コロナ感染から復帰のテレ朝・斎藤ちはるアナ、症状語る「何を食べてるかが分からない」
2021.08.10 13:13
新型コロナウイルスに感染し、9日に復帰した元乃木坂46でテレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサーが10日、同局情報番組「羽鳥慎一 モーニングショー」(毎週月~金あさ8時~)に生出演。感染時の症状を明かした。
斎藤ちはるアナ、コロナ感染時の症状明かす
新型コロナウイルスに関するニュースを伝えた同番組。自宅療養をしていたという斎藤アナに、羽鳥慎一アナウンサーが「自宅療養で注意した方が良いこととかありますか?」と聞くと「自宅で家族と一緒に住んでいるので、家族に移してしまわないかが心配で。色々注意しながらの生活でした」と答えた。
また、症状について聞かれた斎藤アナは「熱が上がっている時は食事があまりできなかったので、食欲が回復するか、熱が下がるか不安だったんですけど、一番は味覚・嗅覚異常が治るのかという不安がありました」と味覚・嗅覚異常に悩まされたことを明かした。
味覚・嗅覚異常は1週間程度で元に戻ったものの、感染後は「何も味が感じなくなってしまった」といい「家で味噌ラーメンを食べたんですけど、味が全くしなくて、麺を食べてる触感と舌ざわりは感じるんですけど、匂いがしないので何を食べてるかが分からないっていう状態です。少し塩気は感じるんですけど、繊細な味の違いは全く分からなかったです」と赤裸々に語った。
斎藤ちはるアナ、7月21日に感染 8月9日に復帰
斎藤アナの感染は、7月21日に番組の冒頭で羽鳥アナから発表。「かなり辛いようです。斎藤さんも普段からしっかり感染対策をしていましたが、それでも感染となりましたので、もはや誰がどこでなってもおかしくない状況です」と感染対策をしっかりしていても感染する可能性は大いにあることを伝えていた。(modelpress編集部)情報:テレビ朝日
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