鈴鹿央士「ドラゴン桜」は「自分にとってとても大切な財産」藤井のラストに反響集まる
2021.06.28 14:40
27日に最終回を迎えたTBS系日曜ドラマ「ドラゴン桜」で、東大専科生徒の藤井遼を演じた俳優の鈴鹿央士が同日、自身のInstagramを更新。東大合格発表の掲示板で撮影した写真とともに、ドラマと役への思いをつづった。
鈴鹿演じる藤井の成長に、大きな反響
鈴鹿が本作で演じた藤井は、学年トップの成績でありながらも他人を見下す癖があり、ドラマの序盤では東大専科と敵対関係にあった。しかし、専科の生徒の温かさや、阿部寛演じる桜木からの教えを受けるうちに、仲間を尊重し、助け合うことを学んでいく。最終話では、東大二次試験の合間に、専科の仲間である健太(細田佳央太)が他校の生徒にいじめられているところを助けるなど、仲間のことを思って動いた藤井の姿に感動する視聴者が続出した。
鈴鹿央士「ドラゴン桜」藤井役は「とても大切な財産」
鈴鹿は「ドラゴン桜」最終話放送後、自身のInstagramに、東大合格発表の掲示板で自分の受験番号が抜けている部分を指した写真を投稿。「結果はダメでしたが、藤井遼くんは人として大きく成長できたと思います。東大専科との出会い 桜木先生と水野先生との出会い 藤井遼との出会い 全ての出会いが自分にとってとても大切な財産です」とコメントし、「見てくださった方々の言葉には感謝しかありません。最後まで藤井くんを温かく見守ってくださってありがとうございました」と感謝をつづった。
鈴鹿央士「え、みんな集まってる…」専科生徒の仲良しショットにコメント
また、Twitterでは「結果はどうであれ、素晴らしいものを手に入れることができました」という言葉とともに、健太、天野(加藤清史郎)、小杉(志田彩良)との4ショットを投稿。
さらに、「ドラゴン桜」の公式Twitterが「#藤井きゅんは両親に土下座中のため不在」というハッシュタグとともに、藤井以外の生徒の集合写真をツイートしたことに対し、「え、みんな集まってる…」とコメントしたツイートが2.5万いいね(28日時点)を集めるなど、放送後も鈴鹿の愛らしいキャラクターが話題となった。
鈴鹿のツイートにファンからは、「藤井は真っ直ぐ家に帰ったから仕方ない」「みんなと写真撮れなかった藤井、寂しそう…」「卒業アルバムみたいに、合成で端っこに写っているのが可愛い」など、多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)
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