美 少年「ジャニーさんは永遠のヒーロー」「相葉くんが可愛い」“自分にとってのヒーロー”語る<「ザ・ハイスクール ヒーローズ」取材全文>
2021.07.14 05:00
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ジャニーズJr.の美 少年が13日、都内で行われた主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ」(7月31日スタート/毎週土曜よる11時~)の制作発表記者会見に出席。自分にとってのヒーローなどについて語った。<取材全文>
テレビ朝日×ジェイ・ストーム×東映が初めてタッグを組み、美 少年が長い歴史を誇る戦隊ヒーロードラマにチャレンジする「ザ・ハイスクール ヒーローズ」。“戦隊ヒーロー”と“学園ドラマ”という要素が融合し、新しい魅力を放つドラマとなる。
岩崎大昇(※「崎」は正式には「たつさき」):真中大成役を務めさせていただきます。岩崎大昇です!よろしくお願いします。ヒーローカラーは赤で、五星学園の学園防衛部という部活の部長を務める、ゴレンジャーオタクです。その部長が部員を集めるために奔走するというキャラクターです。
佐藤龍我:土門龍平役の佐藤龍我です!龍平は学園一の運動神経を持っていて、バスケ部のエースでもあり、すごいかっこいいんですよ!そして何より、カレーがめちゃくちゃ大好きな龍平くんでございます。よろしくお願いします。
那須雄登:滝川雄亮役の那須雄登です。よろしくお願いします。雄亮は学園一の偏差値を誇る生徒で、野球部のエース投手で、後輩からも同学年のみんなからも信頼される、そんな人柄の人物です。僕も野球をやっていたので、共通点があって楽しみながらお芝居をやっています。よろしくお願いします!
浮所飛貴:大浦飛馬役を務めさせていただきます。浮所飛貴です。よろしくお願いします。大浦飛馬くんは五星学園高等部三年生で、三年間連続で生徒会長を務めるような、超カリスマな方です。ヒーローカラーは銀なのですが、彼は果たして学園防衛部の味方なのか敵なのか、そちらも楽しみにしながら見ていただきたいなと思います。よろしくお願いします!
藤井直樹:森村直哉役を務めさせていただきます。藤井直樹です!よろしくお願いします。森村直哉はダンス部の部長で、ダンスをめっちゃ踊ったりして、しかも学園一モテる、男女ともに人気な人物です。森村花という報道部の妹もおりまして、その花との関係性も結構カギになってくるので、そこも楽しみにしていただけたらと思います。
金指一世:桜井一嘉役を演じさせていただきます。金指一世です!お願いします。僕が今回演じさせていただく一嘉は、五星学園の二年生なので、みんなとは一個下の学年で、学校では美術部に所属していてすごく美的センスがある子です。ヒーローカラーはピンクです!そして藤井くん演じる直哉の妹の花ちゃんとすごく仲が良い子になっています。そんな感じのキャラクターです。
― 美 少年の皆さんが本格的に戦隊ものに変身することは初めてだと思いますが、変身してみて、また撮影してみていかがですか?手ごたえや、見てほしいポイントなどをお聞かせください。
岩崎:やっぱり変身は大興奮です!男の子だったら子供の頃からの夢だと思いますし、それにとうとうなれるというか。変身してアクションするのはものすごい見どころではあるのですが、僕的な見どころは変身するところなんです!そのキャラクターがどういう状況で変身していくのかというのが、ものすごく熱いところになっていて、そこは注目ポイントかなと思います。変身ポーズも個性があって、そういうところも見てほしいです!
佐藤:龍平はバスケをやっているので、戦う時にバスケのフォームを使ってやるんです。みんなには武器があるんですけど、龍平だけないんです。力強いので、武器なんていらないんです。力づくでやっていると思うので、ぜひそこを見てください!
那須:やっぱりアクションシーンも見どころだと思うんですけど、ヒューマンドラマ的な要素がすごく強くて、毎話毎話で「このセリフいいなぁ」と思う箇所が結構あるので、視聴者の方には登場人物のセリフも読み取って、胸に刻んでほしいなと思います。
浮所:みんなも言っていた通り、小さい頃からこういう戦隊ものを僕たちは見て育って来ているので、本当にそんな戦隊ヒーローになれるということがすごく光栄で嬉しいのですが、もうすでに5人変身した姿を僕は見ていまして、やっぱり5人そろうと「これがヒーローだ!」というのが見れてすごく感動してしまいました。変身する前の物語や、変身する瞬間のポーズなども見どころだなと思っています。5人が変身してからの関係性も楽しみながら見てもらえたらと思っております。
― 浮所さんは、変身するかしないか、見ないとわからないんですよね。
浮所:そうなんです!そこもぜひ楽しみにしてほしいなというポイントです。ありがとうございます。
藤井:直哉はダンスが得意なので、変身した後にちょっとダンスっぽい要素とかも入っていまして、そこも今までとは違った味が出せているんじゃないかなと思っています。
金指:僕も変身した後がすごく見どころになっています。変身する前はわりと男の子的な部分を結構見せているんですけど、変身した後にちょっと中性的というか、動きも女性らしい部分が見せられると思うので、そこが見どころです。
浮所:ミステリアスですね~!
岩崎:「クレヨンしんちゃん」の野原ひろしさん!僕の中ですごくヒーローです。そもそも地球上でお父さんという存在がヒーローだとめちゃくちゃ思うんです。家族を守る感じ。しんちゃんのために頑張るあの感じは、かっこいいなと思います。
那須:櫻井(翔)くんは、僕にとってのヒーローです。今通っている学校も、櫻井くんに憧れて受験して入って、ジャニーズも櫻井くんを尊敬して入ったので、ずーっと僕の中でのヒーローです。ずっと後ろをついて行きたくなるような、かっこいい存在です。
― 何か櫻井さんからもらった言葉で印象的な言葉はありますか?
那須:高校の時にテストと舞台がかぶったんですけど、その時に「どっちも100%でやれ」と。
全員:かっこいい~!!!
― どちらも100%でできましたか?
那須:できました!
全員:すごい!ヒーロー!
浮所:ヒーローの言葉は偉大ですね。
那須:偉大でしたね。
浮所:僕には永遠のヒーローがいまして、これは皆さん一緒かもしれないんですけど、やっぱり僕はジャニーさんです。ジャニーさんという方がいなかったら、もちろん僕はここに立つことすらもなかったと思いますし、ジャニーさんがジャニーズに入れてくださったことでヒーローにも変身できましたし、こうやって皆さんの前で話すことができたり、コンサートもできたりして、本当に僕のみならず、ジャニーズ全員のヒーローだなと思っています。これからもジャニーさんはずっとヒーローだと思います。
藤井:ヒーローだね。
浮所:永遠のヒーローです!
― 「美 少年」というグループ名も、ジャニーさんが付けてくださったんですよね。
浮所:そうなんです!大切にしようと思います。
佐藤:僕は、嵐さんの、相葉(雅紀)くんです!相葉くんは、後輩から言うのもなんなんですけど、可愛いですね。
全員:(笑)
浮所:わかりますよ!これ、ファン目線です(笑)
佐藤:なんだろう、もうすべての人から愛されているというか、ありのままの相葉くんがとても可愛いですし、それこそ去年やらせていただいたドラマ「真夏の少年」も見ていただいて、直接メールをいただいて「今、見てるよ!」とおっしゃっていただいて、「演技どうですか?」と聞いたんですよ。そしたら「今のままで大丈夫だから、頑張って!」と。
全員:うわ~!優しい~!!
佐藤:もうキュンキュンですよ!
藤井:しちゃうね、それは。
佐藤:優しいです。ヒーローです!
― 最近はお会いできていますか?
佐藤:会えていないです。お会いしたいです!今回も、相葉くん、見てください!お願いします!!
全員:お願いします!
金指:僕も嵐さんなんですけど、松本潤くんが僕のヒーローです。僕が事務所に入ろうと思ったきっかけが、松本潤くんの「花より男子」というドラマを拝見させていただいた時に、すごく本当に魅力的でかっこいい人だなと思ったのがきっかけで、そうやって人の心を動かしてくれるような人って、本当にヒーローだなと思ったので、これからも尊敬させていただきます!
全員:いいね~!
― 金指さんは、松本さんとの交流はあるんでしょうか?
金指:美 少年6人全員で、アメリカに武者修行させていただいた時に、演出などもしてくださって、その時にもいろいろアドバイスをしていただいて、本当に光栄でした。
佐藤:写真も撮ってましたね!
金指:そうですね。写真も撮っていただいて…(満面の笑み)
浮所:2ショットでね!
金指:その時ちゃんと紫のTシャツを着て…(※紫は松本潤のメンバーカラー)
全員:(笑)
浮所:紫の私物が多いのかな?(笑)
金指:紫のものなら何でも持ってます!
全員:(笑)
藤井:僕も先輩になるのですが、King & Princeの高橋海人くん(※「高」は正式には「はしごだか」)です。僕がジャニーズに入って一番最初に生でパフォーマンスを見たのが高橋海人くんなんですけど、ステージ上で輝くあの姿に一目惚れしちゃって、そこからダンスの上手さだったり、かっこよさもある中に可愛らしさもあったり、常に気になっちゃうような存在です。プライベートも良くしていただいているのですが、ただ、そんなヒーローみたいな存在の高橋海人くんなんですけど、ひとつ謝りたいことがあって。オンラインゲームを一緒にさせていただくんですけど、結構夜にやることが多くて、最近ドラマの撮影があるので早く寝ちゃうことが多いんですよ。寝た後に、朝起きてスマホを見ると「高橋海人 電話」って書いてあって、毎回無視しちゃってるんですよね。それが毎回申し訳ないなと思うので、ぜひドラマが終わったらまた一緒にゲームやりましょう!
― 地上波の放送に先駆けて、9時からTELASAで配信をスタートするということで、土曜日は朝から晩まで美 少年づくしです!土曜日ジャックについて、皆さんいかがですか?
全員:すご~い!!!!!!
浮所:めちゃくちゃ嬉しいです!TELASAであさ9時から放送されて、さらに「特撮美 少年」があるということで、土曜日がまるまる一日美 少年の日みたいな感じですね!
那須:「裸の少年」もありますからね!
浮所:確かに!
那須:すごいね。やばいよ!
藤井:土曜日は美 少年カラー一色だね!
浮所:ちょっと上手いこと思いついたんですけど、いいですか?土曜日まさに!“どようびしょうねん”じゃないかな!?!?ウキウキしてま~す!!!(突然のノリノリポーズ)
全員:うぇ~い!!!!!!(拍手)
浮所:汗が…汗がやばい…。
藤井:すごいね~!
浮所:これを押していきたいなと思います!
岩崎:スピンオフの「特撮美 少年」では、撮影の裏側とか、秘密のところをメイキングにしているらしいので、そこも注目してほしいです。
― 撮影の風景も見られるということですね。そしてさらに、エンディングテーマを美 少年の皆さんが担当することが決定しました。
全員:ありがとうございま~す!嬉しい~!!!!!!
~ここで、エンディングテーマ「ザ・ハイスクールヒーローズ」をパフォーマンス~
全員:楽しかったですね!
那須:踊っていて楽しいです。
浮所:良い曲ですね!
― すごくキャッチ―ですよね。振付は藤井さんが考えられたと?
全員:ありがとう~!
藤井:ポイントとしては両手で3を作って、(合わせて)6人のヒーローだよ!というのを表しています。青春ダッシュ、ということで最初は走る動きが使われています。結構手も足も動かしているので、子供が多分楽しく踊れる。お父さんお母さんも、いい運動になる!
― 先日発表されましたが、主題歌を担当するのはKAT-TUNの皆さんです。先ほど楽曲が流れていましたが、皆さんいかがですか?
全員:ありがとうございます!かっこよかった~!
浮所:めちゃくちゃかっこよかったですね。
岩崎:映像とめちゃくちゃ合っていて、「うわぁかっけ~!」と思いました。
浮所:リンクしていましたね。
那須:去年は「真夏の少年」でKis-My-Ft2の皆さんが主題歌を歌ってくださって、今年はKAT-TUNの皆さんに担当していただいて、贅沢だよね。
全員:いや~、贅沢だね~!
浮所:去年は二階堂(高嗣)くんと宮田(俊哉)くんが出てくださったので、今年も可能でしたら…!KAT-TUNの皆さん…!
那須:スケジュールとか合えば…!
全員:お願いします!!!!!!
岩崎:普段のメンバーカラーがみんなそれぞれあって、僕は普段黄色なんですけど、今回赤になって「おぉ~!突然の赤!」とビックリしました(笑)。(佐藤と)お互いスイッチして、赤はどうすればいいんだろうと思って、ちょっと今度龍我に聞こうかなと思っています。
全員:(笑)
佐藤:新鮮な気持ちになりますよね!(岩崎に)黄色教えてよ、俺も。こうやって黄色を着ている自分を見ると本当に新鮮でした。でも黄色も案外似合ってるなぁ~と!いいなぁと思いました。
浮所:似合ってるよ!似合ってるよ!
― ピンクもいらっしゃいますね!
金指:そうなんですよね。歴代の特撮ヒーローでは女性の方がやられていて、男性では初めてやらせていただくので、これは見どころです!
― 先ほどそれぞれのヒーローについてもお話しされていましたが、ご自身はどんなヒーローになりたいですか?
藤井:先ほども言ったように、僕たちにとってジャニーズの先輩たちは本当にヒーローみたいな存在じゃないですか。僕たちもこれから、後輩の子たちがいっぱい入って来てくれると思うんですけど、そんな後輩たちにとっての良いヒーローであれるようになりたいなと思います。ジャニーズの後輩のヒーロー!
那須:僕、ちっちゃめのヒーローなんですけど、美 少年のみんなの体調管理のヒーローになりたいです。
全員:体調管理!?(笑)
那須:体調管理。僕、Jr.になってから1回も風邪を引いたことがなくて。これガチなんですよ。
浮所:ずっと元気なイメージがある。
那須:そうなんですよ。ヨーグルト飲んでるからなんですけど。
全員:(笑)
浮所:飲むヨーグルトね。
那須:だからみんなに食事のこととか、できることをやってあげたいなって。
藤井:ありがたいね!
全員:お願いします!
佐藤:僕は、汗っかきヒーローです!汗をすぐかいちゃうんですよ。今もちょっとかいてて。結構みんなかかない人もいるので、いっぱい老廃物を出してほしいって思います!
浮所:サウナとか?
藤井:俺とか全然汗かかないからね。じゃあ一緒にサウナとか連れて行って。
佐藤:連れて行こう!
岩崎:若干、体調管理のヒーローとかぶってる(笑)
全員:(笑)
岩崎:僕は先ほどもあげさせていただいたのですが、家族のヒーロー!ジャニーズの先輩方でもあると思うんですけど、お父さんお母さんにいっぱい親孝行をして、家族のヒーローになりたいなと思います。
藤井:いいね!
浮所:僕は、忘れ物ヒーローになりたいと思います!たとえば、学校に行く時に「うわ、筆箱忘れちゃった~!」とか、あと僕もドラマの撮影の時に実際にあったんですけど、「時計を車の中に忘れちゃった~!」とか、そういう誰かが忘れ物をした時、一瞬で駆けつけて忘れ物をとってきてその人に届けてあげる、というのをやりたいです。
那須:それめっちゃいいな~!便利屋じゃん!
浮所:便利でしょ!?本当に何かあったら言ってほしい!すぐ届けるから!
那須:じゃあ明日からよろしく。
浮所:明日から!家から教えてもらっていいかな?すぐ行くんで!
全員:(笑)
浮所:だから、忘れ物ヒーローになりたいと思います!
― 運賃は大丈夫ですか?
浮所:クッ…!
全員:(爆笑)
浮所:まぁまぁまぁ、あの~大半大丈夫です。
全員:(笑)
金指:僕は、除菌のヒーロー!僕めちゃめちゃウェットティッシュを愛用している人なので、多分事務所の中でも断トツを誇るくらい愛している。みんなのこととかも綺麗にしたりするのがすごく好きなので、清潔を保つのが得意なので協力していきたいなと。
浮所:楽屋の整頓とかね!
金指:綺麗にピカピカにするんで!
全員:うわ~ありがたい!頼もしい!
― 今、野球界のヒーローといえば、大谷翔平選手ですが、皆さんチェックしていますか?
全員:今朝見ました!
岩崎:ホームラン見ていて気持ち良かったです!
藤井:本当に漫画の世界のような。
那須:本当にすごいよね。マジでやばいよね。しっかり明日も録画して。ちょっと時差があるので、録画して見たいなと思います。
― 皆さん、この夏チャレンジしたいことはありますか?
浮所:うわ~!これ毎年の結構難しい質問!
岩崎:この夏のチャレンジ…!なんだろう?
浮所:何かグループでひとつないかな?大きな目標じゃないけど。例年だと、楽屋を綺麗にするとか。
那須:じゃあ今年は大きく?
全員:何にする??????
岩崎:わかった!楽屋を冷やしすぎない。
全員:(笑)
那須:また楽屋かい(笑)
浮所:また楽屋ね(笑)
岩崎:みんなそれぞれやっぱり自分の温度ってあるじゃないですか。だいたい「23度くらいがちょうどいい」「24度くらいがいい」とかあるんですけど、僕はちょっと高めなんですよ。26度くらいがちょうどいいんですよ。龍我は18度とかがちょうどいい人なので、僕が楽屋に帰ってきて入った瞬間、寒くて。寒くて寒くてお腹が痛くなっちゃうので、ちょうどいいところを見つけて、温度設定頑張ろうよ!今年の夏は!
浮所:どうですか?それについては。
佐藤:いやだから汗かくんだって!!!(おこ)
全員:(爆笑)
藤井:汗っかきヒーローでしょ?ということは今回、ちょっと暖かめの設定にしたら?
岩崎:そういうことだ!
佐藤:え~じゃあ、23度?
岩崎:24度!
佐藤:…いや、23にしよ?
全員:(笑)
岩崎:じゃあ、23度にします!今年は。
― 体調管理ヒーローとしてはこの設定はどうでしょうか?
那須:ちょっと寒いですね。26.5度くらいはどうでしょうか。
岩崎:刻むな!(笑)
全員:(笑)
― 実はこのドラマ、懐かしのヒーローが登場するとお聞きしているのですが…
岩崎:さっきチラッと映っていましたね!ゴレンジャーのアカレンジャーが登場するんですよ!僕たちのお父さんくらいの世代だと思うのですが、そんなアカレンジャーが時代を飛び越えてやってくる、というのはなかなかエモーショナルなところですよ。
那須:本物ですからね!
― 実際にお会いした印象はいかがでしたか?
岩崎:今はいろいろな戦隊もののスーツがあるじゃないですか。やっぱりアカレンジャーが始まりの戦隊ものだと思って見ると、原点にして頂点なのかなと。ものすごいなって。ここにしかいないと感じるオーラがあります。
― それでは、せっかく今立っていただいているので、変身ポーズをお願いできますか?
浮所:大浦飛馬くんだけ、変身するかしないかわからないので、僕の思う感じでいいですか?5人は正しいです!僕は妄想で。
(美 少年、順番がややグダグダになりながらも変身ポーズを全力披露)
― ありがとうございました!
全員:ありがとうございました!
(modelpress編集部)
アカヒーロー担当。五星学園高等部三年生で、「学園防衛部」と称した部活動の部長。学園一のゴレンジャーオタク。部員は大成一人きりで、早く5人の部員を集めないと、廃部にすると生徒会長の大浦飛馬から宣言されていて、部員集めに奔走している。ムードメーカーで、生徒同士の友情や団結を求めたがる性格。実は10年前に父親を亡くしていて、その亡き父もゴレンジャーオタクだったが…。
【土門龍平(どもん・りゅうへい)…佐藤龍我】
キヒーロー担当。五星学園高等部三年生で、学園一の運動神経を持つバスケットボール部員。スポーツマンで心優しい力持ち。男子生徒に人気がある。大成いわく「学園イチ、カレーを食べる姿が似合う男」。だが、実は極貧生活を送っており、その事が原因で、ある事件に巻き込まれていくが…。
【滝川雄亮(たきがわ・ゆうすけ)…那須雄登】
アオヒーロー担当。五星学園高等部三年生で、学園一の偏差値を誇る野球部のエース投手。頭脳明晰、クールな性格の持ち主で、目的のためなら手段を選ばない、合理的な思考の持ち主。一見、群れることを嫌う一匹狼的に見えるが、実は仲間想いの一面もあり…。
【大浦飛馬(おおうら・ひゅうま)…浮所飛貴】
五星学園高等部三年生で、三年連続生徒会長を務める学園一のカリスマ。ギンのヒーロースーツを身にまとうが、それは敵か味方か…。スマートな容姿と弁舌で生徒からの圧倒的な支持を集めるが、どこか影を感じさせる孤高の存在でもある。学園長・墨友の信頼も厚い。
【森村直哉(もりむら・なおや)…藤井直樹】
ミドヒーロー担当。五星学園高等部三年生で、学園一の人気者でダンス部部長。彼がやることなすこと全てがカッコよく、男女問わず羨望の的になっている。両親が海外赴任をしていて、親戚の家で同じ学校に通う妹・花とふたり暮らしをしているが…。
【桜井一嘉(さくらい・いちか)…金指一世】
モモヒーロー担当。五星学園高等部二年生で、学園一の美的センスを誇る人気学生イラストレーター。学校では美術部に所属しながら、学校近くのレトロ喫茶ゴンでもアルバイトをしている。直哉の妹・花の同級生で親友。父親が厳しい厳格な家で育ったが、人一倍繊細な心を持ち合わせていて…。
だがヒーローの存在など信じてもらえるわけもなく、バカにされるばかりだったある日、学園内で野球部3年の佐々木武が暴行されるという事件が起きる!血だらけで倒れている佐々木の傍らに、手に血がついた雄亮が立っていたことから、周囲は雄亮が犯人だと推測。しかし大成だけは、学園に潜む“魔人”によるものではないかと考える。10年前、小学生だった自身を襲った“黒十字魔人”と、その恐怖から救ってくれたヒーローの存在を忘れられずにいる大成。その事件後に、亡き父・大志(関智一)から言われた「人は心が弱って道を踏み外したとき、誰かを傷つける魔人になってしまう」「いざってときは学園の平和を守れる強い男になれ」という言葉が、今の大成の行動原理となっていたのだった。
やがて大成は、報道部員の森村花(箭内夢菜)と、美術部員で人気の学生イラストレーター・桜井一嘉の協力を得ながら、野球部に潜むある問題を解明しようとするが…?
美 少年、憧れの戦隊ヒーローに変身 見どころを語る
― 皆様からご挨拶をお願いいたします。岩崎大昇(※「崎」は正式には「たつさき」):真中大成役を務めさせていただきます。岩崎大昇です!よろしくお願いします。ヒーローカラーは赤で、五星学園の学園防衛部という部活の部長を務める、ゴレンジャーオタクです。その部長が部員を集めるために奔走するというキャラクターです。
佐藤龍我:土門龍平役の佐藤龍我です!龍平は学園一の運動神経を持っていて、バスケ部のエースでもあり、すごいかっこいいんですよ!そして何より、カレーがめちゃくちゃ大好きな龍平くんでございます。よろしくお願いします。
那須雄登:滝川雄亮役の那須雄登です。よろしくお願いします。雄亮は学園一の偏差値を誇る生徒で、野球部のエース投手で、後輩からも同学年のみんなからも信頼される、そんな人柄の人物です。僕も野球をやっていたので、共通点があって楽しみながらお芝居をやっています。よろしくお願いします!
浮所飛貴:大浦飛馬役を務めさせていただきます。浮所飛貴です。よろしくお願いします。大浦飛馬くんは五星学園高等部三年生で、三年間連続で生徒会長を務めるような、超カリスマな方です。ヒーローカラーは銀なのですが、彼は果たして学園防衛部の味方なのか敵なのか、そちらも楽しみにしながら見ていただきたいなと思います。よろしくお願いします!
藤井直樹:森村直哉役を務めさせていただきます。藤井直樹です!よろしくお願いします。森村直哉はダンス部の部長で、ダンスをめっちゃ踊ったりして、しかも学園一モテる、男女ともに人気な人物です。森村花という報道部の妹もおりまして、その花との関係性も結構カギになってくるので、そこも楽しみにしていただけたらと思います。
金指一世:桜井一嘉役を演じさせていただきます。金指一世です!お願いします。僕が今回演じさせていただく一嘉は、五星学園の二年生なので、みんなとは一個下の学年で、学校では美術部に所属していてすごく美的センスがある子です。ヒーローカラーはピンクです!そして藤井くん演じる直哉の妹の花ちゃんとすごく仲が良い子になっています。そんな感じのキャラクターです。
― 美 少年の皆さんが本格的に戦隊ものに変身することは初めてだと思いますが、変身してみて、また撮影してみていかがですか?手ごたえや、見てほしいポイントなどをお聞かせください。
岩崎:やっぱり変身は大興奮です!男の子だったら子供の頃からの夢だと思いますし、それにとうとうなれるというか。変身してアクションするのはものすごい見どころではあるのですが、僕的な見どころは変身するところなんです!そのキャラクターがどういう状況で変身していくのかというのが、ものすごく熱いところになっていて、そこは注目ポイントかなと思います。変身ポーズも個性があって、そういうところも見てほしいです!
佐藤:龍平はバスケをやっているので、戦う時にバスケのフォームを使ってやるんです。みんなには武器があるんですけど、龍平だけないんです。力強いので、武器なんていらないんです。力づくでやっていると思うので、ぜひそこを見てください!
那須:やっぱりアクションシーンも見どころだと思うんですけど、ヒューマンドラマ的な要素がすごく強くて、毎話毎話で「このセリフいいなぁ」と思う箇所が結構あるので、視聴者の方には登場人物のセリフも読み取って、胸に刻んでほしいなと思います。
浮所:みんなも言っていた通り、小さい頃からこういう戦隊ものを僕たちは見て育って来ているので、本当にそんな戦隊ヒーローになれるということがすごく光栄で嬉しいのですが、もうすでに5人変身した姿を僕は見ていまして、やっぱり5人そろうと「これがヒーローだ!」というのが見れてすごく感動してしまいました。変身する前の物語や、変身する瞬間のポーズなども見どころだなと思っています。5人が変身してからの関係性も楽しみながら見てもらえたらと思っております。
― 浮所さんは、変身するかしないか、見ないとわからないんですよね。
浮所:そうなんです!そこもぜひ楽しみにしてほしいなというポイントです。ありがとうございます。
藤井:直哉はダンスが得意なので、変身した後にちょっとダンスっぽい要素とかも入っていまして、そこも今までとは違った味が出せているんじゃないかなと思っています。
金指:僕も変身した後がすごく見どころになっています。変身する前はわりと男の子的な部分を結構見せているんですけど、変身した後にちょっと中性的というか、動きも女性らしい部分が見せられると思うので、そこが見どころです。
浮所:ミステリアスですね~!
美 少年にとってのヒーローとは?「ジャニーさん」「嵐」「野原ひろし」…
― ご自身にとってのヒーローを教えていただけますでしょうか。岩崎:「クレヨンしんちゃん」の野原ひろしさん!僕の中ですごくヒーローです。そもそも地球上でお父さんという存在がヒーローだとめちゃくちゃ思うんです。家族を守る感じ。しんちゃんのために頑張るあの感じは、かっこいいなと思います。
那須:櫻井(翔)くんは、僕にとってのヒーローです。今通っている学校も、櫻井くんに憧れて受験して入って、ジャニーズも櫻井くんを尊敬して入ったので、ずーっと僕の中でのヒーローです。ずっと後ろをついて行きたくなるような、かっこいい存在です。
― 何か櫻井さんからもらった言葉で印象的な言葉はありますか?
那須:高校の時にテストと舞台がかぶったんですけど、その時に「どっちも100%でやれ」と。
全員:かっこいい~!!!
― どちらも100%でできましたか?
那須:できました!
全員:すごい!ヒーロー!
浮所:ヒーローの言葉は偉大ですね。
那須:偉大でしたね。
浮所:僕には永遠のヒーローがいまして、これは皆さん一緒かもしれないんですけど、やっぱり僕はジャニーさんです。ジャニーさんという方がいなかったら、もちろん僕はここに立つことすらもなかったと思いますし、ジャニーさんがジャニーズに入れてくださったことでヒーローにも変身できましたし、こうやって皆さんの前で話すことができたり、コンサートもできたりして、本当に僕のみならず、ジャニーズ全員のヒーローだなと思っています。これからもジャニーさんはずっとヒーローだと思います。
藤井:ヒーローだね。
浮所:永遠のヒーローです!
― 「美 少年」というグループ名も、ジャニーさんが付けてくださったんですよね。
浮所:そうなんです!大切にしようと思います。
佐藤:僕は、嵐さんの、相葉(雅紀)くんです!相葉くんは、後輩から言うのもなんなんですけど、可愛いですね。
全員:(笑)
浮所:わかりますよ!これ、ファン目線です(笑)
佐藤:なんだろう、もうすべての人から愛されているというか、ありのままの相葉くんがとても可愛いですし、それこそ去年やらせていただいたドラマ「真夏の少年」も見ていただいて、直接メールをいただいて「今、見てるよ!」とおっしゃっていただいて、「演技どうですか?」と聞いたんですよ。そしたら「今のままで大丈夫だから、頑張って!」と。
全員:うわ~!優しい~!!
佐藤:もうキュンキュンですよ!
藤井:しちゃうね、それは。
佐藤:優しいです。ヒーローです!
― 最近はお会いできていますか?
佐藤:会えていないです。お会いしたいです!今回も、相葉くん、見てください!お願いします!!
全員:お願いします!
金指:僕も嵐さんなんですけど、松本潤くんが僕のヒーローです。僕が事務所に入ろうと思ったきっかけが、松本潤くんの「花より男子」というドラマを拝見させていただいた時に、すごく本当に魅力的でかっこいい人だなと思ったのがきっかけで、そうやって人の心を動かしてくれるような人って、本当にヒーローだなと思ったので、これからも尊敬させていただきます!
全員:いいね~!
― 金指さんは、松本さんとの交流はあるんでしょうか?
金指:美 少年6人全員で、アメリカに武者修行させていただいた時に、演出などもしてくださって、その時にもいろいろアドバイスをしていただいて、本当に光栄でした。
佐藤:写真も撮ってましたね!
金指:そうですね。写真も撮っていただいて…(満面の笑み)
浮所:2ショットでね!
金指:その時ちゃんと紫のTシャツを着て…(※紫は松本潤のメンバーカラー)
全員:(笑)
浮所:紫の私物が多いのかな?(笑)
金指:紫のものなら何でも持ってます!
全員:(笑)
藤井:僕も先輩になるのですが、King & Princeの高橋海人くん(※「高」は正式には「はしごだか」)です。僕がジャニーズに入って一番最初に生でパフォーマンスを見たのが高橋海人くんなんですけど、ステージ上で輝くあの姿に一目惚れしちゃって、そこからダンスの上手さだったり、かっこよさもある中に可愛らしさもあったり、常に気になっちゃうような存在です。プライベートも良くしていただいているのですが、ただ、そんなヒーローみたいな存在の高橋海人くんなんですけど、ひとつ謝りたいことがあって。オンラインゲームを一緒にさせていただくんですけど、結構夜にやることが多くて、最近ドラマの撮影があるので早く寝ちゃうことが多いんですよ。寝た後に、朝起きてスマホを見ると「高橋海人 電話」って書いてあって、毎回無視しちゃってるんですよね。それが毎回申し訳ないなと思うので、ぜひドラマが終わったらまた一緒にゲームやりましょう!
美 少年、エンディングテーマを担当 スピンオフ「特撮美 少年」も配信決定
~ここで、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」にて放送当日あさ9時よりドラマの独占先行配信、毎週ドラマの放送終了後にはドラマの裏側を追ったスピンオフ「特撮美 少年」の独占配信、そしてエンディングテーマを美 少年が担当することが発表~― 地上波の放送に先駆けて、9時からTELASAで配信をスタートするということで、土曜日は朝から晩まで美 少年づくしです!土曜日ジャックについて、皆さんいかがですか?
全員:すご~い!!!!!!
浮所:めちゃくちゃ嬉しいです!TELASAであさ9時から放送されて、さらに「特撮美 少年」があるということで、土曜日がまるまる一日美 少年の日みたいな感じですね!
那須:「裸の少年」もありますからね!
浮所:確かに!
那須:すごいね。やばいよ!
藤井:土曜日は美 少年カラー一色だね!
浮所:ちょっと上手いこと思いついたんですけど、いいですか?土曜日まさに!“どようびしょうねん”じゃないかな!?!?ウキウキしてま~す!!!(突然のノリノリポーズ)
全員:うぇ~い!!!!!!(拍手)
浮所:汗が…汗がやばい…。
藤井:すごいね~!
浮所:これを押していきたいなと思います!
岩崎:スピンオフの「特撮美 少年」では、撮影の裏側とか、秘密のところをメイキングにしているらしいので、そこも注目してほしいです。
― 撮影の風景も見られるということですね。そしてさらに、エンディングテーマを美 少年の皆さんが担当することが決定しました。
全員:ありがとうございま~す!嬉しい~!!!!!!
~ここで、エンディングテーマ「ザ・ハイスクールヒーローズ」をパフォーマンス~
全員:楽しかったですね!
那須:踊っていて楽しいです。
浮所:良い曲ですね!
― すごくキャッチ―ですよね。振付は藤井さんが考えられたと?
全員:ありがとう~!
藤井:ポイントとしては両手で3を作って、(合わせて)6人のヒーローだよ!というのを表しています。青春ダッシュ、ということで最初は走る動きが使われています。結構手も足も動かしているので、子供が多分楽しく踊れる。お父さんお母さんも、いい運動になる!
― 先日発表されましたが、主題歌を担当するのはKAT-TUNの皆さんです。先ほど楽曲が流れていましたが、皆さんいかがですか?
全員:ありがとうございます!かっこよかった~!
浮所:めちゃくちゃかっこよかったですね。
岩崎:映像とめちゃくちゃ合っていて、「うわぁかっけ~!」と思いました。
浮所:リンクしていましたね。
那須:去年は「真夏の少年」でKis-My-Ft2の皆さんが主題歌を歌ってくださって、今年はKAT-TUNの皆さんに担当していただいて、贅沢だよね。
全員:いや~、贅沢だね~!
浮所:去年は二階堂(高嗣)くんと宮田(俊哉)くんが出てくださったので、今年も可能でしたら…!KAT-TUNの皆さん…!
那須:スケジュールとか合えば…!
全員:お願いします!!!!!!
美 少年、自分は“○○ヒーロー”
― ここからは記者からの質疑応答に入らせていただきます。誰がどのカラーになるのかというのも注目されていたと思うのですが、皆さんカラーが決まった時はどんな印象を持ちましたか?岩崎:普段のメンバーカラーがみんなそれぞれあって、僕は普段黄色なんですけど、今回赤になって「おぉ~!突然の赤!」とビックリしました(笑)。(佐藤と)お互いスイッチして、赤はどうすればいいんだろうと思って、ちょっと今度龍我に聞こうかなと思っています。
全員:(笑)
佐藤:新鮮な気持ちになりますよね!(岩崎に)黄色教えてよ、俺も。こうやって黄色を着ている自分を見ると本当に新鮮でした。でも黄色も案外似合ってるなぁ~と!いいなぁと思いました。
浮所:似合ってるよ!似合ってるよ!
― ピンクもいらっしゃいますね!
金指:そうなんですよね。歴代の特撮ヒーローでは女性の方がやられていて、男性では初めてやらせていただくので、これは見どころです!
― 先ほどそれぞれのヒーローについてもお話しされていましたが、ご自身はどんなヒーローになりたいですか?
藤井:先ほども言ったように、僕たちにとってジャニーズの先輩たちは本当にヒーローみたいな存在じゃないですか。僕たちもこれから、後輩の子たちがいっぱい入って来てくれると思うんですけど、そんな後輩たちにとっての良いヒーローであれるようになりたいなと思います。ジャニーズの後輩のヒーロー!
那須:僕、ちっちゃめのヒーローなんですけど、美 少年のみんなの体調管理のヒーローになりたいです。
全員:体調管理!?(笑)
那須:体調管理。僕、Jr.になってから1回も風邪を引いたことがなくて。これガチなんですよ。
浮所:ずっと元気なイメージがある。
那須:そうなんですよ。ヨーグルト飲んでるからなんですけど。
全員:(笑)
浮所:飲むヨーグルトね。
那須:だからみんなに食事のこととか、できることをやってあげたいなって。
藤井:ありがたいね!
全員:お願いします!
佐藤:僕は、汗っかきヒーローです!汗をすぐかいちゃうんですよ。今もちょっとかいてて。結構みんなかかない人もいるので、いっぱい老廃物を出してほしいって思います!
浮所:サウナとか?
藤井:俺とか全然汗かかないからね。じゃあ一緒にサウナとか連れて行って。
佐藤:連れて行こう!
岩崎:若干、体調管理のヒーローとかぶってる(笑)
全員:(笑)
岩崎:僕は先ほどもあげさせていただいたのですが、家族のヒーロー!ジャニーズの先輩方でもあると思うんですけど、お父さんお母さんにいっぱい親孝行をして、家族のヒーローになりたいなと思います。
藤井:いいね!
浮所:僕は、忘れ物ヒーローになりたいと思います!たとえば、学校に行く時に「うわ、筆箱忘れちゃった~!」とか、あと僕もドラマの撮影の時に実際にあったんですけど、「時計を車の中に忘れちゃった~!」とか、そういう誰かが忘れ物をした時、一瞬で駆けつけて忘れ物をとってきてその人に届けてあげる、というのをやりたいです。
那須:それめっちゃいいな~!便利屋じゃん!
浮所:便利でしょ!?本当に何かあったら言ってほしい!すぐ届けるから!
那須:じゃあ明日からよろしく。
浮所:明日から!家から教えてもらっていいかな?すぐ行くんで!
全員:(笑)
浮所:だから、忘れ物ヒーローになりたいと思います!
― 運賃は大丈夫ですか?
浮所:クッ…!
全員:(爆笑)
浮所:まぁまぁまぁ、あの~大半大丈夫です。
全員:(笑)
金指:僕は、除菌のヒーロー!僕めちゃめちゃウェットティッシュを愛用している人なので、多分事務所の中でも断トツを誇るくらい愛している。みんなのこととかも綺麗にしたりするのがすごく好きなので、清潔を保つのが得意なので協力していきたいなと。
浮所:楽屋の整頓とかね!
金指:綺麗にピカピカにするんで!
全員:うわ~ありがたい!頼もしい!
― 今、野球界のヒーローといえば、大谷翔平選手ですが、皆さんチェックしていますか?
全員:今朝見ました!
岩崎:ホームラン見ていて気持ち良かったです!
藤井:本当に漫画の世界のような。
那須:本当にすごいよね。マジでやばいよね。しっかり明日も録画して。ちょっと時差があるので、録画して見たいなと思います。
― 皆さん、この夏チャレンジしたいことはありますか?
浮所:うわ~!これ毎年の結構難しい質問!
岩崎:この夏のチャレンジ…!なんだろう?
浮所:何かグループでひとつないかな?大きな目標じゃないけど。例年だと、楽屋を綺麗にするとか。
那須:じゃあ今年は大きく?
全員:何にする??????
岩崎:わかった!楽屋を冷やしすぎない。
全員:(笑)
那須:また楽屋かい(笑)
浮所:また楽屋ね(笑)
岩崎:みんなそれぞれやっぱり自分の温度ってあるじゃないですか。だいたい「23度くらいがちょうどいい」「24度くらいがいい」とかあるんですけど、僕はちょっと高めなんですよ。26度くらいがちょうどいいんですよ。龍我は18度とかがちょうどいい人なので、僕が楽屋に帰ってきて入った瞬間、寒くて。寒くて寒くてお腹が痛くなっちゃうので、ちょうどいいところを見つけて、温度設定頑張ろうよ!今年の夏は!
浮所:どうですか?それについては。
佐藤:いやだから汗かくんだって!!!(おこ)
全員:(爆笑)
藤井:汗っかきヒーローでしょ?ということは今回、ちょっと暖かめの設定にしたら?
岩崎:そういうことだ!
佐藤:え~じゃあ、23度?
岩崎:24度!
佐藤:…いや、23にしよ?
全員:(笑)
岩崎:じゃあ、23度にします!今年は。
― 体調管理ヒーローとしてはこの設定はどうでしょうか?
那須:ちょっと寒いですね。26.5度くらいはどうでしょうか。
岩崎:刻むな!(笑)
全員:(笑)
― 実はこのドラマ、懐かしのヒーローが登場するとお聞きしているのですが…
岩崎:さっきチラッと映っていましたね!ゴレンジャーのアカレンジャーが登場するんですよ!僕たちのお父さんくらいの世代だと思うのですが、そんなアカレンジャーが時代を飛び越えてやってくる、というのはなかなかエモーショナルなところですよ。
那須:本物ですからね!
― 実際にお会いした印象はいかがでしたか?
岩崎:今はいろいろな戦隊もののスーツがあるじゃないですか。やっぱりアカレンジャーが始まりの戦隊ものだと思って見ると、原点にして頂点なのかなと。ものすごいなって。ここにしかいないと感じるオーラがあります。
― それでは、せっかく今立っていただいているので、変身ポーズをお願いできますか?
浮所:大浦飛馬くんだけ、変身するかしないかわからないので、僕の思う感じでいいですか?5人は正しいです!僕は妄想で。
(美 少年、順番がややグダグダになりながらも変身ポーズを全力披露)
― ありがとうございました!
全員:ありがとうございました!
(modelpress編集部)
主な登場人物
【真中大成(まなか・たいせい)…岩崎大昇】 ※「崎」は正式には「たつさき」アカヒーロー担当。五星学園高等部三年生で、「学園防衛部」と称した部活動の部長。学園一のゴレンジャーオタク。部員は大成一人きりで、早く5人の部員を集めないと、廃部にすると生徒会長の大浦飛馬から宣言されていて、部員集めに奔走している。ムードメーカーで、生徒同士の友情や団結を求めたがる性格。実は10年前に父親を亡くしていて、その亡き父もゴレンジャーオタクだったが…。
【土門龍平(どもん・りゅうへい)…佐藤龍我】
キヒーロー担当。五星学園高等部三年生で、学園一の運動神経を持つバスケットボール部員。スポーツマンで心優しい力持ち。男子生徒に人気がある。大成いわく「学園イチ、カレーを食べる姿が似合う男」。だが、実は極貧生活を送っており、その事が原因で、ある事件に巻き込まれていくが…。
【滝川雄亮(たきがわ・ゆうすけ)…那須雄登】
アオヒーロー担当。五星学園高等部三年生で、学園一の偏差値を誇る野球部のエース投手。頭脳明晰、クールな性格の持ち主で、目的のためなら手段を選ばない、合理的な思考の持ち主。一見、群れることを嫌う一匹狼的に見えるが、実は仲間想いの一面もあり…。
【大浦飛馬(おおうら・ひゅうま)…浮所飛貴】
五星学園高等部三年生で、三年連続生徒会長を務める学園一のカリスマ。ギンのヒーロースーツを身にまとうが、それは敵か味方か…。スマートな容姿と弁舌で生徒からの圧倒的な支持を集めるが、どこか影を感じさせる孤高の存在でもある。学園長・墨友の信頼も厚い。
【森村直哉(もりむら・なおや)…藤井直樹】
ミドヒーロー担当。五星学園高等部三年生で、学園一の人気者でダンス部部長。彼がやることなすこと全てがカッコよく、男女問わず羨望の的になっている。両親が海外赴任をしていて、親戚の家で同じ学校に通う妹・花とふたり暮らしをしているが…。
【桜井一嘉(さくらい・いちか)…金指一世】
モモヒーロー担当。五星学園高等部二年生で、学園一の美的センスを誇る人気学生イラストレーター。学校では美術部に所属しながら、学校近くのレトロ喫茶ゴンでもアルバイトをしている。直哉の妹・花の同級生で親友。父親が厳しい厳格な家で育ったが、人一倍繊細な心を持ち合わせていて…。
第1話あらすじ
今年創立100周年を迎える、小中高一貫教育を行う由緒ある学園・五星学園。今日も3年生の真中大成は、ヒーローの存在を夢見ながら学園生活を送っていた。「秘密戦隊ゴレンジャー」をこよなく愛する大成は、学園の平和を守るべく、『学園防衛部』なる部を設立。部長を務めながら、ともにヒーローとなる残り4人の部員を日々勧誘し続けていた。目下、大成が白羽の矢を立てようとしているのは、野球部のエースピッチャーで学園一の偏差値の持ち主・滝川雄亮、バスケ部のエースで学園一の運動神経の持ち主・土門龍平、ダンス部のスターで学園一の人気者・森村直哉の3人。実は大成は、3年連続で生徒会長を務める学園一のカリスマ・大浦飛馬から、「部員が5人集まらなければ『学園防衛部』は廃部」と通告を受けていたのだ。だがヒーローの存在など信じてもらえるわけもなく、バカにされるばかりだったある日、学園内で野球部3年の佐々木武が暴行されるという事件が起きる!血だらけで倒れている佐々木の傍らに、手に血がついた雄亮が立っていたことから、周囲は雄亮が犯人だと推測。しかし大成だけは、学園に潜む“魔人”によるものではないかと考える。10年前、小学生だった自身を襲った“黒十字魔人”と、その恐怖から救ってくれたヒーローの存在を忘れられずにいる大成。その事件後に、亡き父・大志(関智一)から言われた「人は心が弱って道を踏み外したとき、誰かを傷つける魔人になってしまう」「いざってときは学園の平和を守れる強い男になれ」という言葉が、今の大成の行動原理となっていたのだった。
やがて大成は、報道部員の森村花(箭内夢菜)と、美術部員で人気の学生イラストレーター・桜井一嘉の協力を得ながら、野球部に潜むある問題を解明しようとするが…?
【Not Sponsored 記事】