木村拓哉出演の国際ドラマビジュアル初公開<THE SWARM>
2021.10.07 15:00
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俳優の木村拓哉が出演する、ヨーロッパ各国の主要放送局とHulu Japanが共同製作のビッグ国際プロジェクトとなる大型国際ドラマ「THE SWARM」(2022年世界同時放送&配信開始/日本ではHuluで独占配信予定 ※全8話)がイタリア、ベルギーでの撮影を完了。今回、国際色豊かな俳優陣の写真が初公開された。
ヨーロッパ各国の主要放送局&Hulu Japanが共同製作
オンライン動画配信サービスHuluが参画する規格外の大型国際ドラマ「THE SWARM(ザ・スウォーム)」。25以上の言語に翻訳され、世界中で出版されたフランク・シェッツィングのベストセラー小説「THE SWARM」を、世界のテレビ史に残るモンスター級のヒットをとばしたHBO製作ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の主要プロデューサーのひとりで、数々のエミー賞受賞歴を誇るフランク・ドルジャーが、「ゲーム・オブ・スローンズ」後初めて手掛ける、連続ドラマシリーズ。ドイツのインタグリオ・フィルムズとndFインターナショナル・プロダクションが、ドイツ最大級の公共放送局・ZDF、フランス国営放送局グループ・France Televisions、イタリア国営放送局の国際テレビサービス・RAI ITALIA、オーストリア公共放送局・ORF、スイス公共放送局・SRF、北欧を代表するメディアエンターテインメント企業・Nordic Entertainment Group、そしてHulu JapanとのジョイントベンチャーでBravado FictionとViola Filmとの共同制作により、製作されている。
物語は、全8話からなる世界各地を舞台にした海洋SFサスペンス。深海に生息する未確認知的生物の群れに対抗する“人類の闘い”が描かれる。海が乱暴に扱われることで生息環境を脅かされた未確認知的生物の群れは反撃を開始。間もなくして全人類の生命が危険にさらされ、人々の運命は集まった科学者の手に託されることになっていく。
本シリーズは、2021年3月より撮影を開始。監督を務めるバーバラ・イーダー、フィリップ・シュテルツェル、ルーク・ワトソンらが、主な舞台となるイタリアとベルギーで主要な撮影を終えたことを明らかにした。
木村拓哉ら、各国の選りすぐり俳優が出演
本シリーズの見どころのひとつは、世界各国から選りすぐられた俳優が多く出演していること。海流を観測する海洋生物学の博士課程の学生を演じるレオニー・ベネシュ。彼女の指導教官にバルバラ・スコヴァ、海底開拓を調査している高名なシグル・ヨハンソン博士には、アレクサンダー・カリム。ヨハンソンの元恋人で、彼に調査を依頼したノルウェーの石油会社社員はクリスタ・コソネンが演じている。フランスでは、バクテリアによる海洋汚染と闘う分子生物学者にセシル・ドゥ・フランス、クジラの狂暴化の謎を究明しようする若きカナダ人のクジラ学者にジョシュア・オジック。さらに、インターナショナルな研究者チームの顔ぶれには、データ分析官のアリシア・デラウェア役にロザベル・ラウレンティ・セラーズ、天体物理学者のサマンサ・クロウ役にシャロン・ダンカン=ブルースター、博士課程の学生アミール役にエイディン・ジャラリ、研究船の船長アルバン役にオリヴァー・マスッチ、研究船の潜水ロボット工学専門家ロスコビッツ役にクラース・ハウファー=ウムラウフ、そして、日本人の慈善家で海洋問題に取り組む“ミフネ財団”の創設者アイト・ミフネを木村が演じる。
木村拓哉ら、国際色豊かなキャスト写真解禁
この度、そんなかつてない規模のドラマシリーズの1シーンを垣間見ることができる、ベルギーにあるヨーロッパ最大級の水中スタジオ(LITES WATER STAGE & FILM STUDIOS)でのカメラボートと沈没船のメイキング写真と国際色豊かなキャスト陣の公式写真が公開となった。その中には、本シリーズのストーリー後半部分でのキーパーソンのひとりとして出演する木村の姿も。本作が海外ドラマ初出演となった木村は、2021年8月にイタリアでの撮影に参加、撮影中には自身のInstagramで「未だ未だ経験する事が沢山ある、そして、そんな思いを経験出来る事に感謝」と綴っていた。
国境を越え、才能溢れるクリエイター達を結集させて取り組む一大プロジェクト、世界各地を舞台に繰り広げられるドラマを壮大なスケールで描く、規格外の海洋SFサスペンス「THE SWARM」に注目が集まる。(modelpress編集部)
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