ザ・マミィ&かが屋ら輩出「ツギクル芸人グランプリ2021」決勝進出メンバー発表
2021.09.01 06:00
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2年ぶりに開催となり、18日に放送されるフジテレビ系「ツギクル芸人グランプリ2021」(15時30分※関東ローカル)の決勝へ進出する、15組が決定した。
「ツギクル芸人グランプリ」
「ツギクル芸人グランプリ」とは、漫才・ピン芸・コントなどジャンルを問わず、今後の芸能界を担うであろう“次世代のスターお笑い芸人”、すなわち「ツギクル芸人」を発掘するために日本音楽事業者協会とフジテレビがタッグを組んで開催する、年に一度のお笑いコンテストだ。今回の開催で2回目。MCは爆笑問題が務める。「ツギクル芸人グランプリ」決勝メンバー決定
決勝進出者を決める予選大会に出場したのは、「地上波のゴールデン・プライム帯の番組レギュラーを持っていない芸人」、つまりテレビにほぼ出演したことのない超若手から中堅実力派まで、約2,000組以上の芸人の中から、各芸能プロダクションが「次世代のスター芸人だ!」と社を挙げて厳選した72組の芸人。審査は、人気バラエティー番組を手掛けるクリエイターたちがネタVTR を「発想・構成・キャラクター・表現力・倫理観」の5項目を5段階で評価。さらに、今回から「GYAO!」にて、ネタVTRを一斉配信し、その再生回数を“一般視聴者の審査点”として得点化して予選審査得点に加点。視聴者と番組制作者、多様な視点で選び抜かれた15組が決勝進出を決めた。ネタのスタイル、芸歴、年齢などさまざまな個性豊かなお笑い芸人たちが出そろう。唯一の2大会連続決勝進出となるや団、数多くのスター芸人を輩出し今年の『おもしろ荘』(日本テレビ)で優勝したダイヤモンド、『キングオブコント2021』(TBSテレビ)準決勝進出を決めているトンツカタンが出場。そして、結成わずか1年で決勝進出を決めたのは、ゼンモンキー。『お笑いABEMACUP 2021~ワタナベNo.1 決定戦』で優勝するなど、破竹の勢いでグランプリを勝ち取ることができるか?一方、『お笑いABEMA CUP 2021~ワタナベNo.1 決定戦』の決勝で事務所の後輩、ゼンモンキーの前で悔し涙を流した金の国はリベンジに燃える。
さらに、決勝進出の芸人の中で唯一の男女漫才コンビ・ポンループ、男性2名、女性1名という珍しい構成のトリオ・モシモシのオリジナリティーにあふれるネタも注目。他にも、『さんまのお笑い向上委員会』(2015年~/フジテレビ)のモニター横芸人としての活躍が記憶に新しいYes!アキト、コント作りに定評のあるサスペンダーズ、独特な空気感がクセになるキュウら、選ばれし芸人たちがそれぞれの笑いの才能をぶつけ合う。
果たして、最も笑わせグランプリの座に輝くのは誰なのか?『ツギクル芸人グランプリ』が他のお笑い賞レースと大きく違う点は、審査員として民放各局(在京キー局5局)の人気番組を手掛ける現役クリエイターたちが参加すること。今、まさに現場で番組制作に携わるプロたちの厳しい目で審査が行われるリアルな賞レースなのだ。
前回の出場者は、王者ザ・マミィの他、かが屋、納言、宮下草薙、吉住など今やメディアに引っ張りだこの芸人ばかり。今回の出場芸人たちも「大きな仕事が舞い込むかもしれない!」と人生を懸けて挑む。『M-1グランプリ』(朝日放送テレビ・テレビ朝日)、『キングオブコント』(TBSテレビ)にも連なる新たな戦いとして業界関係者、お笑いファンからも注目を集めている。(modelpress編集部)
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