DJ社長、海外進出失敗・活動中止宣言　これからのアクションを視聴者にメッセージ

DJ社長「ぶっちゃけ全部失敗」

かねてより世界進出を掲げ、8月8日にはインドネシア訪問を予定していたが新型コロナウイルスの影響を考慮して延期したこと、その代わりにインドネシアへの寄付を発表していたDJ社長。この日の動画では「8ヶ月間世界進出のために、僕なりに色々頑張ってきたんですけど、正直やることなすこと全然思ったように行かなくて、ぶっちゃけ全部失敗に終わっています」と告白。

世界進出のために借りた5億円以上のお金も底をついていることを明かし、 毎月新曲をアップしていたCandy Foxx名義でのMV制作をストップすることを報告。それでも「本当にやめるわけでもなくいつかまた続きを作り出す日はくるんで」といつかのリスタートを誓った。

なお、動画の説明欄では、MV制作中止について「僕が想像していた約3倍お金がかかった」「今、お金をかけるならCandy FoxxではなくRepezen Foxxにお金をかけるべきである」と2つの理由を挙げている。

DJ社長、渡米

そして、29歳の誕生日を迎える明日からのアメリカへ移住することも発表。当初はインドネシア移住を考えていたが新型コロナウイルスの影響で断念したものの、昨今のワクチンの普及を受けて渡米を決断。最初はDJ社長ひとりで渡り、後々メンバーと合流する予定であることや、今後も引き続き動画をアップしていくことを話した。

DJ社長「この曲聞いてほしい」

動画の最後には、自身が世界を目指し、挑戦し続ける理由を振り返るとともに、以前友人に向けて作った楽曲「お前へ」のMVを公開。

「俺の世界進出とか、世界一になりたいとかはあまりにも傍からみたら無謀的やけん。好きなだけ笑って、無理だよ、無理だよ、無理だよとかって言うのはそれは全然大丈夫。だけど、自分の人生自分がやりたいことがあって、これやりたい、あれやりたいみたいなことに、やる前から『無理だよ』とかやめりーよ。やけんこそ、当時はそいつに向けて作った曲だけど、なんかこの曲聞いてほしいなと思っています」と歌詞に注目してほしいという想いも合わせて、視聴者にメッセージを送った。（modelpress編集部）