NANAMI「“堀北真希の妹”とでしか扱ってもらえない」と悩み打ち明ける
2021.08.13 13:36
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モデルでアイデザイナーのNANAMIが、11日よる11時よりABEMA SPECIALチャンネルにて放送されたお笑いコンビ・千鳥がMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」#146に出演。自身が抱える悩みを明かした。
NANAMI&千鳥、強くて爆発力のあるツッコミNo.1を決める
11日の放送では、元女優・堀北真希のNANAMIをスタジオゲストに迎え、強くて爆発力のあるツッコミ=“バーニングツッコミ”のNo.1を決める企画「バーニングツッコミNo.1決定戦!」を開催。3度目の開催となる今回は、お笑いコンビ・見取り図、カミナリ、ゾフィーの3組が初参戦し、千鳥の2人とNANAMIが各10点を持ち点に、合計30点満点で審査した。相方のボケにツッコミを入れ、その切れ味を審査する1stステージ「一撃必殺!バーニングツッコミ!」では、トップバッターを飾ったカミナリの石田たくみが25点を叩き出すが、続く、ゾフィーのサイトウナオキはあまりに切れ味の悪いツッコミで10点という評価に。先行き不安な点数を出し、肩を落とすサイトウに、大悟は「巻き返しに期待しますよ」とフォロー。そんな中、見取り図の盛山晋太郎は、27点と高得点を獲得。盛山の切れ味抜群なツッコミに大悟は「さすが、決めたね」と評価した。
続いて、各コンビのボケ担当が1人ずつ披露したボケに、ツッコミ担当の3人が順番にツッコミを入れ、3人目は前の2人を超える“バーニングツッコミ”を出せるかを採点する2ndステージ「ステップアップバーニングツッコミ!」では、石田が18点、サイトウが11点、盛山が27点を獲得。独自の視点と、絶妙なワードセンスを見せつけた盛山に「素晴らしい!」「頭の回転が速い」などと評価が集まる一方、「ツッコミが分からない」と嘆くサイトウの狼狽ぶりに、千鳥は爆笑。ノブは「なんか分かんないけど、他のコーナーでもゾフィー呼ばれそうです」と、大悟も「サイトウさんという非常にいいおもちゃを見つけました」と、期待を込めた。
そして、最終ステージ、ツッコミの長さを競う「ロングバーニングツッコミ!」では、石田が2分29秒で27点、サイトウは3分2秒とタイムは粘るも、ツッコミ自体の評価が低く11点、さらに、ここまで高得点を連発してきた盛山は1分11秒で15点とまさかの苦戦。その結果、合計点数1点差でカミナリが優勝となった。過酷な戦いを終え、「うすーく泣いてます」と相方の上田航平から指摘されたサイトウの姿に、千鳥はまたもや爆笑。第3回「バーニングツッコミNo.1決定戦!」は幕を閉じた。
NANAMI、大悟に悩みを打ち明ける
また、番組後半では、「大悟カリスマ芸人プロジェクト」と題し、「IPPONグランプリ」で2度目の優勝を果たすなど、業界内外から注目を集める大悟の“カリスマ性”をさらに上げるべく、毎回多くの名言が飛び出す「大悟の人間性検証ドッキリ!」を実施。収録前の喫煙所でゲストに相談を持ちかけられた大悟が、どんなアドバイスをして、その間に何本のタバコを吸うのかを検証する本企画。今回は、ゲストのNANAMIが相談者として参加し、「“堀北真希の妹”とでしか扱ってもらえない」「自分の存在自体でテレビの仕事をしたい」と悩みを打ち明けた。そんなNANAMIに、大悟は「それでテレビに出られてる間に自分の特徴を出しちゃえばいい。みんなよりちょっとだけリードしてるくらいに思えばいいんじゃない?」とアドバイス。
さらに、SNSやネットニュースを見て、どんどん自信を無くなしてしまうと続けたNANAMIに、「来世あると思う?」と唐突に質問を投げかけた大悟。「来世、ハエになると思って生きてみたら、次、生まれ変わったときハエやで。人でもない、堀北真希の妹でもない、ハエで生まれ変わってくる。そう思えば、今の人生そんなことで悩んでんのもったいなくない?」と、質問の意図を明かし、「わしは来世生まれ変わったらハエになると思いながら生きてる」「堀北真希の妹で生まれてきたなんて大当たり」と断言。
そして、「その悩みを人に言えてる時点で、大丈夫やと思う」とエールを送った。一部始終を見届けたノブは「今日すごいね!」「名作が誕生しました」と興奮の様子を見せた。
見取り図、“今邪魔だと思っている”ライバル芸人明かす?
なお、ABEMAプレミアムでは、千鳥と見取り図による特別企画「千鳥×見取り図4Sトーク」を限定公開中。現在ブレイク中の見取り図が、東京で共演した先輩人たちとのエピソードやテレビ収録時の失敗談、さらに、“今邪魔だと思っている”ライバル芸人の名前を暴露?また、大御所芸人・ビートたけしにまだ会えていないという見取り図のために、バラエティ番組「世界まる見え!テレビ特捜部」(日本テレビ系列)への出演が決まったときに戸惑うことがないよう、あらかじめシミュレーションをする「世界まる見えシミュレーション」を実施。今ノリに乗っている見取り図が、まさかのカオス展開に巻き込まれていく様子に千鳥も爆笑する。(modelpress編集部)
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