【オリンピック閉会式】カナダ・ドイツ・イギリス…選手陣の“日本愛”溢れる衣装が話題 カタカナで国名記載から「ありがとう東京」まで<東京オリンピック>
2021.08.08 22:21
東京オリンピックの閉会式(NHK総合)が、8日の20時から行われ、メインスタジアムとなる東京・国立競技場から生中継で放送された。カナダ・ドイツ・イギリスの選手が着用している衣装にも注目が集まっている。
日本愛溢れる衣装に注目
開会式では、ジャケットや民族衣装など正装で登場する国が多かったが、閉会式ではカジュアルなスタイルの選手たちも多数。カナダは国旗や国名が刻まれたオシャレなデニムジャンパー。背中に「TOKYO」「CANADA」と入っているだけでなく、腕にはカタカナで「カナダ」の刺繍も。
爽やかなグリーンを基調としたドイツの衣装は、白いベストが特徴。背中には大きく縦に「ドイツ」と刻まれ「可愛い(笑)」「目立ってる」と注目を集めた。
イギリスは袖の部分が国旗の柄になったポロシャツがキュート。背中には国名のほか、「ありがとう東京」と感謝の言葉が書かれていた。
1年の延期を経て開催された東京オリンピック、無事閉幕へ
57年ぶりに開催された東京オリンピックは、新型コロナウイルスの影響により、大会史上初めて1年の延期を経て開催。東京都に緊急事態宣言が発令され、ほとんどの会場が無観客で行われるなど、同大会史上でも歴史に残る、極めて稀な状況で行われることとなった。大会は史上最多の33競技、およそ200の国と地域から1万1000人余りが参加して、7月23日から8月8日まで17日間にわたって開催。日本は金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17個で過去史上最多の58個のメダルを獲得した。(modelpress編集部)
情報:NHK総合
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