田中れいな、新型コロナ感染　主演舞台「赤毛のアン」降板を発表

田中れいな、新型コロナ感染で舞台降板

公式サイトでは「2021年8月16日から出演を予定しておりましたTOURS ミュージカル『赤毛のアン』(主演アン・シャーリー役)を、コロナ感染により降板することとなりましたことをご報告させていただきます」と発表。

田中は、稽古開始前の29日に発熱、30日にPCR検査を受けた結果、陽性が確認された。これに伴い、「主催者さまには、本人の出演に対する思いを尊重いただき、本番に向けて今日まで調整を重ねてまいりましたが、やはり舞台稽古に十分な時間をかけることが難しく、本来の舞台をお届けできる準備ができないと判断し、出演を見送ることとなりました」とやむを得ず降板することとなったという。

「公演を楽しみにお待ちいただいておりました多くの皆様ならびに関係者の皆様には、公演直前でのご報告となってしまい、ご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪したうえで、田中の体調について、現在は順調に回復傾向にあると報告。

最後に「引き続き保健所及び医療機関の指示のもと、自宅療養にて治療に専念いたします。今後も関係者の皆様、所属タレント及び社員の安全確保を最優先し、引き続き感染予防・防止対策を徹底して参ります」と結んだ。（modelpress編集部）

全文

いつも田中れいなを応援いただき有難うございます。

2021年8月16日から出演を予定しておりましたTOURS ミュージカル「赤毛のアン」(主演アン・シャーリー役)を、コロナ感染により降板することとなりましたことをご報告させていただきます。

稽古開始前の29日晩に発熱を確認し、30日にPCR検査を受けた結果、陽性が確認されました。主催者さまには、本人の出演に対する思いを尊重いただき、本番に向けて今日まで調整を重ねてまいりましたが、やはり舞台稽古に十分な時間をかけることが難しく、本来の舞台をお届けできる準備ができないと判断し、出演を見送ることとなりました。

公演を楽しみにお待ちいただいておりました多くの皆様ならびに関係者の皆様には、公演直前でのご報告となってしまい、ご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

本人の体調に関して、現在は順調に回復傾向にありますが、引き続き保健所及び医療機関の指示のもと、自宅療養にて治療に専念いたします。今後も関係者の皆様、所属タレント及び社員の安全確保を最優先し、引き続き感染予防・防止対策を徹底して参ります。