「おかえりモネ」百音(清原果耶)から亮(永瀬廉)への言葉に未知(蒔田彩珠)「正しいけど冷たい」 姉への訴えに反響
2021.09.02 09:34
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女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(総合:あさ8時~、BSプレミアム・BS4K:あさ7時30分~)の第79話が、2日に放送された。永浦百音(清原)とその妹・未知(蒔田彩珠)の会話に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
同作は「海の町」気仙沼に生まれ育ち、「森の町」登米で青春を送るヒロイン・百音が、東京で“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語。
78話では、百音と野村明日美(恒松祐里)の住む汐見湯に、及川亮(永瀬)のほか、後藤三生(前田航基)、早坂悠人(高田彪我/※「高」は正式には「はしごだか」)ら幼馴染がやってきて、過去に体験した東日本大震災を振り返り三生が力強く熱弁する姿が視聴者の胸を打っていた。
この百音の言葉を受けて、亮は父・新次が妻である美波を震災で失った姿を思い「死ぬほど好きで大事なやつがいるとか、その人目の前から消えたら自分が全部ぶっ壊れる。そんなの怖えよ…」と辛そうに涙するのだった。
続けて未知は「ごめん、さっき聞いてた。コインランドリーで話してたの。もうどうにかなりそうでハラハラしたよ。姉のああいうの見ている気持ちも察して」と亮と百音の会話を聞いていたと打ち明ける。驚く百音だったが、未知は「りょーちん、誰のことも好きにならないとか。そんなこと本当に思ってるならりょーちん辛すぎる」と亮に思いを馳せ、そして「お姉ちゃんは正しいけど冷たいよ」と百音から亮への言葉を受けてバッサリと言い放つのだった。
呆然とする百音を前に「私がそばにいる」と決意した未知。このシーンを受けて、視聴者からは「未知ちゃんも辛い」「確かに未知からしたら百音は冷たいのかな」「りょーちんへの思い伝わる」「みーちゃん頑張れ」「あれは百音の優しさだと思うな」など多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:NHK
78話では、百音と野村明日美(恒松祐里)の住む汐見湯に、及川亮(永瀬)のほか、後藤三生(前田航基)、早坂悠人(高田彪我/※「高」は正式には「はしごだか」)ら幼馴染がやってきて、過去に体験した東日本大震災を振り返り三生が力強く熱弁する姿が視聴者の胸を打っていた。
亮、百音に思い告げる
久々に幼馴染でご飯へ行くことになり、築地場外で食事を楽しんだ百音たち。漁師である亮は、27日に放送された75話で船に戻らずに行方不明になっていたことから電話口で「ごめん、俺やっぱ、モネしか言える相手いない」と泣きながら伝えていたことを思い返し「ごめんな。俺昨日モネに変なこと言った」と百音に謝る。亮からの思いを察した百音だったが「何でもするって思ってきたよ。りょーちんの痛みがちょっとでも消えるなら。でもこれは違う」とまっすぐに告げた。この百音の言葉を受けて、亮は父・新次が妻である美波を震災で失った姿を思い「死ぬほど好きで大事なやつがいるとか、その人目の前から消えたら自分が全部ぶっ壊れる。そんなの怖えよ…」と辛そうに涙するのだった。
未知、姉・百音に「正しいけど冷たい」
その後、お土産を詰める妹・未知の元にやってきた百音。家業を継ぐために水産試験場に就職した未知が築地でのお土産を沢山購入した姿を見て「本当に魚好きだね」と百音が声をかけると、未知は「好きでやってるから、だからもう大丈夫。私は私のやりたいようにやる。りょーちんのことも」と長年思いを寄せている亮にも言及しつつ述べた。続けて未知は「ごめん、さっき聞いてた。コインランドリーで話してたの。もうどうにかなりそうでハラハラしたよ。姉のああいうの見ている気持ちも察して」と亮と百音の会話を聞いていたと打ち明ける。驚く百音だったが、未知は「りょーちん、誰のことも好きにならないとか。そんなこと本当に思ってるならりょーちん辛すぎる」と亮に思いを馳せ、そして「お姉ちゃんは正しいけど冷たいよ」と百音から亮への言葉を受けてバッサリと言い放つのだった。
呆然とする百音を前に「私がそばにいる」と決意した未知。このシーンを受けて、視聴者からは「未知ちゃんも辛い」「確かに未知からしたら百音は冷たいのかな」「りょーちんへの思い伝わる」「みーちゃん頑張れ」「あれは百音の優しさだと思うな」など多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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