松井愛莉「子宮が疼いた」セリフに衝撃 笠松将&結木滉星と恋愛トークも<エロい彼氏が私を魅わす>
2021.09.09 19:09
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フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、9月18日0時から配信スタートの野島伸司脚本FODオリジナルドラマ『エロい彼氏が私を魅(まど)わす』の完成発表会が9日に行われ、松井愛莉、笠松将、結木滉星が出席した。
『エロい彼氏が私を魅わす』は、主演の松井演じる結婚目前のお嬢様・仁美が、工事現場で偶然出会った笠松将演じる筋骨隆々のまなぶに惹かれて葛藤していく姿を描いた恋愛ドラマ。好条件揃いの仁美の婚約相手・圭吾(結木)や、まなぶの恋人・麻衣(萩原みのり)との関係や、仁美の母(国生さゆり)や姉(菅野莉央)ら家族の思惑にも翻弄され、最後まで見逃せない展開となっている。
フジテレビ・宮司愛海アナウンサーの司会で、野島脚本の作品に初参加した思いや、ドラマで主人公が「人としての色気」と「条件面」で迷うという内容にちなんで、「セクシィ男子orエリート男子」についてトークするなど、恋愛観でも盛り上がりを見せた。
松井:セリフ量が多すぎて、ちょっと衝撃を受けました。こんなに覚えられるのかなと思って。ぶつぶつぶつぶつひとりで声に出して覚えました。
笠松:台本を読ませてもらうと、感じるテンポとかリズムとかやっぱりあるんですよ。そのリズムの波が大きいような感じがして、野島さんの本だと知らなくても、すごい方が書いているんだなという、パワーがある。すごく面白いなと思ったのは、ひとつのシーンの中には『そのシーンの意図』があると思うんですが、その意図が複雑に絡み合っているなと。前半はこの話をしているけど、後半はこっちにスイッチしているとか。読んでいる段階ではわからないけど、現場に行ってお芝居してみて、監督やプロデューサーとお話してみて、『その話は一話のそこに引っかかっているのか、じゃあ全然動きが変わってくるな』とか、監督ともお話しさせてもらって面白かったし、楽しかったです。
結木:毎回野島さんの作品は、単純に設定が面白いなと思うんですよ。ただの恋愛ものじゃないというか、ひとつ障害があって、難しい恋愛をする。それが魅力だなと思いました。
Q.「セクシィ男子orエリート男子」どちらを選ぶ?
松井:中身抜きで『セクシィか、エリートか』ですよね?セクシィかエリートだけで言ったら、たぶんエリートを選ぶと思います。
笠松:僕はそんなに学歴もないので、エリートに憧れます。同性としても、自分が女性に求めるところでも。
結木:僕は、対女性だったらエリートを求めますね。自分がどっちになりたいかだったら、セクシィかな。
Q.野島伸司脚本でそれぞれの役の好きなセリフや、印象に残ったセリフは?
・松井が選んだセリフ「子宮が疼いた」
松井:子宮が疼くって言葉を人生で言うことはないと思うので、結構衝撃的でした。ずっと頭に残ってました。
・笠松が選んだセリフ「結婚を前提にお付き合いさせてください」
笠松:まなぶが物語で色々経験した中で決心した、というのが一番よかったなと。あとかっこいいじゃないですか。スタンスがカッコいいなと。
・結木が選んだセリフ「時計の針は戻せない」
結木:このセリフが唯一、一対一で仁美とまなぶの二人に言っているんですよ。それが圭吾を表しているというか、今まで自分が作り上げてきたプライドの高い圭吾が自分に言い聞かせているようで、それがすごく印象的でした。
・萩原が選んだセリフ「あたしらじゃ結婚して子供ができたって、その子供も底辺になる。それでもいいの?」
笠松:僕が言われて、まなぶ自身も考えさせられる。このセリフをどうとらえるかで、前に行ける人なのか、そこに停滞する人なのか如実に出るなと思いました。
Q.恋人役だった笠松さん、萩原みのりさんとの共演の思い出は?
笠松:萩原さんは男勝りというか、キャッキャしている女の子というよりは天真爛漫で、1~4話まで見させていただいたんですけど、麻衣役のみのりちゃん、めちゃくちゃかわいいです。
Q.「エロ彼」の世界観は?
松井:実際に起こりえそうじゃないですか?深い話だなとも思いましたし、ドラマはテンポよく描かれているんですけど、考えさせられるセリフもあって、自分だったらどうするんだろう、結婚って何なんだろう?って自分自身が思っちゃいました。
笠松:女性は少なからずそう思うのかなって思いました。結婚が決まってからの時間を大事にしなきゃいけない、結婚して子供が生まれるまでの期間、生まれた後の期間。全部大事にしなきゃいけないなと。それは不安だよな、と思いましたし、結婚の価値観とか、お金とか、家族、仕事、仲間、すごく考えちゃいましたよね。すごいいいきっかけができました。最初企画書や台本をもらったときは、語弊があったら嫌なんですが、恐れずに言うと、くだらないなと思ったんですけど。やっていくといや待てよ、それが今っぽい、寄ってらっしゃい、見てらっしゃいと集まった後で考えさせられる、今の時代に合ったすごく面白いアプローチでおもしろいなと。すごく好きですね。
結木:僕は圭吾をやっていて、判断がぼくだったらと考えても答えが出ないなと思っていて、それぞれの目線で見ると面白いなと。男子の目線だと全然違うし、逆にみんなだったらどうなんだろうと気になります。
Q.視聴者の皆さんへメッセージ
松井:私、仁美はセクシィなまなぶか、エリートの圭吾かどちらを選ぶのか、皆さんならどっちを選ぶのか考えながら見てもらえたら嬉しいなと。また、結婚観についても考えさせられる作品になっていますので、楽しんで見ていただけたらと思います。
笠松:男性のドラマを見てくれる人には、女の子たちはもしかしたらこう考えているということを頭に描きながら、今一緒にいる人が大切だと思えるハートフルなラブストーリー、ハートフルじゃないか(笑)、でも一生懸命頑張りましたので、見てください。
結木:二人が言ってくれたように、考えさせられるんですよ、結婚観とか。すごいテンポもいいし、見やすいと思うので、通勤時間に見たりもできるので、それぞれの形で見てほしいなと思います。
(modelpress編集部)
フジテレビ・宮司愛海アナウンサーの司会で、野島脚本の作品に初参加した思いや、ドラマで主人公が「人としての色気」と「条件面」で迷うという内容にちなんで、「セクシィ男子orエリート男子」についてトークするなど、恋愛観でも盛り上がりを見せた。
松井愛莉「子宮が疼いた」セリフに衝撃
Q.野島伸司作品に初参加した感想は?松井:セリフ量が多すぎて、ちょっと衝撃を受けました。こんなに覚えられるのかなと思って。ぶつぶつぶつぶつひとりで声に出して覚えました。
笠松:台本を読ませてもらうと、感じるテンポとかリズムとかやっぱりあるんですよ。そのリズムの波が大きいような感じがして、野島さんの本だと知らなくても、すごい方が書いているんだなという、パワーがある。すごく面白いなと思ったのは、ひとつのシーンの中には『そのシーンの意図』があると思うんですが、その意図が複雑に絡み合っているなと。前半はこの話をしているけど、後半はこっちにスイッチしているとか。読んでいる段階ではわからないけど、現場に行ってお芝居してみて、監督やプロデューサーとお話してみて、『その話は一話のそこに引っかかっているのか、じゃあ全然動きが変わってくるな』とか、監督ともお話しさせてもらって面白かったし、楽しかったです。
結木:毎回野島さんの作品は、単純に設定が面白いなと思うんですよ。ただの恋愛ものじゃないというか、ひとつ障害があって、難しい恋愛をする。それが魅力だなと思いました。
Q.「セクシィ男子orエリート男子」どちらを選ぶ?
松井:中身抜きで『セクシィか、エリートか』ですよね?セクシィかエリートだけで言ったら、たぶんエリートを選ぶと思います。
笠松:僕はそんなに学歴もないので、エリートに憧れます。同性としても、自分が女性に求めるところでも。
結木:僕は、対女性だったらエリートを求めますね。自分がどっちになりたいかだったら、セクシィかな。
Q.野島伸司脚本でそれぞれの役の好きなセリフや、印象に残ったセリフは?
・松井が選んだセリフ「子宮が疼いた」
松井:子宮が疼くって言葉を人生で言うことはないと思うので、結構衝撃的でした。ずっと頭に残ってました。
・笠松が選んだセリフ「結婚を前提にお付き合いさせてください」
笠松:まなぶが物語で色々経験した中で決心した、というのが一番よかったなと。あとかっこいいじゃないですか。スタンスがカッコいいなと。
・結木が選んだセリフ「時計の針は戻せない」
結木:このセリフが唯一、一対一で仁美とまなぶの二人に言っているんですよ。それが圭吾を表しているというか、今まで自分が作り上げてきたプライドの高い圭吾が自分に言い聞かせているようで、それがすごく印象的でした。
・萩原が選んだセリフ「あたしらじゃ結婚して子供ができたって、その子供も底辺になる。それでもいいの?」
笠松:僕が言われて、まなぶ自身も考えさせられる。このセリフをどうとらえるかで、前に行ける人なのか、そこに停滞する人なのか如実に出るなと思いました。
Q.恋人役だった笠松さん、萩原みのりさんとの共演の思い出は?
笠松:萩原さんは男勝りというか、キャッキャしている女の子というよりは天真爛漫で、1~4話まで見させていただいたんですけど、麻衣役のみのりちゃん、めちゃくちゃかわいいです。
Q.「エロ彼」の世界観は?
松井:実際に起こりえそうじゃないですか?深い話だなとも思いましたし、ドラマはテンポよく描かれているんですけど、考えさせられるセリフもあって、自分だったらどうするんだろう、結婚って何なんだろう?って自分自身が思っちゃいました。
笠松:女性は少なからずそう思うのかなって思いました。結婚が決まってからの時間を大事にしなきゃいけない、結婚して子供が生まれるまでの期間、生まれた後の期間。全部大事にしなきゃいけないなと。それは不安だよな、と思いましたし、結婚の価値観とか、お金とか、家族、仕事、仲間、すごく考えちゃいましたよね。すごいいいきっかけができました。最初企画書や台本をもらったときは、語弊があったら嫌なんですが、恐れずに言うと、くだらないなと思ったんですけど。やっていくといや待てよ、それが今っぽい、寄ってらっしゃい、見てらっしゃいと集まった後で考えさせられる、今の時代に合ったすごく面白いアプローチでおもしろいなと。すごく好きですね。
結木:僕は圭吾をやっていて、判断がぼくだったらと考えても答えが出ないなと思っていて、それぞれの目線で見ると面白いなと。男子の目線だと全然違うし、逆にみんなだったらどうなんだろうと気になります。
Q.視聴者の皆さんへメッセージ
松井:私、仁美はセクシィなまなぶか、エリートの圭吾かどちらを選ぶのか、皆さんならどっちを選ぶのか考えながら見てもらえたら嬉しいなと。また、結婚観についても考えさせられる作品になっていますので、楽しんで見ていただけたらと思います。
笠松:男性のドラマを見てくれる人には、女の子たちはもしかしたらこう考えているということを頭に描きながら、今一緒にいる人が大切だと思えるハートフルなラブストーリー、ハートフルじゃないか(笑)、でも一生懸命頑張りましたので、見てください。
結木:二人が言ってくれたように、考えさせられるんですよ、結婚観とか。すごいテンポもいいし、見やすいと思うので、通勤時間に見たりもできるので、それぞれの形で見てほしいなと思います。
(modelpress編集部)
『エロい彼氏が私を魅わす』あらすじ
仁美(松井愛莉)は、誰もがうらやむ彼氏・圭吾(結木滉星)と結婚間近。証券マンで収入もよく、高学歴で、優しくて、見た目も良い、いわゆる優良物件。このまま晴れてゴールインだと思っていたが、偶然街中で出会ったまなぶ(笠松将)のニッカポッカ姿でドリルを持つ太い筋肉と滴る汗に、仁美はドキドキが止まらない。学歴も収入も圭吾より劣るが、仁美はまなぶが気になって仕方がない。これってマリッジブルー?一瞬の気の迷い?このまま結婚していいの…。私が選ぶのは“人としての色気”か“条件面”か?
【Not Sponsored 記事】