乃木坂46久保史緒里、2年ぶりに宮城を訪問 自衛隊服でブルーインパルスに搭乗も

久保史緒里、2年ぶりの宮城訪問で「もっと地元に貢献できる人間になりたい」

宮城県出身で乃木坂46の3期生・久保が出演する、宮城・仙台の様々な観光名所を訪れ、その魅力を紹介していくWeb動画シリーズ「宮城・仙台 旅しおり」も今年で5年目に。これまで計30本の動画を公開し、累計再生回数も170万回を超えるほど、大きな反響が寄せられている。

また今回も撮影を通じて、多くの地元の人との出会いが生まれ、貴重な体験を映像化。久保自身もこの活動を通じて、「より宮城県のことが大好きになり、もっと地元に貢献できる人間になりたいと思うきっかけになりました」とコメントしている。

久保史緒里、仙台城を再訪

今回は2年ぶりに久保が宮城を訪れ、同ムービーを制作することとなった。7月に20歳を迎えた久保が、愛する地元・宮城の魅力を伝えていく。

まずは「仙台城ふたたび篇」（8月下旬公開予定）から撮影がスタート。今回は2年ぶりの宮城での撮影ということもあり、原点回帰の意も込めて2017年当時16歳の久保が同ムービーで最初に訪れた仙台城を再訪。ロケ当日はあいにくの梅雨空だったが、雨滴を受けながらも雄々しくそびえ立つ伊達政宗公騎馬像、霞の下に広がる仙台市街の風景などを堪能。当時の風景や建造物を再現したVRを体験した。

ブルーインパルスのコックピットで撮影も

続いて、「ブルーインパルス篇」（9月中旬公開予定）では、「航空自衛隊松島基地」を訪れた。ここには、医療従事者に感謝を示す飛行や、オリンピック開会式当日の展示飛行で、人々を勇気づけ感動を与えてくれたブルーインパルスが所属。ブルーインパルスの格納庫に案内された久保は、同世代で活躍する女性救命装備員に話を聞くことに。さらに、特別に自衛隊の隊服を着用し、ブルーインパルスのコックピットに座って撮影も。数日後に東京の新国立競技場上空に五輪を描き飛行するブルーインパルスの姿に思いを馳せていた。

久保史緒里、大豆の豆まきを体験

次は、「東松島 野蒜篇」（10月中旬公開予定）として松島基地から少し移動し「野蒜駅」へ。東日本大震災の影響を大きく受けた場所でもあり、震災遺構として残る旧野蒜駅プラットホーム（現在は「東松島市震災復興伝承館」）では、震災当時の様子や復興への思いを深く知ることに。その後、津波の被災跡地を整備し水稲・小麦・大豆など農業によって土地の再生を目指している「アグリードなるせ」を訪れる。ここでは、久保の好きな「仙台きなこ」の原料でもある大豆の豆まきを体験した。

特設Webサイトでは本篇に先がけてダイジェスト版ムービーを公開中。Facebookページでは、映像で表現しきれなかった様々な見どころやエピソードを紹介していく。（modelpress編集部）