窪塚洋介「漂流教室」以来19年ぶりドラマ主演 親友・降谷建志とも共演<上下関係>
2021.07.18 09:00
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俳優の窪塚洋介が主演を務める縦型ドラマ「上下関係」が、7月30日より「LINE NEWS」の動画プロジェクト『VISION』にて公開されることが発表された。窪塚は「ロング・ラブレター~漂流教室」(2002)以来、19年ぶりのドラマ主演となる。
『VISION』2周年記念として配信される同作。監督は大河ドラマ「青天を衝け」タイトルバックが話題の人気映像作家・柿本ケンサク。主題歌は、たなか、Ichika Nito、ササノマリイによるバンド「Dios」の新曲『劇場』が起用された。
アパートの屋上でソファーを置いて優雅に過ごす謎の男・カワサキを演じる窪塚は、縦型作品初挑戦となる同作への出演を決めた理由を「LINEがやっている実験的な縦型作品だということ、監督が柿本ケンサクだということ、そして脚本。皆がスマホで動画を見る時代に、今このメンバーでこの作品を作れるのなら、必ず面白いものが出来ると見切り発車で始めましたが、その想いは確信に変わっています」と語り、熱い想いを持ち参加した。
ほか、小夏の隣に住み夜の街で働くキャバクラ嬢・山羽野々花役に大島優子、同じく小夏の隣に住む売れないバンドマン・豊田響役に降谷建志、田舎に住む小夏の母親・本田春子役に田中麗奈、アパートの不気味な管理人・日野茂雄役にでんでん、小夏が住む部屋の元・住人の失踪事件を担当している警察官・光岡大悟役に板尾創路と、演技力に定評のある実力派俳優陣が集結。
降谷がボーカルをつとめる「Dragon Ash」の大ファンを公言している大島と降谷の貴重な初共演や、窪塚&降谷の親友共演、そしてバンドマンを演じる降谷が作中で披露する貴重な路上ライブシーンも見どころとなる。(modelpress編集部)
柿本監督の描く世界の住人で居られた事、幸せに思います。次からはマスク焼け気を付けてもろて\(^=□=^)/
三位一体のドラマだあ。見る人をドキドキワクワクさせるに違いない!ロケ現場の隣りの部屋がコントアゴアンド金造のアゴ勇さんの住居だった。お笑いスター誕生の戦友である。控室に会いに来てくれた。20数年ぶりの再会だ。コレもドラマだあ。
私の以外のモノも人も それは新鮮な事だったでしょう だから
ご覧になられる方はもっと新鮮でしょう また会いましょう
人間は平等だなんて綺麗事で、
どこまでいっても、僕たちは上下関係の間に挟まれて生きていく。
上を見るか、下を見るかしながら。
でも。それぞれに、正義がある。
だから、人生は面白い。
洋介くん、河合さんをはじめすべての俳優陣がホームランを打ってくれました。
そんな濃密な空気をギュッと縦に詰め込んだエネルギーを是非、みていただきたいと思います。
窪塚洋介「漂流教室」以来のドラマ主演
上下関係に厳しい田舎から上京したヒロインが、一人暮らしに選んだアパート「メゾンピルグリム」に住む、クセのある“下層”の人間たちとの間で起こる不可解な事件を通し、アパートに隠された謎、そして様々な上下関係が浮き彫りにする驚愕の真実を突き付けられる、縦型でしか描けない新感覚のミステリードラマ。アパートの屋上でソファーを置いて優雅に過ごす謎の男・カワサキを演じる窪塚は、縦型作品初挑戦となる同作への出演を決めた理由を「LINEがやっている実験的な縦型作品だということ、監督が柿本ケンサクだということ、そして脚本。皆がスマホで動画を見る時代に、今このメンバーでこの作品を作れるのなら、必ず面白いものが出来ると見切り発車で始めましたが、その想いは確信に変わっています」と語り、熱い想いを持ち参加した。
豪華俳優陣が集結
また、物語のヒロイン・本田小夏役には、2019年のデビュー直後から多数のドラマ・映画に出演が決まり、若手俳優の中でも頭角を現す女優・河合優実。ほか、小夏の隣に住み夜の街で働くキャバクラ嬢・山羽野々花役に大島優子、同じく小夏の隣に住む売れないバンドマン・豊田響役に降谷建志、田舎に住む小夏の母親・本田春子役に田中麗奈、アパートの不気味な管理人・日野茂雄役にでんでん、小夏が住む部屋の元・住人の失踪事件を担当している警察官・光岡大悟役に板尾創路と、演技力に定評のある実力派俳優陣が集結。
降谷がボーカルをつとめる「Dragon Ash」の大ファンを公言している大島と降谷の貴重な初共演や、窪塚&降谷の親友共演、そしてバンドマンを演じる降谷が作中で披露する貴重な路上ライブシーンも見どころとなる。(modelpress編集部)
窪塚洋介コメント
素敵な出演者の方々と、素敵な挑戦が出来ました。LINE NEWS VISION“縦型動画”でのドラマ出演。柿本ケンサクはじめ、このメンバーでなかったら叶わなかったと思います。見慣れた画角での見慣れないストーリー、是非お楽しみください。河合優実コメント
小夏という役は、気付かない内に大きな渦の中心になっていて、未知なる場所で周りに翻弄されながら成長していく役です。私も撮影を通して、小夏と全く同じ状況にありました。初めは、これだけの面子の中で自分に何が出来るのかと不安が大きく膨らむ瞬間もあったのですが、様々なフィールドでトップを走り続けてきた大先輩の皆さんとお芝居ができる幸せ、そして目の前の窪塚さんという圧倒的な存在に縋りながらなんとかやり遂げました。新しい試みをしながら全力で作り上げたので、是非楽しんでいただけたらと思います。大島優子コメント
作品の世界観が異様な空気を放っていて、さらに演出が、柿本ケンサク監督ということで美しくも不思議な映像になるのではないかと思いながらも、本を読んだだけでは想像ができませんでした。撮影はカメラの画角が縦型のみで初めてということもあり、作品自体が現実とファンタジーの狭間にいるような不思議な感覚で、終始わくわくしながら撮影に挑んでいました。新しいエンターテインメントに出会える喜びもあり、参加できたことをとても嬉しく思います。降谷建志コメント
縦型ディスプレイ特化の演出や画角が未だチュートリアル的な段階でのチャレンジングな作品に呼んでもらえて光栄です。そろばん勘定の出来ない好奇心の方位磁石でしか動けない友人が主演てのが大きな後押しになりましたwwww柿本監督の描く世界の住人で居られた事、幸せに思います。次からはマスク焼け気を付けてもろて\(^=□=^)/
田中麗奈コメント
今回私が参加した日数は1日と非常に短いですが、現場の皆さんと刺激し合い、大変色濃い豊かな時間を過ごせました。衣装合わせで柿本監督から頂いた一枚の紙。そこには台本では描かれていない春子の人生の足跡、心の内などが彼女の言葉で書いてあり、人の秘密を偶然知ってしまったかのような罪悪感、そしてその心地の悪さもお芝居をする上での良い要素となりました。撮影の合間に優実ちゃんが「何を首に巻いてるんですか?」と言った不思議そうなお顔、「感動しました。かっこよかったです」と言って下さった降谷さんのキラキラした目、「それを聞いて俺も嬉しかったんだ」と窪塚君のピュアで柔らかい表情。何故だか細かいところまで鮮明に記憶に残る、思い出深い作品となりました。どうぞ沢山の方々に、ご覧頂けたら嬉しいです。でんでんコメント
ミステリアス サスペンス ファンタジック三位一体のドラマだあ。見る人をドキドキワクワクさせるに違いない!ロケ現場の隣りの部屋がコントアゴアンド金造のアゴ勇さんの住居だった。お笑いスター誕生の戦友である。控室に会いに来てくれた。20数年ぶりの再会だ。コレもドラマだあ。
板尾創路コメント
役者など 今まで仕事した事のなかった環境なので 良いもの悪いもの新鮮で私の以外のモノも人も それは新鮮な事だったでしょう だから
ご覧になられる方はもっと新鮮でしょう また会いましょう
柿本ケンサク(監督・撮影) コメント
もう、ずいぶん前から、僕らはヒエラルキーの中に生きています。人間は平等だなんて綺麗事で、
どこまでいっても、僕たちは上下関係の間に挟まれて生きていく。
上を見るか、下を見るかしながら。
でも。それぞれに、正義がある。
だから、人生は面白い。
洋介くん、河合さんをはじめすべての俳優陣がホームランを打ってくれました。
そんな濃密な空気をギュッと縦に詰め込んだエネルギーを是非、みていただきたいと思います。
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