乃木坂46与田祐希、小栗旬主演日曜劇場「日本沈没」出演決定
2021.09.14 06:00
views
俳優の小栗旬が主演を務める10月スタートのTBS系日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(毎週日曜よる9時~)に乃木坂46の与田祐希が出演する。
小栗旬主演『日本沈没―希望のひと―』
原作は1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」。刊行の翌年にはTBSでテレビドラマ化され、それ以降もドラマのみならず映画やアニメ、漫画など様々なかたちで語り継がれてきた。刊行から48年の時を経て、この原作に大きくアレンジを加えた今作は、原作でも描かれていた「環境問題」を、2021年バージョンとして今に照らし合わせて鮮明に描き出す。さらに、主人公を含め登場人物をオリジナルキャラクターにすることで、2023年の東京を舞台にした、今だからこそ描くべき物語を展開。沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描いていく。与田祐希、居酒屋の店員・山田愛役で出演
撮影は今年の春にすでに終了している本作。このたび、小栗演じる主人公・天海啓示らが未曾有の危機に立ち向かう緊迫感の中で、ホッと一息つくことができるキャラクターを発表。与田は居酒屋の店員・山田愛(やまだ・あい)役で出演する。乃木坂46のメンバーとして活躍するほか、ファッションモデルとしても活動し、その愛くるしい表情で特に同世代から絶大な人気を得ている与田。テレビドラマには2018年放送の『モブサイコ100』(TX)や2019年放送の『ザンビ』(NTV)などに出演経験があるが、ゴールデン帯のドラマおよびTBSドラマに出演するのは本作が初。日曜劇場初出演にしてレギュラー出演となる。
与田祐希「この作品の中で少しでも元気や笑顔を届けられる存在になれていたら」
与田が演じる山田は、天海と常盤紘一(松山ケンイチ)が通う行きつけの居酒屋の看板娘。未曾有の危機を迎え、緊迫感のあるやりとりを繰り広げる中で、天海たちがホッと一息つけるこの居酒屋は、仕事の緊張感から解き放たれる貴重な場所となっている。そして、その居酒屋で働く山田は天海たちにとって癒しの存在である。一方で、日本が沈没するかもしれないという危機に直面したとき、市井の人である山田はどのように危機に立ち向かうのか。そして、天海らはそんな彼女を見て何を感じ、何を決意するのか。
与田は「希望を信じて、過酷な状況にも立ち向かっていく人間の強さ、そして脆さも感じました」と作品について語り「この作品の中で少しでも元気や笑顔を届けられる存在になれていたらと思います!」と意気込んだ。
自分自身とは真逆という役柄を、先輩俳優たちのアドバイスを受けながら懸命に演じた、与田の渾身の日曜劇場初芝居に注目だ。(modelpress編集部)
与田祐希コメント
希望を信じて、過酷な状況にも立ち向かっていく人間の強さ、そして脆さも感じました。そんな中私が演じさせていただく山田愛はとても明るく前向きなキャラクターなので、この作品の中で少しでも元気や笑顔を届けられる存在になれていたらと思います!プロデュース・東仲恵吾コメント
以前、与田祐希さんが出演した映画を拝見した時、柔らかい雰囲気の中にも強い意志が伝わるまなざしが印象に残りました。今回演じる山田愛は、日常を生きている普通の子ですが、困難な状況に晒された時でも、なんとしても生きようとする意志が強い子でもあります。与田さんがこの役を演じたら、とても面白くなるのではと思い、お願いしました。彼女自身が持つ柔らかい雰囲気も相まって、『日本沈没―希望のひと―』にホッと一息、安心を与えてくれる役になりました。ぜひお楽しみください。
【Not Sponsored 記事】