躍している。
日頃から美意識が高い椎名だが、妊娠中には肌荒れや食欲増進に悩まされていたという。彼女が感じた体質の変化とは?
椎名美月、妊婦時代の悩み明かす
― 1児の母としての顔を持つ椎名さんですが、妊婦時代に悩んでいた体の悩みはありますか?椎名:妊婦のときは、脚と顔の酷いむくみに悩まされていました。ほかにも、ホルモンバランスの乱れでシミが濃くなったり、肌荒れしたり…。栄養が赤ちゃんにいく分、髪の毛もすごく抜けていました。
― ホルモンバランスの乱れで色々な症状が出てきたのですね。
椎名:はい。私は「食べづわり」という空腹時に具合が悪くなるつわりが酷かったので、過食も影響して余計にニキビができやすかったんです。
偏食の症状もあって、これまであまり食べていなかったジャンクフードにもハマってしまって…。体に悪いと思いつつ、毎日インスタントラーメンやカップうどんを食べていた時期もありました。
― 食欲をコントロールできない状態になってしまったのですね。
椎名:そうなんです。妊娠中にストレスをためてはいけないと思い、当時は我慢せずに食べていたのですが、ときには食べ過ぎて吐いてしまったり、罪悪感で憂鬱になってしまったりすることもありました。
食生活が乱れると体質も変化しやすくなってしまうので、お腹が空いたらお肉や野菜を摂るなどの工夫をして、栄養バランスを管理することが妊婦生活においても大切だと思います。
椎名美月、体質変化・妊娠線…産後の悩み乗り越え思うこと
― 妊婦時代に多くの悩みを抱えていた椎名さんですが、出産後も体の悩みは続きましたか?椎名:そうですね。肌荒れが治まらなかったので、しばらく低刺激のスキンケア用品を使い続けていたし、骨盤が歪んでしまったせいか、肩こりや頭痛に悩まされるようになりました。
体型の変化でお腹に妊娠線ができたり、皮膚が伸びたことでお腹が出やすくなったりしたことも大きな変化だと思います。
― 産後は新たな悩みも出てきたのですね。妊娠線は今でも残っていますか?
椎名:残っています!私はあまり線があることを気にしていないのですが、妊娠線は時間が経ってから消すことが難しいと言われているので、少しでも気になる方は事前に対策することが大切です。
妊娠期間に食事をコントロールして体型が変わりすぎないようにしたり、線が出てきた段階で保湿を徹底したり…。早め早めに対処をすることで、線をつきにくくしたり、薄くしたりすることはできると思います。
― 事前に防ぐことが大切なのですね。最後に、妊娠から出産後まで多くの悩みを乗り越えた椎名さんが今思う、妊娠中に気をつけた方が良いことがあれば教えてください。
椎名:妊娠中は体内でメラニンが分泌されてシミができやすいので、直射日光に当たらないことを徹底した方が良いと思います。歯や骨、髪の毛の栄養も不足してしまうので、カルシウムを意識して摂ることも大切ですね。
それして、私のように過食や偏食で悩んでいるという方は、体が欲している栄養素があるのかもしれないので、サプリなどで満遍なく栄養を補うというのも1つの方法だと思います。妊娠さんが飲めないサプリもあるので、お医者さんに相談することも忘れないでください!
― とても参考になりました!ありがとうございます。
(modelpress編集部)
PHOTO:TOYO
椎名美月(しいな・みづき)プロフィール
生年月日:9 月 30 日出身地:北海道
2021年4月より、インフルエンサー専門のサブスク型プレミアムファンクラブコミュニティプラットフォーム「COVERJU(カバージュ) by Mi-glamu(カバージュ)」でファンクラブ「しいなごと」を開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
【Not Sponsored 記事】