鈴木仁、22歳の誕生日イベントを生配信 兵頭功海・松岡広大・渡邊圭祐がサプライズ祝福<Jin Suzuki 22nd Birthday Event>
2021.07.22 22:00
俳優の鈴木仁が、22歳の誕生日を迎えた22日に、オンラインで自身のバースデーイベント「Jin Suzuki 22nd Birthday Event」を開催した。<レポート>
鈴木仁、22歳のバースデーイベント開催
19歳のときから開催されている同イベント。21歳の誕生日は新型コロナウィルスの影響でイベントを実現出来ずに断念することとなったが、22歳となる今年は観客を入れず生配信で開催した。また、今回もバースデーイベント開催に伴い記念グッズを制作。イベントでは、制作秘話やグッズのこだわりポイントなどについて語ったり、ファンと交流するコーナーなど盛りだくさんな内容に。また、ハンサムメンバーから兵頭功海、松岡広大、渡邊圭祐がサプライズで登場するなどアットホームな空気感で、盛り上がりをみせた。
鈴木仁、22歳の抱負は?
開始早々お祝いのコメントがあふれる中、ソファに座った鈴木が登場。視聴者に挨拶をしながら「今年は、こういう仕事をしているからこそクリエイティブにしていきたい」と自身が好きなものづくりへの思いを語り「この1年は、練習したりレベル上げる年にしたい思っています」と意気込んだ。鈴木仁、今年のTシャツは「ロングTシャツ」
誕生日イベントが開催される度に、オリジナルグッズをプロデュースしている鈴木は、今回も新たなラインナップを発表。19歳のときは「19 99 T-Shirt」を、20歳のときは成人記念として「memoriesT-shirt」を、そして2年ぶりに開催される今回のイベントでは、「“22”Long Tee」として初めてロングTシャツをデザイン。カラーも落ち着きグリーン、輝きナチュラルと鈴木のセンスが溢れたネームの2色を展開した。なぜロングTシャツを選んだかについては「自分の誕生日が7月で真夏なので、今までは半袖を作ってきていて…」と明かし、実は鈴木が普段はロングTシャツを愛用していることから、「みなさんにも着てもらいたくて今回(ロングTシャツを)作りました」と説明。
また、なぜこの色にしたかについては「遊びが欲しかったからです」をトレンド感あふれるくすみ系のカラーを使用した理由を話し、特徴のあるロングTシャツのカラーの名前については「単純じゃ面白くないよね~となって。でもロンT自体の名前を変えるの違うよねとなってこうなりました」と経緯を明かした。
今回の「“22”Long Tee」には、鈴木自身がフィルムカメラで撮影した写真をバックに、フロント左胸には鈴木がデザインしたボックスロゴがプリントされており、カラーとプリントのコントラストなどのこだわりを語る場面も。
また胸元にあるロゴの説明については、“すずきじん”の名前が含まれていることや、同時に発売した靴ひものデザインに“S”のロゴを入れていること、靴下にも誕生日の日付がデザインされいる事など細かいポイントについても明かした。
また、コメントでファンから来年は何を作るか問われた鈴木は「考えていません!(笑)」と明るく答え、今後のグッズでは「パーカーやズボンを作りたい」と希望した。
鈴木仁、フォトブックで制作秘話明かす
さらに今回、自身初挑戦となる、“ディレクションを一から手掛けた”フォトブック「zine~旅~」も制作した鈴木。フォトブックは、好きなものを自由な手法でひとつの冊子にまとめるという、新しい表現の場として注目されている“ZINE”を使用。雑誌と違い、定まったルールがない“ZINE”で、鈴木の内面にあるクリエイティビティを表現した。表紙のデザインや、文字のフォントに至るまで全て自分でこだわりをもってディレクションした鈴木は、満足そうに「1から作ってみたいと思って。こういうものは毎年作っていきたい」と笑顔に。
また、お気に入りの写真については、横向きで遠くを見つめている写真をチョイス。風がなびく姿がとてもエモーショナルな1枚で格好よさが際立っていた。また、同作では1冊まるごと“メイクもなし、スタイリングもなし、カメラマンも友人”であったことを報告。男友達と小旅行に行ったような気持ちでプライベートを切り取ってもらうような撮影を行ったことを楽しそうに話した。
もちろん写真のセレクトからレイアウトまですべて鈴木によるもの。モデル・俳優という枠組みを超えて、クリエイティブな一面が窺える一冊になっている。
鈴木仁、質問コーナーに回答
続く質問コーナーでは、事前にTwitterで集めた質問に回答。今ハマっている漫画の質問には漫画好きな鈴木らしく「殺し屋は今日もBBAを殺せない。」「よつばと!」と2作のおすすめを紹介。また、今までの役を振り返り、“似ている役”と“自分とかけ離れている役”を問われた鈴木は、「花のち晴れ」の成宮一茶の役を挙げ、「僕は輝かしい人間ではないので、あんな女の子を両手に抱えてみたいなのは…遠い存在です(笑)。最初の方にやらせていただいたので難しさもありましたが、楽しめた役ですね」とコメント。
また、決めるのは難しいとしながらも「3年A組-今から皆さんは、人質です-」里見海斗役は、「クラスの立ち位置は同じっぽい」といい、出演中の「お耳に合いましたら」の佐々木涼平の役には周りから「似ているよと言われれます。間違ってはないです。(演技では)素の部分が多いと思います、楽しんで遊んでいますね」と撮影を振り返った。
また、「21年歳の1年間を漢字1字で表すと?」との質問には“戸惑い”の『惑』、“迷う”の『迷』と回答。ネガティブな意味ではなくポジティブな意味だと前置きしつつ、「色々新しい仕事をしていくなかで、この状況下で自分にどんなことができるのかとかを考えました」と自らを改めて見つめ直したことを告白した。
兵頭功海・松岡広大・渡邊圭祐、サプライズ登場
質問コーナーが終わると「仁にゆかりにある方がお祝いに駆けつけてくれています!」突然とカンペが。その後、サプライズで、兵頭、松岡、渡邊の3人が、ハッピーバースデーの歌を歌いながら鈴木ロングTシャツを着用し登場。3人が登場するとファンは、「最高のメンツだ」「嬉しい」と驚きながらも喜びのコメントが多数寄せられた。4人が登場してからは、負けた人がSNSで写真をアップするというファンからしたらご褒美とも言える条件で“鈴木の回答を当てるゲーム”をスタート。
“鈴木の性格を一言で言うと?”、“好きなネタは?”、“夏といえば?”、“冬といえば?”など本人の性格がわからないと答えられないゲームをし、最終的には、「(写真は)4人で撮って、僕1人でも撮ります」と鈴木が宣言。最後には、「これで3人のファンの人もフォローしてくれるかな?」と茶目っ気たっぷりに語っていた。
配信中も、ファンからのたくさんの祝福の言葉と温かいメッセージが届けられ、イベントは大盛況のなかで終了した。(modelpress編集部)
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