清原果耶「おかえりモネ」クランクアップ「本当に寂しい」
2021.09.04 11:28
女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(総合:あさ8時~、BSプレミアム・BS4K:あさ7時30分~)がクランクアップを迎えた。
同作は「海の町」気仙沼に生まれ育ち、「森の町」登米で青春を送るヒロイン・百音(清原)が、東京で“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語。
清原は「ずっとモネと共に生きてきた撮影期間だったので、今日でクランクアップだと思うと本当に寂しいです」と心境を明かし、「頼もしいスタッフキャストの皆さんと、そしていつもあたたかく応援してくださった宮城県の皆さんのおかげでこうして無事に撮影を終えることが出来ました」と感謝した。
気象予報士として奮闘しながら、「故郷のために役に立ちたい」と強く願うモネの物語はまだまだ続く。(modelpress編集部)
清原果耶「おかえりモネ」クランクアップ
およそ11か月にわたる撮影が9月3日に終了。昨年9月末にクランクインし、コロナ禍での撮影を乗り越えて清原がヒロイン・永浦百音を演じきった。清原は「ずっとモネと共に生きてきた撮影期間だったので、今日でクランクアップだと思うと本当に寂しいです」と心境を明かし、「頼もしいスタッフキャストの皆さんと、そしていつもあたたかく応援してくださった宮城県の皆さんのおかげでこうして無事に撮影を終えることが出来ました」と感謝した。
気象予報士として奮闘しながら、「故郷のために役に立ちたい」と強く願うモネの物語はまだまだ続く。(modelpress編集部)
清原果耶コメント
ずっとモネと共に生きてきた撮影期間だったので、今日でクランクアップだと思うと本当に寂しいです。頼もしいスタッフキャストの皆さんと、そしていつもあたたかく応援してくださった宮城県の皆さんのおかげでこうして無事に撮影を終えることが出来ました。世の中の状況が目まぐるしく変わっていく中で、一つの作品を撮り切る、ということは当たり前じゃなく、沢山の方々の協力があってこそだと、今回改めて感じました。この作品を通して役者としても一人の人間としても成長できていれば良いなと思います。本当にありがとうございました。撮影終了にあたり/制作統括 吉永証チーフ・プロデューサー
去年の9月末、登米のロケから始まった撮影が、この9月の気仙沼でのロケで、無事終了することができました。百音を演じた清原果耶さん、キャストの皆さん、スタッフ、気仙沼市と登米市の皆さま、関係された方々、本当にお疲れ様でした。本格的に取材を始めたのが一昨年の夏。そこから半年後、新型コロナウイルスで、世の中が激変しました。脚本の安達さんは、震災とコロナという二つの状況と向き合いながら、次の時代、未来への希望の物語を、本当に誠実に紡いでくださいました。そして、その中心にいるヒロインを、才能あふれる清原さんが、全力で演じてくれました。百音は清原さん以外にいなかった、そう確信しています。放送は10月末まで続きます。是非、最後まで、ご覧いただけることを願っています。
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