蒔田彩珠、坂口健太郎、恒松祐里（C）モデルプレス

「おかえりモネ」みーちゃん（蒔田彩珠）、菅波先生（坂口健太郎）に八つ当たりすーちゃん（恒松祐里）のフォローに称賛集まる

2021.08.30 11:09

女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」（総合：あさ8時～、BSプレミアム・BS4K：あさ7時30分～）の第76話が、30日に放送された。同じく女優の蒔田彩珠らの展開に注目が寄せられている。＜※ネタバレあり＞

同作は「海の町」気仙沼に生まれ育ち、「森の町」登米で青春を送るヒロイン・永浦百音（清原）が、東京で“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語。

75話では、百音の幼馴染で漁師の及川亮（King ＆ Prince 永瀬廉）が船に戻らず、百音に電話で「もう全部やめてえわ」と本音を吐露。長年亮に好意を寄せていた百音の妹・未知（蒔田）はその会話を隣で聞いており、百音に心無い言葉をかけ、亮に「可愛いね」と褒めてもらったワンピースを百音に投げつけるのだった。

＜75話振り返り＞清原果耶＆永瀬廉＆蒔田彩珠が全員涙「つらすぎる」「週末越えられない」の声

明日美、未知に寄り添う

恒松祐里（C）モデルプレス

76話では、亮が新宿からバスで気仙沼に戻ろうとしていることが判明。百音、そしてともに東京で生活する幼馴染・野村明日美（恒松祐里）は、亮をもう少し休ませるため連れ戻そうとする。

未知と3人で迎えに行こうとするも、未知は「ごめんなさい、私行かないです。りょーちんが来てもらいたいのは、お姉ちゃんだから」と行かない選択をとる。すると、過去に亮に恋心を抱いていた明日美は「そんなの分かってるよ。こういう時、りょーちんが本音言うのはモネだよ。昔っからそうじゃん。なんだろうね、そういう関係。ムカついた時期もあったけど…。モネ、行って来てよ」と未知の気持ちに寄り添い、自身も残る決断をする。

そして「私とか行くとさ、りょーちん笑ってさっさとバス乗っちゃうかも。アイツ、かっこつけるからね。私やみーちゃんには。りょーちん、バス乗せないで」と百音を送り出すのだった。

未知、菅波に八つ当たり

坂口健太郎（C）モデルプレス

しかし、その日は百音が登米で出会った医師・菅波光太朗（坂口健太郎）と2人で出かける約束をしていた日。菅波が百音の住んでいる汐見湯を訪れると、そこに彼女の姿はなかった。

明日美がすぐに状況を説明しようとすると、未知は「すいません。姉はいません。出かけました」と強く言い放ち、「昨日会いましたよね？ここで。地元の、島の。姉はあの人のところに行きました」と亮の元に行ったことを伝える。

さらに、未知は気持ちが抑えきれず「分かりませんでした？なんか、空気感じませんでした！？あの2人は、昔から通じ合ってる…」と菅波に八つ当たり。すかさず明日美が止めに入るのだった。

蒔田彩珠（C）モデルプレス

この展開に視聴者からは「みーちゃん…心配だよ…」「菅波先生大丈夫かな…」「すーちゃんが新宿に行かずにいてくれて良かった」「さりげなく姉妹をフォローしてくれるすーちゃん、本当にありがとう」など、反響が殺到。

放送後、「みーちゃん」「すーちゃん」などの関連ワードが、Twitter上で続々とトレンド入りを果たしていた。（modelpress編集部）

「おかえりモネ」みーちゃん役が「神演技」と話題・蒔田彩珠の魅力子役時代＆“役積み”経験も糧に＜プロフィール＆略歴＞

清原果耶（C）モデルプレス

情報：NHK

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