美 少年・浮所飛貴「スカッとジャパン」ショートドラマで抜群の演技力発揮 鍵を握る会社員を熱演
2021.10.25 08:00
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美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が、25日放送の『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系/20時~21時)に出演。“スカッとした大逆転”ドラマで抜群の演技力をみせた。
内村光良MC「痛快TV スカッとジャパン」
2014年10月の放送開始から8年目に突入した同番組は、日頃のストレスも“スカッと”吹き飛ばす、爆笑バラエティー番組。同放送回では、デビュー50周年を迎えた郷ひろみが、新シリーズとなるスカッとドラマに初登場。視聴者から届いたスカッとする実話を熱のこもった演技で再現する。さらに、番組の独自取材で明かされる、人気メニュー誕生の裏にある“スカッとした大逆転”ドラマでは、同局系毎週木曜夜7時に放送中の『VS魂』でも活躍する浮所が抜群の演技力をみせている。
郷ひろみ、スカッとドラマ初出演
スカッとドラマ初出演となる郷が登場するのは、新シリーズ「ピンチを救った神店長」。牛丼屋や焼き肉屋の店長・広見田役として、迷惑客からのクレームに対し機転を利かせてスカッと解決に導くという実話を再現している。MCの内村から神店長役を郷が演じると言うことが明かされVTRがスタートすると、スタジオでは「郷さんが!?」と驚きの声が。そんな中、1つ目の実話エピソードとして明かされるのは、とある牛丼屋で山崎銀之丞演じる迷惑客がつけてきたクレームに、驚きの対応を見せたという神店長の話。ある日、店内に貼ってあった牛丼のポスターを指さして注文をしてきた客に、店員が注文通りの牛丼を出すのだが「俺が頼んだものと違う」と難癖をつけられてしまう。クレームをつけられピンチな状況だった店員のもとに現れた店長・広見田が取った、客の心をわしづかみにして迷惑客を常連客に変えてしまうという神店長な対応とは。
ほかにも、焼き肉屋で実際にあった神店長エピソードも紹介する。食べ放題が売りという焼き肉屋に現れたのは、メニュー表に言いがかりをつけ店員を困らせたあげく、無制限での食べ放題に変更するなど店に居座り続けるという迷惑客。そんな彼らに対し、郷が演じる店長・広見田が取ったスカッとする対応にはスタジオからも「なるほど」と納得の声が。
また、何と言ってもこのシリーズの見どころは、エピソードの最後に飛び出す、郷のあの“決めぜりふ”。郷本人からの提案で実現したというそのラストに注目だ。
浮所飛貴、“ウソみたいなホントの話”ドラマ化で熱演
そして今回、番組が独自に取材し、ショートドラマとして再現するのは“行列のできる大人気店の誕生秘話”3連発。「大人気メニューを生んだ行列店のスカッと大逆転」と題し、今でこそ行列ができるほどの人気を誇るお店に起きた“ウソみたいなホントの話”をドラマ化。なかでも後継者不足で一時、店を畳むことにもなったあるカレー店の復活劇では、演技力に定評のある浮所がその鍵を握る会社員役を好演している。長年、早稲田の学生に愛されながらも閉店に追い込まれてしまったカレー店「早稲田メーヤウ」。そこのカレーを食べる事が日々の仕事へのモチベーションになっていたという浮所演じるIT企業勤務の高師雅一氏は、「あのカレーを復活させたい!」という思いをある形で店長に訴えることに。店を閉めるまでに至った南果歩演じるメーヤウ店長の心を動かす高師氏の熱意と、そこまで行き着くまでに起きた奇跡的な巡り合わせを描いている。
さらに、東高円寺にある「サンテ・カフェ・アイノワール」のふわふわオムライスに秘められた、店を営む夫婦の純粋な思いを田中要次と酒井美紀が演じるほか、大久保にある「釣りあじ食堂」の金あじフライにかける店主の情熱を宇梶剛士が熱演している。
堀未央奈「ファミリースカッと」で新社会人演じる
また、家族の絆を描く感動実話として好評の「ファミリースカッと」では、中尾ミエ演じる、今は亡き大好きなおばあちゃんが起こした“奇跡の魔法”を紹介する。そんな“奇跡の魔法”を体験したのは堀未央奈が演じる新社会人の黒野桃子。幼い頃、自称・魔法使いと話すユメから教わった「魔法は本当に必要にしている人にしか利かないのよ」という言葉が、社会人になって慣れない1人暮らしと多忙な生活でボロボロの精神状態だった桃子のもとに、形となって届けられる。スタジオも感動に包まれるほどの、亡くなったおばあちゃんから時を超えて届いた“奇跡の魔法”とは。
放送8年目に突入した『痛快TV スカッとジャパン』も、新たなシリーズや、感動必至の実話エピソードなど視聴者からの投稿を再現したドラマを放送していく。(modelpress編集部)
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