「おかえりモネ」莉子(今田美桜)に変化 キャスターとしての成長に「前進した」「より素敵に」と絶賛の声
2021.09.10 09:48
女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(総合:あさ8時~、BSプレミアム・BS4K:あさ7時30分~)の第85話が10日、放送された。神野マリアンナ莉子(今田美桜)のキャスターとしての変化に反響が寄せられている。。※ネタバレあり
清原果耶ヒロイン「おかえりモネ」
連続テレビ小説第104作「おかえりモネ」は、「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・清原果耶演じる永浦百音が、“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語。84話ではスタジオの気象キャスターが莉子に加えて気象予報士・内田衛(清水尋也)との2人体制となり、内田の人気を受けて莉子が苦悩する姿が描かれていた。莉子(今田美桜)に変化
その後百音の住む汐見湯に訪れた莉子は、百音と自身を比較し「傷ついた経験。そういうのがある人はやっぱり強い。私にはない」とこぼしていた。そこに、2人の会話を聞いていた大家の井上菜津(マイコ)が現れ「傷ついている人の方が強いなんてそんなことは言っちゃダメ」と莉子にきっぱりと告げる。そして「傷ついて本当に動けなくなってしまう人もいるから」と続けると、百音は同じく汐見湯の住人であるが、普段は部屋から顔を出すことのできない“宇田川さん”を思い浮かべた。
そんな言葉を受けて、莉子は「何もないなら何もないなりに考えるわ」と決意を新たにし、様々な視聴者に寄り添うことから始めようと告白。
次の放送で莉子は、天気に左右されやすい農家の人々に言葉を贈ったり、寒暖差がある際の服装についてのアドバイスを送ったりと、メッセージを付け加えてキャスターを全うする姿が映し出された。
そんな莉子を観た百音が「最高でした!観音様観てるみたい。慈愛に満ちているというか…」と興奮気味に感想を伝えると、莉子は「何言ってんの!?」と照れつつも「ありがと」と感謝。続けて「いい加減、敬語やめない?」と百音に提案し、2人は笑顔を浮かべるのだった。
莉子(今田美桜)の成長に反響
悩む姿からキャスターとして成長した莉子に、視聴者からは「傷つく必要なんてないよ」「慈愛に満ちてた!」「莉子ちゃんは強い」「今日の莉子ちゃんなんだかより素敵になった」「1人1人に寄り添う天気予報が素敵」「莉子ちゃんが前進した」など多くの声が寄せられている。(modelpress編集部)情報:NHK
【Not Sponsored 記事】