BE:FIRSTのリーダーは?SKY-HIが説明「承認しました」
2021.08.25 11:32
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SKY-HIが手掛けたボーイズグループ発掘オーディション「BMSG Audition 2021 -THE FIRST」で誕生したボーズグループ・BE:FIRSTが、25日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜、あさ8時~)に生出演。プレデビュー曲『Shining One』のパフォーマンスを初披露した。
BE:FIRST、結成直後から反響
アジアから世界へ新しい風を巻き起こし、音楽シーンのトップを目指すという強い思いから『BMSG Audition 2021 -THE FIRST』と名付けられた同オーディション。SKY-HIが費用1億円以上の私財を出資し、“クオリティファースト”“クリエイティブファースト”“アーティシズムファースト”を掲げ、参加生たちは約1ヶ月間の“富士山合宿”などを経て審査が行われた。13日放送の「スッキリ」にてデビューする7人のメンバーが発表され、結成されたBE:FIRST。『Shining One』は16日に配信され、配信されるやいなや各種チャートで1位を席巻。ストリーミング、ダウンロードチャート両方で1位となり幅広い層の支持を証明している。
BE:FIRSTは“リーダーなし”を承認
その後加藤浩次に「リーダーって決まったの?」と聞かれたメンバーは、「決まってないです」と回答。
SKY-HIは「最初はいた方がいいかなと思ったんですけど、ちっちゃい事務所だから、何かあったときは直接言える」とメンバーたちと密にコミュニケーションをとれることを明かし「直接連絡が取れるので、このグループとこの事務所だったらリーダーがいなくても悩みごととかがあってもすぐ投げてもらえばいい。リーダーなしを承認しました」と話していた。
SKY-HIに言われた忘れられない言葉は?
番組では、メンバーとSKY-HIによるトークも。「BMSG Audition 2021 -THE FIRST」では数々の金言が話題となったSKY-HI。SKY-HIから言われた忘れられない言葉を聞かれたレオは「オーディションの主催側だと『頑張ってね』という人が多いのですが、SKY-HIさんは『頑張ろうね。一緒にやろうね』と言ってくれるのが本当に印象的だった」と振り返った。
「何でも相談できたし心のよりどころになって、のびのび練習できましたし、その言葉が本当に大きかった」と言うレオに、SKY-HIは「本当に頑張ろうねって気持ちだったので(笑)。僕もみんなも1年目で、一緒に頑張ろうという言葉が心から出てきた」と語る。
また、最年少のリュウヘイは、「合宿二次審査の後、『感情をむき出しにしたリュウヘイを見てみたい』と言っていただいたのですが、その時に僕の中の何かが変わった」と告白。
「そう言ってもらえた時に『本気で1位を取りに行こう』と思えて、絶対にSKY-HIさんを驚かせてやろうと燃えた。他人の前でパフォーマンスするのも恥ずかしかったのが完全に変わった」と打ち明けた。
SKY-HIは「それまでのパフォーマンスでも一瞬グワッと(感情が)出る瞬間が凄く魅力的だったので、これが3秒とか4秒とかになったら世界が揺れるぞと。『見たいです』というのをお願いして見せてもらった」と明かし、実際にその姿を見て「ありがとう!という気持ちでした。自分の妄想を形にしてくれてるのは彼らなので」とメンバーを讃えていた。
また、オーディション参加者に常に感謝をしていた理由を聞かれたSKY-HIは「このオーディションをどんなにお膳立てしていただいても、どれだけ自分が頑張っても、応募してくれる人がいなければできないし、合宿中も飽きてしまったらとん挫せざるを得ない。彼らが頑張ってくれているという事実がものすごくうれしいし、それにお返しができるなら、輝く幅を少しでも広げたいと」と胸の内を言葉にし、その場でメンバーたちに「ありがとうね」と改めて頭を下げていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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