東京五輪で公開プロポーズ相次ぐ?キス&涙も…愛の告白が話題
2021.07.28 18:07
開幕から約1週間が経とうとしている東京オリンピックで、予想外のドラマが。カメラの前でプロポーズを成功させた選手・コーチが相次いで現れ注目を集めている。
サッカー・ドイツ代表選手が公開プロポーズ
男子サッカー・ドイツ代表のマックス・クルーゼ選手は、25日の1次ラウンド・サウジアラビア戦に出場。クルーゼ選手のアシストの甲斐もあり、チームは3-2で勝利を収めた。
すると試合後、フィールドでARD(ドイツ公共放送連盟)のインタビューを受けたクルーゼ選手は、マイクを手に持ったままユニフォームを脱ぎ、ひざまずくとクルド人のガールフレンドにクルド語で「僕と結婚してください」と公開プロポーズ。
その後クルーゼ選手は、Instagramストーリーにて彼女の答えは「イエス」だったことを報告。見事プロポーズは成功したようだ。
フェンシング・アルゼンチン代表選手はコーチから求婚
26日には、女子フェンシング・アルゼンチン代表のマリアベレン・ペレスマウリス選手が、試合後になんとコーチからプロポーズを受ける場面が。
サーブル個人の初戦で敗れるも、試合後にプレスゾーンでTyC Sportsのテレビインタビューに応じると、リポーターが突然歓声を上げた。なんとペレスマウリス選手の背後で、コーチのルカス・サウセド氏が「結婚してください」と手書きした紙を掲げていたのだ。
リポーターに促され後ろを向いたペレスマウリス選手は「ア~~~!」と声をあげ、ひざまずくコーチになんども首を縦に振ると、そのまま2人は熱いキス。ペレスマウリス選手は涙を流しながらハグも交わし、なんとも幸せなインタビューの時間に。
2人は長年交際しており、2010年の世界選手権後にもコーチはプロポーズをしていたが、当時はまだ若すぎるからと断られてしまったのだそう。東京オリンピックで記念すべきプロポーズ成功となった。
まだまだ続くオリンピック。もしかするとメダル獲得以外にも選手の“幸せな瞬間”にまた出会えるかもしれない。(modelpress編集部)
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