次世代グラビアオーディション、元アイドルの女子大生・檸檬さんがグランプリ＜グラビアネクスト＞

グランプリは22歳元アイドル・檸檬さん

グランプリに輝いた檸檬さんは、東京薬科大生命科学部に通う大学4年生。

応募のきっかけについて「父がよくグラビア雑誌を買っていて、あと篠崎愛さんを見てグラビアに興味を持った。グラビアアイドルは全身を出して勝負している。個性を活かしつつ女性らしい魅力を広げたいと思って応募しました」と説明。バストはEカップだが、自身のチャームポイントは「脚とくびれ」とアピールし、「未熟でわからないことも多いですが頑張りたい」と意気込んだ。

グラドルとしての目標は「写真集を出すこと」で、「父親が雑誌のグラビアを見るのが好きなので、私が表紙や巻頭グラビアを担当して驚かせたい」と声を弾ませた。檸檬さんはエイベックス、フィット、プラチナム3社のうち、いずれかの事務所に所属することになるが、今後の芸能活動は「大学卒業までやりたいことをやって、その中でお仕事が決まっていれば芸能界で活躍したいと考えている」と語った。

檸檬さんは、今年4月にアイドルのメンバーとしてデビューし、の6月に卒業。わずか2ヶ月での“スピード卒業”だったが「レッスンを通してアイドルは楽しいと思っていたけど、アイドルだけではなくたくさんの場所で活躍したいと思ったので、新しいステップを踏みたくて卒業した」と理由を説明。グラビアは「若いほうが好かれると思うけど、顔が幼いと言われるので顔が老けない限り、頑張っていきたい」とグラビアは長期間の活動をしていく姿勢だった。

グランプリのほか、準グランプリは清水ひなさん（24）、特別賞は鈴丸すうさん（23）、片桐桜さん（23）、ミクチャ賞はゆきさん（22）にそれぞれ決定した。この日の発表会には中崎絵梨奈、大貫彩香、豊田ルナ、新海まきも出席。受賞者発表のプレゼンターを務めた。

「グラビアネクスト2021」

エイベックス・マネジメント、フィット、プラチナムプロダクションの3社が、出版社の協力のもと実施している新人グラビアオーディション。昨年に初開催され、今年2回目となる。応募者の中から、書類審査・面接・「ミクチャ」での配信審査を経て、ファイナリスト10人まで絞り、その後グランプリと各賞を選出した。（modelpress編集部）