小島瑠璃子「ツギクル芸人グランプリ」審査員に 爆笑問題らも驚く大激戦
2021.09.13 06:00
views
タレントの小島瑠璃子が、18日放送のフジテレビ系お笑いコンテスト『ツギクル芸人グランプリ』(ひる3時30分~※関東ローカル)に渡辺正行、増田英彦(ますだおかだ)と共に審査員として出演する。
今後の芸能界を担うであろう“次世代のスターお笑い芸人”を発掘するお笑いコンテスト『ツギクル芸人グランプリ』。MCを爆笑問題が務め、審査員を渡辺、増田、小島が務める。また、アニメ「進撃の巨人」(2013年~)、アニメ「鬼滅の刃」(2019年~)など数多くの人気アニメ番組でメインキャラクターを演じながら、多方面で活躍する声優の下野紘がナレーションを担当することが決まった。決勝進出15組のお笑い芸人たちを紹介し、賞レースをさらに盛り上げる。
予選会は、「地上波のゴールデン・プライム帯の番組レギュラーを持っていない芸人」、つまりテレビにほぼ出演したことのない若手から中堅実力派まで、約2,000組以上の芸人の中から、各芸能プロダクションが「次世代のスター芸人だ!」と社を挙げて厳選した72組の芸人で実施。し烈な予選を勝ち抜き決勝進出を決めた個性豊かな15組が笑いの才能をぶつけ合う。
決勝大会が、予選会と大きく異なる点は、審査員の前でネタを披露すること。人前でのネタ披露が久しい芸人たちも多く、出番を待つ芸人たちは緊張と興奮の面持ちだ。一方、審査員たちは太田光から「皆さんの一票が、人の人生決めちゃいますからね」とプレッシャーをかけられてしまう。果たして、“ツギクル芸人グランプリ”の称号を手に入れ、スター芸人への一歩を踏み出すのは誰か?爆笑問題、審査員たちが予期しない、驚きの展開が待ち受ける。
同番組が他のお笑い賞レースと違う点は、審査員として民放各局(在京キー局5局)の人気番組を手掛ける現役売れっ子クリエイターたちが参加すること。今、まさに現場で番組制作に携わるプロたちの厳しい目で審査が行われ、「ぜったい売れる!」「明日から使いたい!」という本音が垣間見えるリアルな賞レースなのだ。前回の出場者は、王者ザ・マミィの他、かが屋、納言、宮下草薙、吉住など今やメディアに引っ張りだこの芸人ばかり。今回の出場芸人たちも「大きな仕事が舞い込むかもしれない!」と人生を懸けて挑む。(modelpress編集部)
田中:純粋にずっとネタを楽しんで見させていただきました。皆さん、思った以上にネタがおもしろかったです。
太田:コントや漫才に特化した大会はあるけど、『ツギクル芸人グランプリ』は何でもある。ピンネタも漫才もコントも、ごちゃまぜで寄席みたいで楽しいね。みんなの実力がすごかった。
― 今後のお笑い界について
田中:これはわからないなぁ。
太田:長年やっていても、わからないね。考えもしない流れになるからね。でも確実に言えるのは、我々が若手の頃より技術が上がっている。技術、演技力、それに度胸もある。お笑い界のレベルが上がっていることは確実に言えますね。
― 視聴者の方へメッセージ
田中:誰が優勝するのか気になっているかと思いますが、我々も予想だにしない展開がいっぱいありました。そして、予想だにしないほど、皆さんおもしろかったです!
太田:ハイレベルの戦いになりました。最後は納得する結果になったと思います。
田中:みんなおもしろかったので、“なんで、あの人が落ちたの!”と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それも含めて…。
太田:炎上させていただきます:
田中:なんで炎上させるんだよ!
太田:不満がある人は炎上させていただきます。
田中:炎上させてくださいなんて番組ないだろ!どんな番組だよ!是非、楽しんでご覧ください。
楽しい賞レースでした。ネタを披露するお笑い芸人たちは緊張していたかもしれないですけど、全体の空気感は楽しい雰囲気でしたね。『ツギクル芸人グランプリ』のいちばん良いところは、バラエティー番組を制作している方が実際に審査してくれているところ。次世代のディレクターやADも注目してくれるだろうし、そういう人たちにとっていちばん使いやすい若手の芸人たちが爪痕を残せる機会につながると思います。
― 漫才、コント、ピン芸…おもしろければ何でもあり!の中、どのように審査を?
力があるかどうか。まず、面白い力があるか。面白いことは(人を笑わせる)力があるからね。あと、ネタの中にきちんと方向性ができていて、見ている人が全く想像しない展開に持っていけるかどうか。いかに予想を裏切っていくか、それが笑いの基本だから。僕らも予想しながら見ているけれど、それを超えていくネタに出会って“やられた!うまいな!”と感じた時が楽しいですね。
― 今後のお笑い界について
大衆の笑いを取りにいくのではなく、ひとりずつの個性をしっかりみせていく笑いに変わってきているなと思いますね。“こんな見方があるのか”“こういう気持ちをこんな風に描くと笑いになっていくのか”と、新しいお笑いの波を感じました。
審査員をすることは、ずっと避けてきました。漫才師としては審査するくらいなら、出たいという気持ちがあるので。でも今回は爆笑問題さんが初めて賞レースの司会をされるというので、同じ「GAHAHAキング 爆笑王決定戦」(1993年~1994年/テレビ朝日)チャンピオンとして受けさせて頂きました(笑)。今回審査員として最前列で真正面で見させていただいて、新たな発見もありましたね。漫才をされている姿を見て、“あっ、やっぱり漫才師はかっこええな”と再確認しました。いち、お笑いファンに戻って見入ってしまった瞬間がありましたね。
― 漫才、コント、ピン芸…おもしろければ何でもあり!の中、どのように審査を?
今回は点数をつけるシステムじゃなかったので、そこは助かりましたね。自分の中では一応目安として10点満点で点数をつけていたんですが、最終的に1組選ぶ時に必ずしも点数が高い芸人に決めたわけではないですね。もう一度頭の中で比較して選びました。比較的冷静にじっくりと考えて選ぶことができました。
― 今後のお笑い界について
今はネタ番組も多いですし、今回のような賞レースもたくさんあって、1年間で何度もチャンスがある環境。ひとつの大会がダメでも、違う大会やネタ番組でリベンジできる。昔やったら一度負けたらそのリベンジするのに1年待たないといけなかったのが、いろいろな機会でチャンスが転がっている。そういう環境で、今の若手芸人たちはすごくやりがいがあるだろうなと。僕らが若手の頃も今のようにたくさんの大会があったらもっと漫才がうまくなれたのに、と思いますよ(笑)。
印象に残る面白い芸人さんばかりでした。ご覧いただいた方が“すごく良い大会を見られたな”と思っていただける、レベルの高い番組になると思います。終わった後も、全員、どんな感じだったのか思い出せるくらい、皆さん、素晴らしかったです。
― 漫才、コント、ピン芸…おもしろければ何でもあり!の中、どのように審査を?
そうそうたる方の中で、審査なんておこがましいのですが…やることは決まっちゃっていたので。どうしよう!と思ったんですけど、“このコントが好き!”“この漫才が好き!”“この人が好き!”という感覚で選びました。だから笑いの細かいところはわからないんですけど、印象に残っていて“もっと見たい”と感じた気持ちを大切にしました。
― 今後のお笑い界について
技巧派が増えていくのではと思います。いろいろな賞レースを拝見していると、見ている人たちの気持ちを“この人だな”とひとつにする方がグランプリになられているなと感じています。今回の決勝大会もレベルが高かったです。“ツギクル芸人”さんでこのレベルなので、お笑い界全体のレベルがどんどん上がっていくと思います。
小島瑠璃子ら、審査員として登場
同番組は、漫才・ピン芸・コントなどジャンルを問わず、今後の芸能界を担うであろう“次世代のスターお笑い芸人”、すなわち「ツギクル芸人」を発掘するために日本音楽事業者協会とフジテレビがタッグを組んで開催する、年に一度のお笑いコンテスト。今回の開催は2年ぶり、2回目となる。予選会は、「地上波のゴールデン・プライム帯の番組レギュラーを持っていない芸人」、つまりテレビにほぼ出演したことのない若手から中堅実力派まで、約2,000組以上の芸人の中から、各芸能プロダクションが「次世代のスター芸人だ!」と社を挙げて厳選した72組の芸人で実施。し烈な予選を勝ち抜き決勝進出を決めた個性豊かな15組が笑いの才能をぶつけ合う。
決勝大会が、予選会と大きく異なる点は、審査員の前でネタを披露すること。人前でのネタ披露が久しい芸人たちも多く、出番を待つ芸人たちは緊張と興奮の面持ちだ。一方、審査員たちは太田光から「皆さんの一票が、人の人生決めちゃいますからね」とプレッシャーをかけられてしまう。果たして、“ツギクル芸人グランプリ”の称号を手に入れ、スター芸人への一歩を踏み出すのは誰か?爆笑問題、審査員たちが予期しない、驚きの展開が待ち受ける。
同番組が他のお笑い賞レースと違う点は、審査員として民放各局(在京キー局5局)の人気番組を手掛ける現役売れっ子クリエイターたちが参加すること。今、まさに現場で番組制作に携わるプロたちの厳しい目で審査が行われ、「ぜったい売れる!」「明日から使いたい!」という本音が垣間見えるリアルな賞レースなのだ。前回の出場者は、王者ザ・マミィの他、かが屋、納言、宮下草薙、吉住など今やメディアに引っ張りだこの芸人ばかり。今回の出場芸人たちも「大きな仕事が舞い込むかもしれない!」と人生を懸けて挑む。(modelpress編集部)
爆笑問題コメント
― 収録の感想は?田中:純粋にずっとネタを楽しんで見させていただきました。皆さん、思った以上にネタがおもしろかったです。
太田:コントや漫才に特化した大会はあるけど、『ツギクル芸人グランプリ』は何でもある。ピンネタも漫才もコントも、ごちゃまぜで寄席みたいで楽しいね。みんなの実力がすごかった。
― 今後のお笑い界について
田中:これはわからないなぁ。
太田:長年やっていても、わからないね。考えもしない流れになるからね。でも確実に言えるのは、我々が若手の頃より技術が上がっている。技術、演技力、それに度胸もある。お笑い界のレベルが上がっていることは確実に言えますね。
― 視聴者の方へメッセージ
田中:誰が優勝するのか気になっているかと思いますが、我々も予想だにしない展開がいっぱいありました。そして、予想だにしないほど、皆さんおもしろかったです!
太田:ハイレベルの戦いになりました。最後は納得する結果になったと思います。
田中:みんなおもしろかったので、“なんで、あの人が落ちたの!”と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それも含めて…。
太田:炎上させていただきます:
田中:なんで炎上させるんだよ!
太田:不満がある人は炎上させていただきます。
田中:炎上させてくださいなんて番組ないだろ!どんな番組だよ!是非、楽しんでご覧ください。
渡辺正行コメント
― 収録の感想は?楽しい賞レースでした。ネタを披露するお笑い芸人たちは緊張していたかもしれないですけど、全体の空気感は楽しい雰囲気でしたね。『ツギクル芸人グランプリ』のいちばん良いところは、バラエティー番組を制作している方が実際に審査してくれているところ。次世代のディレクターやADも注目してくれるだろうし、そういう人たちにとっていちばん使いやすい若手の芸人たちが爪痕を残せる機会につながると思います。
― 漫才、コント、ピン芸…おもしろければ何でもあり!の中、どのように審査を?
力があるかどうか。まず、面白い力があるか。面白いことは(人を笑わせる)力があるからね。あと、ネタの中にきちんと方向性ができていて、見ている人が全く想像しない展開に持っていけるかどうか。いかに予想を裏切っていくか、それが笑いの基本だから。僕らも予想しながら見ているけれど、それを超えていくネタに出会って“やられた!うまいな!”と感じた時が楽しいですね。
― 今後のお笑い界について
大衆の笑いを取りにいくのではなく、ひとりずつの個性をしっかりみせていく笑いに変わってきているなと思いますね。“こんな見方があるのか”“こういう気持ちをこんな風に描くと笑いになっていくのか”と、新しいお笑いの波を感じました。
増田英彦コメント
― 収録の感想は?審査員をすることは、ずっと避けてきました。漫才師としては審査するくらいなら、出たいという気持ちがあるので。でも今回は爆笑問題さんが初めて賞レースの司会をされるというので、同じ「GAHAHAキング 爆笑王決定戦」(1993年~1994年/テレビ朝日)チャンピオンとして受けさせて頂きました(笑)。今回審査員として最前列で真正面で見させていただいて、新たな発見もありましたね。漫才をされている姿を見て、“あっ、やっぱり漫才師はかっこええな”と再確認しました。いち、お笑いファンに戻って見入ってしまった瞬間がありましたね。
― 漫才、コント、ピン芸…おもしろければ何でもあり!の中、どのように審査を?
今回は点数をつけるシステムじゃなかったので、そこは助かりましたね。自分の中では一応目安として10点満点で点数をつけていたんですが、最終的に1組選ぶ時に必ずしも点数が高い芸人に決めたわけではないですね。もう一度頭の中で比較して選びました。比較的冷静にじっくりと考えて選ぶことができました。
― 今後のお笑い界について
今はネタ番組も多いですし、今回のような賞レースもたくさんあって、1年間で何度もチャンスがある環境。ひとつの大会がダメでも、違う大会やネタ番組でリベンジできる。昔やったら一度負けたらそのリベンジするのに1年待たないといけなかったのが、いろいろな機会でチャンスが転がっている。そういう環境で、今の若手芸人たちはすごくやりがいがあるだろうなと。僕らが若手の頃も今のようにたくさんの大会があったらもっと漫才がうまくなれたのに、と思いますよ(笑)。
小島瑠璃子コメント
― 収録の感想は?印象に残る面白い芸人さんばかりでした。ご覧いただいた方が“すごく良い大会を見られたな”と思っていただける、レベルの高い番組になると思います。終わった後も、全員、どんな感じだったのか思い出せるくらい、皆さん、素晴らしかったです。
― 漫才、コント、ピン芸…おもしろければ何でもあり!の中、どのように審査を?
そうそうたる方の中で、審査なんておこがましいのですが…やることは決まっちゃっていたので。どうしよう!と思ったんですけど、“このコントが好き!”“この漫才が好き!”“この人が好き!”という感覚で選びました。だから笑いの細かいところはわからないんですけど、印象に残っていて“もっと見たい”と感じた気持ちを大切にしました。
― 今後のお笑い界について
技巧派が増えていくのではと思います。いろいろな賞レースを拝見していると、見ている人たちの気持ちを“この人だな”とひとつにする方がグランプリになられているなと感じています。今回の決勝大会もレベルが高かったです。“ツギクル芸人”さんでこのレベルなので、お笑い界全体のレベルがどんどん上がっていくと思います。
【Not Sponsored 記事】