松村沙友理「CanCam」卒業 乃木坂46“卒コン”ドレスで同誌初の試み
2021.08.06 06:00
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松村沙友理が、6年半務めたファッション誌『CanCam』の専属モデルを8月20日発売の10月号をもって卒業。卒業を記念して発売される同誌初のBIGサイズ版でメモリアルな表紙を飾る。
松村沙友理“卒コン”の記念ドレスで撮影
松村は7月、10年に及ぶ乃木坂46でのグループ活動を卒業。6月には2日間にわたる卒業コンサートを大盛況で終えたが、BIGサイズ版の表紙では、その“卒コン”のフィナーレで披露したドレスを着て撮影した。メモリアルな衣装で飾った表紙には、手描きのメッセージも添えられている。「松村沙友理、卒業Memorial Book」も
さらに卒業記念号には、別冊付録として36 ページの「松村沙友理、卒業Memorial Book」も封入。表情豊かな松村のモデルとしての魅力をたっぷり撮り下ろすほか、専属モデルイチの美肌の持ち主である彼女の美容のこだわりや愛用品を細かく紹介。ほかにも仲良しCanCamモデルズとの女子旅や、読者から募集したQ&A50、卒コン舞台裏の密着など盛りだくさん。「大好きなまっちゅんがやりたかったことを、全部一緒に叶えました」(編集部)というスペシャルな1冊になっている。
松村沙友理、蛯原友里と夢の対談
卒業前にやりたかったこととして、松村がモデルを目指すきっかけとなった憧れの人に会う企画も。その憧れの人とは、元CanCamモデルの蛯原友里。松村は「(芸能界に入る前は)おしゃれにあまり興味がなくてマンガばかり読んでたけど、大好きなエビちゃんを見るためにCanCamは毎月買ってました。私はモデルをやるようなキラキラした人間じゃないけど、『CanCamの中に入ってみたい!』という憧れがずっとあったんです」と明かす。
10年以上の芸能生活でやっと叶った対談では、「尊すぎて目が合わせられません・・・」と大緊張。CanCamモデルの先輩としての話を聞いたり、サインをもらったり、さらには、“エビちゃんが出演していたCM が忘れられず、一緒にえびフィレオを食べたい”というお願いも。Youtubeでは緊張する松村の動画もアップされる予定。
松村沙友理「卒業は自分で決めました…」
6年半の思い出を語った7000字のロングインタビューも掲載。「モデルになりたいんじゃなくて、CanCamモデルになりたかった」というほどCanCam愛が強かった松村が、慣れないモデルの仕事に葛藤しながらも成長していく様が語られている。卒業については、「CanCamの卒業は、乃木坂46を卒業するときに、同じタイミングで一緒に卒業して次のステップに進むべきなんだろうな、と思って自分で決めました。本当のこと言っちゃうと、この選択が正しかったのか今も迷っているんです…。たまに戻ってきていいですか(笑)」と、揺れる胸の内も。
ラストシューティングでは涙
そんな松村のラストシューティングでは、ロケ先に編集部の面々からオンラインでお祝いのメッセージが。思わぬサプライズに笑顔で撮影していた松村がこらえきれず涙。これを見たスタッフもみんなもらい泣きするという場面も。インタビューではCanCam読者に向けて「大好きな場所から離れるのは寂しいし怖いけど、同世代の女性から憧れてもらえる存在でいられるように、また新しいステージで頑張りたいなって思っています!」と、力強いメッセージを語っている。
BIGサイズ版は通常版よりもひと回り大きな左右254×天地325mmのB4変型サイズで、使用する紙もスペシャル仕様で厚みのあるリッチバージョンに。BIGサイズ版のほかに表紙が異なる通常版も発売。通常版にも別冊付録「松村沙友理、卒業Memorial Book」が封入される。(modelpress編集部)
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