“腰振りお姉さん”で話題・白雪りら、バズり動画の裏にストイックな努力「頑張れば見ていてくれる方がいる」断言できる理由<モデルプレスインタビュー>
2021.10.06 20:00
“2.5次元ボディ”と称される次世代のインフルエンサー・白雪りら(しらゆき・りら)。モデルプレスのインタビューでは、彼女がTikTokで数々の“バズり”投稿を生み出す理由やアカウント再スタート時の心境、さらには毎日投稿を続けるモチベーションとなっているものなどについて聞いた。
白雪は、“蒼天のハリー”名義のメジャーデビューシングル「Memories」が、ドラマ「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2」(ABEMA、2017年)の主題歌に抜擢され、話題に。“無加工”で人形のように整った顔立ち、トレーニングで鍛えた美しいボディで、男女問わず人気を博し、「サンデー・ジャポン」(TBS系)や「ビーバップ!ハイヒール」(朝日放送ほか)などのバラエティ番組にも多数出演している。
2019年3月に“蒼天のハリー”から“白雪りら”に改名。同年に、足の裏を見せた“足裏ショット”など独自の写真でバズり、Instagramフォロワー増加率ランキングで全国2位(アイドル部門)の実績を残した。
現在はゲーム「RaiserMarguerite(レイザーマーガレット)」で主題歌を担当。TikTokでは“腰ふりダンスのお姉さん”としてバズを生み出したり、アイドルグループ[PUZZLE.]として活動したりと、歌手に声優、モデル、タレント、YouTuberと多方面で活躍を広げている。
TikTokで毎日投稿を続けながら、数々の“バズり”を生み出している白雪。彼女がストイックに努力し続けることができる理由とは?
白雪:直感で「流行りそう」と思った音源を使っていた方が、腰振りダンスをしていたことがきっかけです。私はTikTokで今後“バズり”そうな音源をよく探しているのですが、まだ1人しか使っていない音源に目をつけたときに、その動画を見てみたら投稿主の方が腰振りダンスをしていて…。腰を振る動作が音源と合っていたので、自分なりにアレンジを加えながらオリジナルのダンスを作って踊ってみたら、動画がすごく“バズった”んです!
後からその音源自体も流行ったのですが、自分で流行を作れたような感覚も新鮮で嬉しかったことを覚えています。
― 白雪さんがTikTokの流行を作り出したのですね。“バズり”そうな音源は、感覚としてわかるものなのですか?
白雪:SNSを続ける中で培った感覚もありますが、TikTokを日常的に見ていると「使っている人が少ないけど人気が出そうな音源」が意外と見つけられるので、流行りのものだけでなく、色々な動画を見る習慣をつけることが大切だと思います。
流行りの音源で“バズる”ことも良いのですが、自分で流行りを作ることができたらもっと楽しいので、今でも日々研究し続けているんです。
― 白雪さんのストイックさが、“バズり”を生み出しているのですね。街で踊っている最中、通行人の方に話しかけられる動画も人気となっていますが、外での撮影は撮り直すことも多いのですか?
白雪:話しかけてくれる通行人の方は皆さんノリノリで映り込んでくださるので、可能な限り撮影を続けて、その動画もできるだけ切り取らずに使うようにしています。TikTokでは実際の音声を載せていない分、コメント欄で「どのように話しかけられているか」という大喜利が繰り広げられることもすごく面白いんです!
― TikTokならではの楽しみ方ですね。実際にはどのように声をかけられているのですか?
白雪:お年寄りから「お姉ちゃん元気だね」と話しかけられたり、外国の方から「クール!」と言ってもらったりすることが多いです(笑)。コロナ禍なのでコミュニケーションは限られているのですが、街で気軽に声をかけてもらえることはすごく嬉しいなと思います。
白雪:そうなんです。TikTokからコミュニティガイド違反の通知を受けてしまったことがきっかけで、いきなりアカウントが消されてしまって…。これまで積み上げてきたものが全部なくなってしまったので、最初はかなり動揺してしまいました。
でも、Twitterで「新しいアカウントを作っても10万人くらいすぐにいく!」とツイートしたくらい、早い段階で頭を切り替えて再スタートすることができたんです。
― 辛い状況であってもポジティブに考えることができたのですね。
白雪:はい。実際に、新しいアカウントを作ってから約2ヶ月でフォロワー11万人まで伸ばすことができたので、ファンの方に有言実行することもできました。
忙しい期間も毎日同じ時間に投稿し続けていたらフォロワーが着実に増えていったので、頑張れば見ていてくれる方がいるんだと実感しましたね。
― ストイックな努力と前向きな姿勢が有言実行に繋がったのですね。
白雪:そうですね。動画を見てくれる方が増えると自分のモチベーションが上がるし、ファンの方も喜んでくれるので、私にとっては苦ではないし努力とも思わないんです。
どんなお仕事でも、継続することで周りの人からの信頼も得られるし、有言実行する人の方が応援したくなると思うので、当たり前のことを毎日し続けることが活動する上で1番大切なのかなと思います。
白雪:TikTokは動画が次から次に流れていってしまうので、3秒見て面白いと感じるかに尽きると思います。流行りの音源を使えば“バズり”やすいけれど、真似をするだけではオリジナルを超えられないし、目新しいものでないと印象に残りにくいので、独自性を出すということは本当に大切です!
― 工夫をすることが不可欠なのですね。最後に、白雪さんの今後の目標を教えてください!
白雪:私はTikTokの名前に「純白清楚」というキャッチコピーをつけているのですが、これからもその芯はブレることのないように活動していきたいなと思います!TikTokは同じ音源やダンスでその人のイメージをつけることが大事だと思うので、これからも腰振りダンスを続けつつ、振りを変えるなどのアレンジしながら進化させて、新たなファンの方を増やすことができたら嬉しいです。
― 応援しています!ありがとうございました。
(modelpress編集部)
撮影:TOYO
出身地:北海道
グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-muse by Mi-glamu」(ミーミューズ)でファンクラブ「ファンケアセンター白雪」を開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
2019年3月に“蒼天のハリー”から“白雪りら”に改名。同年に、足の裏を見せた“足裏ショット”など独自の写真でバズり、Instagramフォロワー増加率ランキングで全国2位(アイドル部門)の実績を残した。
現在はゲーム「RaiserMarguerite(レイザーマーガレット)」で主題歌を担当。TikTokでは“腰ふりダンスのお姉さん”としてバズを生み出したり、アイドルグループ[PUZZLE.]として活動したりと、歌手に声優、モデル、タレント、YouTuberと多方面で活躍を広げている。
TikTokで毎日投稿を続けながら、数々の“バズり”を生み出している白雪。彼女がストイックに努力し続けることができる理由とは?
白雪りら、“腰振りお姉さん”として活動始めたきっかけ語る
― 「腰振りお姉さん」として、TikTokでいくつもの“バズリ”を生み出している白雪さんですが、腰振りダンスを始めたきっかけはなんだったのですか?白雪:直感で「流行りそう」と思った音源を使っていた方が、腰振りダンスをしていたことがきっかけです。私はTikTokで今後“バズり”そうな音源をよく探しているのですが、まだ1人しか使っていない音源に目をつけたときに、その動画を見てみたら投稿主の方が腰振りダンスをしていて…。腰を振る動作が音源と合っていたので、自分なりにアレンジを加えながらオリジナルのダンスを作って踊ってみたら、動画がすごく“バズった”んです!
後からその音源自体も流行ったのですが、自分で流行を作れたような感覚も新鮮で嬉しかったことを覚えています。
― 白雪さんがTikTokの流行を作り出したのですね。“バズり”そうな音源は、感覚としてわかるものなのですか?
白雪:SNSを続ける中で培った感覚もありますが、TikTokを日常的に見ていると「使っている人が少ないけど人気が出そうな音源」が意外と見つけられるので、流行りのものだけでなく、色々な動画を見る習慣をつけることが大切だと思います。
流行りの音源で“バズる”ことも良いのですが、自分で流行りを作ることができたらもっと楽しいので、今でも日々研究し続けているんです。
― 白雪さんのストイックさが、“バズり”を生み出しているのですね。街で踊っている最中、通行人の方に話しかけられる動画も人気となっていますが、外での撮影は撮り直すことも多いのですか?
白雪:話しかけてくれる通行人の方は皆さんノリノリで映り込んでくださるので、可能な限り撮影を続けて、その動画もできるだけ切り取らずに使うようにしています。TikTokでは実際の音声を載せていない分、コメント欄で「どのように話しかけられているか」という大喜利が繰り広げられることもすごく面白いんです!
― TikTokならではの楽しみ方ですね。実際にはどのように声をかけられているのですか?
白雪:お年寄りから「お姉ちゃん元気だね」と話しかけられたり、外国の方から「クール!」と言ってもらったりすることが多いです(笑)。コロナ禍なのでコミュニケーションは限られているのですが、街で気軽に声をかけてもらえることはすごく嬉しいなと思います。
白雪りら、TikTok再スタートから2ヶ月でフォロワー10万人突破
― 着実にTikTokのフォロワーを増やしてきた白雪さんですが、今年の3月にTikTokのアカウントが消えてしまったとお聞きしました。白雪:そうなんです。TikTokからコミュニティガイド違反の通知を受けてしまったことがきっかけで、いきなりアカウントが消されてしまって…。これまで積み上げてきたものが全部なくなってしまったので、最初はかなり動揺してしまいました。
でも、Twitterで「新しいアカウントを作っても10万人くらいすぐにいく!」とツイートしたくらい、早い段階で頭を切り替えて再スタートすることができたんです。
― 辛い状況であってもポジティブに考えることができたのですね。
白雪:はい。実際に、新しいアカウントを作ってから約2ヶ月でフォロワー11万人まで伸ばすことができたので、ファンの方に有言実行することもできました。
忙しい期間も毎日同じ時間に投稿し続けていたらフォロワーが着実に増えていったので、頑張れば見ていてくれる方がいるんだと実感しましたね。
― ストイックな努力と前向きな姿勢が有言実行に繋がったのですね。
白雪:そうですね。動画を見てくれる方が増えると自分のモチベーションが上がるし、ファンの方も喜んでくれるので、私にとっては苦ではないし努力とも思わないんです。
どんなお仕事でも、継続することで周りの人からの信頼も得られるし、有言実行する人の方が応援したくなると思うので、当たり前のことを毎日し続けることが活動する上で1番大切なのかなと思います。
白雪りら、TikTokは「最初の3秒」で決まる “バズリ”の秘訣明かす
― たくさんの“バズり”投稿を生み出している白雪さんですが、TikTokで“バズる”秘訣はなんだと思いますか?白雪:TikTokは動画が次から次に流れていってしまうので、3秒見て面白いと感じるかに尽きると思います。流行りの音源を使えば“バズり”やすいけれど、真似をするだけではオリジナルを超えられないし、目新しいものでないと印象に残りにくいので、独自性を出すということは本当に大切です!
― 工夫をすることが不可欠なのですね。最後に、白雪さんの今後の目標を教えてください!
白雪:私はTikTokの名前に「純白清楚」というキャッチコピーをつけているのですが、これからもその芯はブレることのないように活動していきたいなと思います!TikTokは同じ音源やダンスでその人のイメージをつけることが大事だと思うので、これからも腰振りダンスを続けつつ、振りを変えるなどのアレンジしながら進化させて、新たなファンの方を増やすことができたら嬉しいです。
― 応援しています!ありがとうございました。
(modelpress編集部)
撮影:TOYO
白雪りら(しらゆき・りら)プロフィール
生年月日:2月20日出身地:北海道
グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-muse by Mi-glamu」(ミーミューズ)でファンクラブ「ファンケアセンター白雪」を開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
【Not Sponsored 記事】