“むちふわボディ”高梨瑞樹、スカウトから3年で人気グラドルに「大変なことはたくさんあった」プレッシャー乗り越えられた理由とは<モデルプレスインタビュー>
2021.10.01 19:00
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「裸エプロン」の料理動画で話題となった、グラビアアイドルの高梨瑞樹(たかなし・みずき/23)。芸能活動4年目を迎えた彼女に、グラビアの道に進んだきっかけや活動の中での苦悩、様々な壁を乗り越えた今思うグラビアの魅力について教えてもらった。
むちふわFカップを武器にグラビアアイドルとして活動する高梨は、「週刊プレイボーイ」、「ヤングジャンプ」(集英社)を始めとした、多数の漫画誌や週刊誌の誌面を飾り、女優としても幅広く活動。
活動開始からわずか3年で大きな飛躍を遂げた高梨。激動の3年間を振り返って、彼女が思うこととは?
高梨:幼稚園生くらいのときに「将来はモーニング娘。になりたい!」と言っていたことはあるのですが、芸能界入りを現実的に考えたことはありませんでした。私は小中学生になっても具体的な夢がなかったので、とりあえず進学校と言われている高校に行って、周りの子と同じように勉強して、大学に進学して…。大学生になっても「卒業後は就職して、そのまま結婚するのかな」みたいな、ぼんやりとした将来設計しか描いていませんでした。
― そこから、どのようにグラビアの道へ進んだのですか?
高梨:20歳くらいのときに、妹と都内で遊んだ帰り道で「喉渇いたし、このあたりでお茶してから帰ろう!」と、たまたま渋谷駅で降りたんです。そしたら、渋谷の街中で今のマネージャーさんに「グラビアに興味ありませんか?」と声を掛けてもらって…。
― 偶然の出会いだったのですね!
高梨:はい。マネージャーさんにお話を聞いて興味は持ったのですが、当時はスカウトへの怖さもあったので、「1回考えてみます」と返事をして帰宅したんです。でも、時間が経つにつれて挑戦してみたいという思いが強くなって、思い切って妹に相談してみたら、「やってみれば?」とすんなり賛同してくれて…。
グラビアというお仕事に対して色々な考え方をする人がいると思うのですが、身近な存在である妹が後押ししてくれたことがすごく嬉しくて、その瞬間に自分の中の迷いがなくなりました。
― 妹さんのおかげで決意を固めることができたのですね。ご両親からの反対などはなかったのですか?
高梨:最初は両親ともに反対していたのですが、1度家族で話し合いをした際に「瑞樹がやりたいことなら応援するよ」と納得してくれました。両親にはたくさん心配をかけてしまったと思うのですが、今でもグラビア活動を支えてくれているので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
高梨:大変なことはたくさんあったのですが、特に昨年YouTubeを始めた時期が1番辛かったなと思います。当時はコロナ禍になったばかりで、グラビアのお仕事や大学の授業がストップしていたため、実家で生活していたのですが、毎日家に籠もっているということでスタッフさんと「週に5本YouTubeを投稿する」という目標設定をして動画投稿に励んでいたんです。
5本撮ることも大変なのですが、「○週間続けてみた」といった長期間に渡って撮影する企画が数本あって、企画の時期が被ってしまうと本当に追い詰められて…。一時期は泣きそうになりながら、YouTubeを撮影していました。
― 日常のほとんどがYouTube撮影になったのですね。
高梨:そうですね。人と会えない期間だったことで、余計に1人で抱え込んでしまっていた部分もあったと思います。週5本投稿のプレッシャーやストレスを経験したことで、毎日投稿を何年にも渡って続けられているYouTuberの方をすごく尊敬しました。
― 追い込まれていた時期から、どのように乗り越えることができたのですか?
高梨:想像を超えるスピードでチャンネル登録をしてくれる方が増えたり、動画の再生回数が上がったりと、徐々に結果が出てきたことで前向きに頑張れるようになりました。どんなお仕事でも、やりがいがあるからこそ続けられると思うので、これからも「頑張って良かった」と思えるような経験をたくさんしていきたいなと思います。
高梨:自分自身のことを好きになれることが、大きな魅力だと思います。グラビアアイドルは肌の露出が多い分、胸の大きさや肩幅などそれぞれの個性が現れるので、自分の魅力も、他の人の魅力も気が付きやすいんです。
私はグラビアを始めてから、世の中の全ての人が素敵な個性を持っているということに気づけたし、私自身も「世界に1人しかいないかけがいのない存在なんだ」と思えたことで、産んでくれた両親への感謝の気持ちも強くなりました。
― 自分自身のことを、より大切に思えるようになったのですね。
高梨:そうですね。自分の体も年齢とともに変化していくものなので、その過程を写真に残せるということも、グラビアならではの魅力だと私は考えています。これからもたくさんの撮影を通して、自分自身のことも、周りの人のことも知っていきたいと思います!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
2021年5月より、グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-muse by Mi-glamu」(ミーミューズ)でファンクラブ「みずきっすクラブ」を開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
YouTube「高梨瑞樹のみずきっす」は、チャンネル開設1年未満にも関わらず、登録者数は13万人を突破。「裸エプロン」での料理企画は、異例の速さで100万回再生を突破し、彼女の名を広めるきっかけとなった。その後も「裸芸をする芸人のネタ完コピシリーズ」など、数々の“バズり動画”を生み出し続け、現在もギリギリを攻めた企画で多くの視聴者を虜にしている。
活動開始からわずか3年で大きな飛躍を遂げた高梨。激動の3年間を振り返って、彼女が思うこととは?
高梨瑞樹、スカウトきっかけにグラビアの道へ
― グラビアの活動を始めて4年目となる高梨さんですが、幼い頃から芸能界に憧れがあったのですか?高梨:幼稚園生くらいのときに「将来はモーニング娘。になりたい!」と言っていたことはあるのですが、芸能界入りを現実的に考えたことはありませんでした。私は小中学生になっても具体的な夢がなかったので、とりあえず進学校と言われている高校に行って、周りの子と同じように勉強して、大学に進学して…。大学生になっても「卒業後は就職して、そのまま結婚するのかな」みたいな、ぼんやりとした将来設計しか描いていませんでした。
― そこから、どのようにグラビアの道へ進んだのですか?
高梨:20歳くらいのときに、妹と都内で遊んだ帰り道で「喉渇いたし、このあたりでお茶してから帰ろう!」と、たまたま渋谷駅で降りたんです。そしたら、渋谷の街中で今のマネージャーさんに「グラビアに興味ありませんか?」と声を掛けてもらって…。
― 偶然の出会いだったのですね!
高梨:はい。マネージャーさんにお話を聞いて興味は持ったのですが、当時はスカウトへの怖さもあったので、「1回考えてみます」と返事をして帰宅したんです。でも、時間が経つにつれて挑戦してみたいという思いが強くなって、思い切って妹に相談してみたら、「やってみれば?」とすんなり賛同してくれて…。
グラビアというお仕事に対して色々な考え方をする人がいると思うのですが、身近な存在である妹が後押ししてくれたことがすごく嬉しくて、その瞬間に自分の中の迷いがなくなりました。
― 妹さんのおかげで決意を固めることができたのですね。ご両親からの反対などはなかったのですか?
高梨:最初は両親ともに反対していたのですが、1度家族で話し合いをした際に「瑞樹がやりたいことなら応援するよ」と納得してくれました。両親にはたくさん心配をかけてしまったと思うのですが、今でもグラビア活動を支えてくれているので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
高梨瑞樹、コロナ禍で始めたYouTubeに葛藤 続けられた理由明かす
― この3年間で大きく飛躍を遂げた高梨さんですが、活躍の裏には悩んだり、葛藤したりしていた時期もあったのですか?高梨:大変なことはたくさんあったのですが、特に昨年YouTubeを始めた時期が1番辛かったなと思います。当時はコロナ禍になったばかりで、グラビアのお仕事や大学の授業がストップしていたため、実家で生活していたのですが、毎日家に籠もっているということでスタッフさんと「週に5本YouTubeを投稿する」という目標設定をして動画投稿に励んでいたんです。
5本撮ることも大変なのですが、「○週間続けてみた」といった長期間に渡って撮影する企画が数本あって、企画の時期が被ってしまうと本当に追い詰められて…。一時期は泣きそうになりながら、YouTubeを撮影していました。
― 日常のほとんどがYouTube撮影になったのですね。
高梨:そうですね。人と会えない期間だったことで、余計に1人で抱え込んでしまっていた部分もあったと思います。週5本投稿のプレッシャーやストレスを経験したことで、毎日投稿を何年にも渡って続けられているYouTuberの方をすごく尊敬しました。
― 追い込まれていた時期から、どのように乗り越えることができたのですか?
高梨:想像を超えるスピードでチャンネル登録をしてくれる方が増えたり、動画の再生回数が上がったりと、徐々に結果が出てきたことで前向きに頑張れるようになりました。どんなお仕事でも、やりがいがあるからこそ続けられると思うので、これからも「頑張って良かった」と思えるような経験をたくさんしていきたいなと思います。
高梨瑞樹、グラビアを通して「自分を好きになれた」親への感謝も明かす
― 大学生でグラビアを始めて色々な経験を積んできた高梨さんですが、改めてグラビアの魅力は何だと思いますか?高梨:自分自身のことを好きになれることが、大きな魅力だと思います。グラビアアイドルは肌の露出が多い分、胸の大きさや肩幅などそれぞれの個性が現れるので、自分の魅力も、他の人の魅力も気が付きやすいんです。
私はグラビアを始めてから、世の中の全ての人が素敵な個性を持っているということに気づけたし、私自身も「世界に1人しかいないかけがいのない存在なんだ」と思えたことで、産んでくれた両親への感謝の気持ちも強くなりました。
― 自分自身のことを、より大切に思えるようになったのですね。
高梨:そうですね。自分の体も年齢とともに変化していくものなので、その過程を写真に残せるということも、グラビアならではの魅力だと私は考えています。これからもたくさんの撮影を通して、自分自身のことも、周りの人のことも知っていきたいと思います!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
高梨瑞樹(たかなし・みずき)プロフィール
12月21日生まれ、ヴィスカエンターテイメント所属グラビアアイドル、女優として幅広く活動。多数の漫画誌や週刊誌の誌面を飾る。YouTube「高梨瑞樹のみずきっす」では、異例の速さで、100万回再生を突破した。2021年5月より、グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-muse by Mi-glamu」(ミーミューズ)でファンクラブ「みずきっすクラブ」を開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
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