「おかえりモネ」祖母・雅代(竹下景子)の語りが再開 みーちゃん(蒔田彩珠)へ語りかけた台詞に涙する視聴者続出「このタイミングで…」
2021.10.28 10:22
女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(総合:あさ8時~、BSプレミアム・BS4K:あさ7時30分~)の第119話「あなたが思う未来へ」が28日、放送された。清原演じる永浦百音の祖母・雅代(竹下景子)による語りが復活し、注目を集めている。<※ネタバレあり>
清原果耶ヒロイン「おかえりモネ」
連続テレビ小説第104作「おかえりモネ」は、「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・清原演じる百音が、“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語。27日に放送された118話では、百音の妹である未知(蒔田)が、震災の日に祖母・雅代を置いてその場から逃げてしまったという出来事に責任を感じ、気仙沼を離れることはできないと涙ながらに明かすシーンが話題となっていた。
百音(清原果耶)の祖母・雅代(竹下景子)の語り再び
最終回を目前とした数話では、雅代による語りが無いことが視聴者の間で話題に。今回の放送回では、未知の震災の日の告白を受け百音が「みーちゃんは悪くない」と何度も告げ、背中を押した。
その言葉に涙を流し抱きしめ合う2人の映像の背景で、雅代は久々に語りを再開し「みーちゃん、もうね忘れないって大事だけど苦しい、だから時々忘れて笑ってね」と優しく語りかけたのだった。
「おかえりモネ」祖母・雅代(竹下景子)による語りの復活に反響
久々となった語りの再開に、視聴者からは「みーちゃんの話があったからおばあちゃんの語りも無かったのか」「おばあちゃんの言葉、涙出る」「これは号泣」「このタイミングで語りかけるのは泣ける」など多くの感動を呼んでいた。(modelpress編集部)情報:NHK
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